#author("2024-09-05T21:18:16+09:00","default:admin","admin") #author("2024-09-05T21:19:52+09:00","default:admin","admin") *地形 [#h1d7b812] 「地形」では、マップの地面を作るために使われる「地形スタンプ」の作成と各種設定を行います。 画像を読み込んで新しい「地形スタンプ」を作成したり、通行許可・禁止といった地形が持つさまざまな属性の設定ができます。 #ref(./リソース_地形.png,50%) #br **地形スタンプ リスト [#k2c401e4] 登録した地形スタンプのリストです。 このリストに登録したものが、マップエディターのスタンプリストに反映されます。 -''追加ボタン'' 「地形スタンプ」を作るための画像を読み込みます。 「地形スタンプ」の素材仕様については、【素材:地形】をご覧ください。 -''フォルダー ボタン'' スタンプを管理するフォルダーを追加します。 複数選択したスタンプをまとめてフォルダー化したり、 フォルダー追加後にドラッグ&ドロップでスタンプを移動することができます。 -''コピー ボタン'' 選択したスタンプをコピーします。 -''貼り付け ボタン'' 選択したスタンプを貼り付けします。 -''ゴミ箱 ボタン'' 選択したスタンプを削除します。 -''エクスポート ボタン'' 選択項目を任意のフォルダーへコピーします。 **地形 リスト / 右クリックメニュー [#dfc884f2] 地形 リスト内で、右クリックすると表示されます。 #ref(./リソース_ツリーコンテキストメニュー.png,70%) #br -''切り取り'' 選択項目を切り取ります。 -''コピー'' 選択項目をコピーします。 -''貼り付け'' 切り取り、コピーした項目を貼り付けます。 -''削除'' 選択項目を削除します。 -''リソース名でファイルをリネーム'' 現在リストに登録されている名前で、リソースファイルをリネームします。 -''ローカルな名称を設定'' ※フォルダ選択時のみ有効 フォルダ名のローカライズ機能です。 英語版で開いた場合の、英語のフォルダ名が設定できます。 -''選択した要素をエクスポート'' 選択した要素を.exrbrファイルとして出力します。複数選択している場合はまとめて1ファイルにします。 .exrbrファイルは各種リソースをまとめ、Bakinにてインポートすることを可能にするファイル形式です。 -''リソースフォルダーのエクスプローラーで開く'' リソースが格納されているフォルダーを開きます。 -''インポートフォルダーをエクスプローラーで開く'' インポート用フォルダーを開きます。(情報の更新 ボタンで追加したデータ更新用フォルダーがある場合) -''GUIDをコピー'' 固有のGUIDをコピーします。 -''この階層を名前でソート'' 選択されている階層・フォルダー内で、名前をアルファベット順にソートします。 -''選択した要素を名前でソート'' 複数選択されたものに対してのみソートをかけます。 -''必ず公開作品出力に含める'' 公開作品として出力する際、選択したリソースを作品内に含めるようにします。 ''&color(red){(!)};''公開作品として出力する際、マップに置かれていたり、イベントで使用しているような「ゲームで使っているリソース」以外のリソースは作品に含まれません。 そのため作品に導入しているプラグインからのみ利用されるリソースについてはこの機能で明示的に作品に含める必要があります。 **地形モデルのプレビュー [#gb639921] 地形スタンプのプレビュー画面です。 プレビュー内の右クリックメニューで、プレビューの見え方を変更することができます。 **地形モデルの属性 [#j5b2f58d] ここでは地形スタンプの詳細な設定を行います。 -''名前'' 地形スタンプの名前を設定します。 (地形リストで、変更したい項目を2度クリックすることでも変更可能です) -''基本'' ・ファイル名 地形スタンプの元となる画像のファイル名です。 ・フォルダ名 地形スタンプの元となる画像が収められているフォルダ名です。 ・単位サイズ 地形テクスチャのサイズを2~128ピクセルの間で変更できます。 作成したテクスチャに合わせて変更してください。 ・マテリアルマップ あらかじめ用意されたプリセットから質感を選択することができます。 マスクマップを用意していなくても、このプリセットを使うことである程度の質感を付けることが可能です。 //COLOR(#FF0000):画像入る #ref(マテリアルマップ.png) #br [なし] マテリアルマップを使用しません。 [flat] マットな質感 [marble] 大理石のようなつるつるした質感 [metal] 金属 [metal_noise] 金属+ざらざらとした質感 [noise] マットでざらざらとした質感 ・ノーマルマップ、マスクマップ ノーマルマップ、マスクマップが用意してある場合、こちらに設定します。 -''特殊設定'' //COLOR(#FF0000):画像入る #ref(地形21.png) #br ・形状 地形ブロックの種別として「地形」「階段」「坂」を選択可能です。 「階段」「坂」は特殊な地形ブロックで、物体に近いふるまいをします。 高さは変更できない代わりに向きを変えることができます。 設定にあたっては、テクスチャ画像が2コマしかない地形では、テクスチャがずれることがあります。 ・階段用各種テクスチャ 階段用テクスチャを用意している場合、こちらで指定します。 ・マップ生成用カラータイプ 新規マップをイメージデータから自動生成する機能を使用する場合、あらかじめこの地形モデルが何色に割り当たっているかをここで設定しておきます。 ・繰り返しタイプ 高さ設定をした時の、テクスチャの繰り返し方法を設定します。 [中間を繰り返し] 中間のテクスチャを繰り返し使用し、底面テクスチャは使用しません。 //COLOR(#FF0000):画像入る #ref(中間の繰り返し.png) #br [底を繰り返し] テクスチャで用意されている高さを超えた場合、底面テクスチャを繰り返し使用します。 //COLOR(#FF0000):画像入る #ref(底の繰り返し.png) #br -''属性'' //COLOR(#FF0000):画像入る #ref(地形25.png) #br ・通行可能 地形ブロックの上を歩けるようにします。 ///////// ・液体 海のように、若干周囲の地面よりも上面を下げて表示します。 #ref(液体YESNO.png) #br //////// ・角を丸める 地形ブロックの角に丸みを付けます。 自然系の地形の場合 YES に設定すると自然な丸みが付きます。 //COLOR(#FF0000):画像入る #ref(角を丸めるYES.png) #br またブロックや大理石など、人工的な地形の場合はNOにすると、角が丸まりません。 //COLOR(#FF0000):画像入る #ref(角を丸めるNO.png) #br ・効果音 地形ごとに効果音を設定することができます。 -''状態変化'' 地形と状態異常を紐づける場合、こちらでONにします。 (状態異常の内容については、「データベース>状態定義」で設定します) #ref(地形26.png) #br