「リソース」にある「3Dスタンプ」「2Dスタンプ」はBakinにおいてとても大事なものです。
また「地形」やマップエディターのスタンプパレットにある「イベント」もスタンプの一種です。
「スタンプ」とは、モデル、モーション、マテリアルなどの素材をゲーム内で使用するために一つに組み合わせたものです。
また各リソースを組み合わせた上にさまざまな付加属性を付与することができます。
Bakinにおいてマップに置かれるものは基本的に「スタンプ」となります。
例えば「リソース」の「モデル」にあるリソースはそのままではマップに配置できません。
ツリー欄の上にある、「スタンプ化ボタン」を押すことで「3Dスタンプ」となり、マップエディターのスタンプパレットに登録されるようになります。
「スタンプ」を使うことで、同じモデルに別のマテリアルを紐づけたり、モデルなどのアセット部分は同じでありつつ付加属性だけ変えたり、といったことができます。
スタンプの機能として重要なものが、ベースとなるスタンプに他のスタンプを組み合わせることができる「サブグラフィック」です。
この機能を使うことで、屋根・壁・窓といったパーツごとのスタンプを組み合わせて様々な形の家を作ったり、ランプに明かりを組み合わせて明かりのついたランプを作ったりすることができます。
DLCからグラフィック素材をインポートする際は「スタンプ」をインポートするのが便利です。
「スタンプ」をインポートすることで、紐づいているモデルやモーションといった各種リソースも同時にインポートされます。
DLCからのインポートについてはこちらをご覧ください。