会話を表示†
キャスト同士の会話シーンを設定できます。
画面上にテキストと同時に「表示するキャスト」に設定した描画スタンプを画面の左右に表示することができます。
- 表示するテキスト
会話として表示するテキストを記入します。
発話するキャストのセリフを記入してください。
- 入力補助
テキストに制御文字を加えることで、指定の装飾や動きをつけることができます。
制御文字の入力には入力補助ボタンをお使いください。
制御文字の一覧は文字の装飾・制御文字ページにてご覧いただけます。
イベントパネルの内容に応じて、使用できる制御文字の種類が変わります。
- 表示するキャスト
画面左右に表示する2D/3Dスタンプを指定します。
- 表示する際のモーションを指定できます。
- ブレンドシェイプを設定した3Dスタンプを指定した際は、モーションに加えて再生するクリップを指定することができます。
- 会話するキャストに対するカメラ及びレンダリング設定はカメラツールで作成することができます。
- キャスト1/2を喋らせる
発話しているキャストを指定します。
指定しなかったキャストの画像は暗く表示されます。
- 左右反転
チェックを入れるとキャストの画像を左右反転して表示します。
- ビルボード
表示するキャストに2Dスタンプを選択したときのみ設定できます。
チェックを入れると2Dスタンプを3Dで描画します。
- ウィンドウ表示位置
レイアウトツールで設定したメッセージウィンドウや吹き出しを指定することができます。
メッセージウィンドウの表示位置を指定するためには、それぞれの位置に対応したレイアウトを用意しておく必要があります。
レイアウトツールにある会話画面のデフォルトレイアウトは各位置に対応できるようになっていますので、制作の参考にしてください。
- 吹き出し
マップ上の何を対象に吹き出しを表示するかを指定します。
- マップの光源を使用する
チェックを入れると、マップリストの「マップ設定」にある「レンダリング」で設定されているライティングの情報が表示するキャストに反映されます。
メッセージを表示†
メッセージウインドウ内にテキストを表示します。
- テキストに制御文字を加えることで、指定の装飾や動きをつけることができます。
制御文字の入力には入力補助ボタンをお使いください。
制御文字の一覧は文字の装飾・制御文字ページにてご覧いただけます。
イベントパネルの内容に応じて、使用できる制御文字の種類が変わります。
- 「ウィンドウを表示しない」にチェックを入れると、テキストのみを表示することもできます。
- レイアウトツールで設定したメッセージウィンドウや吹き出しを指定することができます。
メッセージウィンドウの表示位置を指定するには、それぞれの位置に対応したレイアウトを用意しておく必要があります。
レイアウトツールにあるメッセージ画面のデフォルトレイアウトは各位置に対応できるようになっていますので、制作の参考にしてください。
テロップを表示†
画面全体にテキストを表示します。プロローグ・エピローグなどで使用するのに適しています。
- 「テロップをスクロールさせる」にチェックを入れると、イベント開始と同時に、テキストを下から上に自動スクロールさせることができます。
テロップをスクロールさせるためにはレイアウトツールでスクロール用のレイアウトパーツを作成しておく必要があります。
レイアウトツールにあるテロップ画面のデフォルトレイアウトはスクロールができるようになっていますので制作の参考にしてください。
- テキストに制御文字を加えることで、指定の装飾や動きをつけることができます。
制御文字の入力には入力補助ボタンをお使いください。
制御文字の一覧は文字の装飾・制御文字ページにてご覧いただけます。
イベントパネルの内容に応じて、使用できる制御文字の種類が変わります。
※このイベントパネルでは、ウェイト、瞬間表示、入力待ち、ウィンドウ自動クローズの制御文字は使用できません。
感情マークを表示†
設定したイベントまたはプレイヤーを中心に感情マーク(スプライト)を再生します。
- 表示位置
- このイベントを中心に表示する
このイベントがいる座標でエフェクトを再生します。
- プレイヤーを中心に表示する
プレイヤーがいる座標でエフェクトを再生します。
- パーティの2~8人目のキャスト
パーティーメンバーの2~8番目のキャストがいる座標でエフェクトを再生します。
- 完了するまで待つ
エフェクトの表示が終了するまで次のイベントパネルの実行を待ちます。
マップキャストの表情の変更†
マップ中のキャストの表情の変更を行います。この機能を使うには、使用する3Dモデルが決められた仕様で制作されている必要があります。
バックログに文字列を追加†
ゲーム中には表示されず、バックログにのみ記録されるテキストを設定できます。
バックログに「第一章終わり」のような区切りを入れたり、文字列変数を使って選択結果や文字入力結果をバックログに挿入するといった使い方を想定しています。