アイテムとは†
ここでは武器、防具、一度使ってしまうとなくなる消耗品など、ゲーム中にキャストが使用するアイテムのデータを作成します。各アイテムにはステータスや能力変化を個別に設定できるほか、スキルの能力を割り当てたり、共通イベントを設定して特殊な動作を設定することもできます。
機能説明†
- 貼り付け
コピーされたアイテムのデータを最後列に貼り付けます。
- 管理タグ+メモ
管理タグを付けたり、覚書をメモすることことができます。
タグは行頭に#を付けて登録します。この欄に記入したタグやメモはゲーム中には表示されません。
アイテムのプロパティ†
- 名前
アイテムの名前を入力します。
また、ゲーム中に表示させるアイテムの説明文を書くことができます。
- 基本設定
アイテムの種別や価格など、基本的な情報を設定します。
- 消耗品
オンにするとこのアイテムを消耗品として設定ます。
消耗品は一度使用するとなくなります。
- 武器
オンにするとこのアイテムを武器として設定します。
「防具」も同時にオンになっていると、防具としても装備できます。
- 防具
オンにするとこのアイテムを防具として設定します。
「武器」も同時にオンになっていると、武器としても装備できます。
- 持てる数
このアイテムを同時に所持できる数を設定ます。最大値は99です。
- マップで使用可能
オンにするとこのアイテムはマップ上で使用可能になります。
- バトルで使用可能
オンにするとこのアイテムはバトル中に使用可能になります。
- アイコン画像
ゲーム内で表示するこのアイテムのアイコンをアセットピッカーから設定します。
- 3Dモデル
ゲーム内で表示するこのアイテムの3Dモデルをアセットピッカーから設定します。
アイテムのプロパティ・変化要素(能力・耐性・回復)†
- 攻撃属性
この武器での攻撃に伴わせる属性や、ヒット時に発生させる状態変化を設定します。
「属性」は、データベースメニューの「属性定義」で登録できます。
- 属性攻撃力
攻撃属性が付いている場合、その属性に弱い敵に与える付加ダメージを設定します。
- 行動時一歩前進する
攻撃時に一歩前進させるかを設定します。
「いいえ」「キャストの設定を使用する」「はい」「はい(歩行モーションを使用)」から選べます。
- 装着部位
装備部位を、盾、頭、体、装備品から選択できます。
- 装備アイテム専用設定
武器と防具の両方に共通する各種設定をします。
- クリティカル発生率
通常攻撃をしたさいの、クリティカルの発生率を0~100の間で設定します。
- 能力変化
このアイテムを使用、または装備したときの各能力値の変化量を設定します。
- 回避率の変化
装備した時の回避率の変化値を設定します。
- 命中率の変化
装備した時の命中率の変化値を設定します。
- 高度な対応
このアイテムの効果を、スキルと同じ効果または共通イベントを使用して設定することができます。
- スキル扱い時の割り当て
「スキル」で登録したデータを利用して、このアイテムに同じ効果を付与します。
- 呼び出す共通イベント
登録済みの「共通イベント」を設定します。
- 耐性変化(属性)
属性に対する耐性の変化を設定します。
一覧には、データベースメニューの「属性定義」で登録された属性が表示されます。
それぞれの属性ごとに、「吸収 150%」「強い 100%」「やや強い 50%」「変化なし 0%」「やや弱い -50%」「弱い -100%」の5段階から選択できます。
- 耐性変化(状態)
状態変化に対する耐性の変化を設定します。
一覧には、データベースメニューの「状態定義」で登録された状態が表示されます。
それぞれの状態ごとに、「吸収 150%」「強い 100%」「やや強い 50%」「変化なし 0%」「やや弱い -50%」「弱い -100%」の5段階から選択できます。
- 状態回復
このアイテムが回復させる状態変化を選択します。
一覧には、データベースメニューの「状態定義」で登録された状態が表示されます。
回復させたい状態変化のチェックをオンにします。
- ダメージ計算式
このアイテムをバトル中に使用したときのダメージ計算式を設定します。
- 計算式を編集
計算式の右にある「…」アイコンから、四則演算を使って、ダメージ計算式をカスタマイズすることができます。
アイテムのプロパティ・表示演出†
#ref(): File not found: "データベース_アイテム_表示演出.png" at page "アイテム"
- 利用時のエフェクト
このアイテムを使用した時のエフェクトをアセットピッカーから設定します。
- 利用時のモーション
このアイテムを使用した時のキャストのモーションをアセットピッカーから設定します。