Steam Workshop

Steam Workshopは、製品のファンやコミュニティメンバーが、ゲームのコンテンツの作成に参加できる場所です。
ユーザー同士が、自身の作品を公開したり、各種素材をシェアをすることができます。
RPG Developer Bakinでシェアできるのは下記のファイルです。
 ・プロジェクトファイル(.rbr)
 ・エクスポートしたリソースファイル(.exrbr)
 ・エクスポートしたレイアウトデータファイル(.lyrbr)
 ・Zip化したイベントプラグイン(.csrbr)

Steam Workshopページ

JP_Bakin__steamWorkshop.png

Steam Workshopにファイルを登録・公開する

ご自身が作られたゲームプロジェクトや、スタンプなどのリソースを公開するためには下記の手順で行います。

  1. 『新規アップロード』をクリックします。
  2. 『ゲームファイルの選択』から、アップロードしたいファイルを選択して、OKボタンをクリックします。(リソースファイル(.exrbrなど)もこのダイアログから選択できます。)
  3. コンテンツの圧縮とアップロードが開始されます。
  4. アップロードしたファイルを、『ゲームタイトル』から選択し、『公開設定』をクリックし、公開ツールダイアログで各種の設定を行います。
    公開ツールで設定する内容はSteam Workshop上でも変えられます。
    コンテンツのタイトル名や説明文について複数の言語で記載したい場合は、Steam Workshop上で設定することができます。
    • 公開ツール
      JP_2Dキャスト_steamWorkshop.png

以下はSteam Workshopにアップロードしたファイルの更新を行う機能です。

Steam Workshopに公開済みのデータを更新する

すでに公開しているデータを更新する際は下記の手順で行ってください。

  1. 上書きアップロードを行う
     更新をしたいファイルをBakinのSteam Workshopダイアログの中から選択し、「上書きアップロード」ボタンを押してください。
  2. 公開設定を行う
     上書きアップロード後、更新したいファイルを選択し、「公開設定」ボタンを押してダイアログを開いてください。
     作品の説明など必要な情報を変更したら、OKを押して公開をしてください。
     (!)上書きアップロードを経ずに公開設定だけを更新しても、Steam Workshop上のデータは更新されないことにご注意ください。

(!)Steam Workshopをサブスクライブされる側(ご利用される側)は、当該データのSteam Workshopページの更新日時と、BakinのSteam Workshopダイアログの「Subscribeされたファイル」の日時が合っているかをご確認ください。
 こちらの更新には多少時間がかかるケースがございます。
 もし合っていない場合、「Steamアプリ自体を再起動する」、「Bakinを再起動する」、「Subscribeをいったん解除してみる」といったことをお試しください。

Steam Workshopに公開済みのデータを削除する

  1. コンテンツリストの中から削除したいゲームファイルを選択します。
  2. 『削除』ボタンをクリックします。

Steam Workshopにあるユーザー作品をダウンロードする

ほかのユーザーが公開しているファイルをダウンロードするには、Steam Workshopのページで事前にサブスクライブしておく必要があります。

  1. 下記のページからサブスクライブしたいファイルを選択します。
    https://steamcommunity.com/app/1036640/workshop/
  2. 『サブスクライブ』をクリックします。
  3. BakinのTop Menuから『Steam Workshop』を選択します。
    ユーザー作品をサブスクライブする.png
  4. コンテンツリストに表示されているサブスクライブしたファイルを選択し『名前を付けて保存』をクリックします。
  5. 任意のファイル名をつけて、ファイルを保存します。ファイルはZipファイルの形で保存されます。
  6. 保存が完了したら、Zipファイルを解凍し、任意フォルダに展開します。.csrbrファイルはインポート時に解凍されるためこのステップは不要です。
  7. プロジェクトファイル(.rbr)ならば、トップメニュー>ローカルPCでファイルを選択してください。
    リソースファイル(.exrbr)ならばまずインポートしたいプロジェクトを開き、リソース>コンテンツの内容に応じたメニューにて追加ボタンを押すか、ファイルツリーに.exrbrファイルをドラッグ&ドロップしてください。
    レイアウトデータファイル(.lyrbr)ならば、まずインポートしたいプロジェクトを開き、レイアウトツールのプレビューで右クリック。コンテキストメニューで「レイアウトをファイルから読み込む」を選択し、インポートしたい.lyrbrファイルを指定してください。
    イベントプラグイン(.csrbr)は、適用したいイベントシートの「C#プログラムの割り当て」欄で追加ボタンを押して、インポートするcsrbrファイルを指定してください。プロジェクトフォルダ内にScriptフォルダが自動的に生成され、その下にcsrbr内のファイルが展開されます。

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