VRMからFBXへの変換とBakinへのインポート
をテンプレートにして作成
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
|
ログイン
]
開始行:
*VRMからFBXへの変換とBakinへのインポート [#l2e0a667]
3D素材についてBakinの対応フォーマットは.fbxとなります。
そのため3Dキャラクターモデルなどで使われることのある.vrm...
変換のやり方はいくつか存在しますが、ここでは『Vroid Studi...
また、同時に[[Mixamo:https://www.mixamo.com/]]のキャラク...
下記の説明に登場する『Vroid Studio』『Blender』はSteam等...
『Vroid Studio』Steamページ: https://store.steampowered.c...
『Blender』Steamページ: https://store.steampowered.com/ap...
『Mixamo』はWebサービスとなっています。
『Mixamo』URL: https://www.mixamo.com/
各アプリケーションの詳細はそれぞれのリファレンスなどでご...
#Contents
**VRoid→Blender→Mixamo→Bakin への導入手順(マテリアル数...
***データ格納先のフォルダの作成 [#rcc19827]
まずこれから作るデータを収めるフォルダをどこかに作成して...
モデルにつけようと思っている名前などにしておくとわかりや...
ここではこのフォルダを「モデルフォルダ」と呼びます。
***VRMファイルの作成 [#aa667ee3]
+まず『Vroid Studio』を使ってモデルを作成します。
方法については『Vroid Studio』のリファレンスをご覧くださ...
#br
+「VRMエクスポート」を選択
#br
+マテリアルの削減にてマテリアル数を「2」に設定。
テクスチャアトラス解像度を指定してください。
''(!)テクスチャサイズが大きいモデルを多数Bakinのマップに...
必要なサイズをご自身のプロジェクトに合わせてご判断くださ...
#br
+エクスポートボタンを押してエクスポート。
VRMのバージョンはどちらでも構いません。
またそのほかの設定はFBXに変換して使用する場合は不要です。
#br
+「モデルフォルダ」に保存してください。
***.fbxへの変換 [#ecc96a84]
下記画像は『Blender』4.0のものになっていますが、別のバー...
+『Blender』に.vrmをインポートするアドオンを導入してくだ...
「VRM IMPORTER」などアドオンは各種ありますのでご自身にあ...
アドオンの導入方法については『Blender』のリファレンスをご...
#br
+ファイル > インポート > VRMを選択。
ファイルビューでインポートしたい.vrmを選択。
その際、「テクスチャ画像をフォルダに展開」にチェックして...
#br
#ref(./BlenderVRMインポート.png,60%)
#br
+インポート後、不要なオブジェクトは削除します。
非表示オブジェクトもある可能性があるのでご注意ください。
画像赤枠は削除するオブジェクトの例です。
#br
#ref(./BlenderVRMインポート_2.png,60%)
#br
+ファイル > エクスポート > FBXを選択します。
下記の設定を施して、「モデルフォルダ」にエクスポートしま...
--''内容 > オブジェクト'': エンプティ、アーマチュア、メッ...
--''トランスフォーム'': スケール 0.01、”単位を使用”と”空...
--''ジオメトリ'': ”タンジェント空間”のみにチェック。モデ...
--そのほかはデフォルトの設定で構いません。
#br
#ref(./BlenderVRMインポート_3.png,60%)
#br
***モーションをつける [#u78db961]
+『Mixamo』を利用してモーションを付けます。
『Mixamo』への登録を行い、ログインしてください。
#br
+Upload Character ボタンを押して、先ほどエクスポートしたF...
#br
+アップロードされると、そのキャラクターのテクスチャなしモ...
#br
+好きなモーションを選び、右のパラメータで細かい設定を施し...
その際の設定は下記となります。
Format (FBX Binary), Skin (Without Skin), Frames per Seco...
#br
+「モデルフォルダ」の中に、「motions」というフォルダを作...
***Bakinへのインポート [#aa0ee1fb]
''※重要※''
ここでは添付のdefファイルを使ってインポートを行う方法を記...
defファイルを使うことでマテリアルへのテクスチャの紐づけや...
添付のdefファイルは『Vroid Studio』にてマテリアル数「2」で...
ただしdefファイルを使用せずとも、Bakinのリソースメニュー...
-'' 事前準備''
+このページに添付されているVRM用のマテリアル設定ファイル(...
このページの下部にdefファイルのダウンロード用リンクがあ...
-'' Bakinへのモデルインポート''
+リソース > 3Dスタンプ > 追加 > ファイルから作る タブ で...
プロジェクトへのインポートが2体目以降になると、追加した際...
すべて「新規のマテリアル」として追加するを選択してくださ...
#br
+続けて他のVRMモデルを入れる場合は、リソース > テクスチャ...
テクスチャの名前が各VRMで同じため、見分けやすくするためで...
#br
ここまででテクスチャ付きで、かつマテリアルにトゥーンシェ...
トゥーンシェーダーの調整をしたい場合は[[シェーダー]]をご...
-''Bakinへのモーションのインポート''
以下は3Dスタンプに『mixamo』で作成したモーションを付けて...
+リソース > 3Dスタンプ に戻り、プロパティ の モーション ...
#br
+リソースから作る タブをクリックして、そのスタンプのモデ...
#br
+リソース > モーション に移り、先ほど選んだモデルを選択。
#br
+”モーションセットの設定 > モーション”に入っているTポーズ...
#br
+モーション追加 ボタンを押し、ファイルから作る タブを開き...
この際リソース > モデル にインポートしたモーション用のFBX...
#br
+追加したモーションの”モーション名”を [[モーション名ルー...
これにより、歩く、走る、攻撃するなどの動きに対して、指定...
#br
ここまでで3Dスタンプにモーションが割り当てられます。
表情をつける作業についてはリソース > [[ブレンドシェイプ]]...
-''コリジョンの設定''
最後に必要に応じてコリジョンの設定を行います。
+この時点ではコリジョンは簡易コリジョンのBoxが割り当たっ...
リソース > 3Dスタンプの”描画スタンプの設定”にて適切なコリ...
-- 簡易コリジョン設定で縦長のカプセルを設定する
-- 正確なコリジョンをオンにする。そのうえでリソース > 物...
***Tips [#ge674de1]
- インポート後のシェーダーの調整はリソース>マテリアルに...
- モデルの作りによって、モデルパーツが重複している部分な...
#br
この場合Blenderを使い、重複している箇所の奥側の物体の頂点...
目の例でいえば、「まぶた」の一部の頂点をいじることで「ま...
終了行:
*VRMからFBXへの変換とBakinへのインポート [#l2e0a667]
3D素材についてBakinの対応フォーマットは.fbxとなります。
そのため3Dキャラクターモデルなどで使われることのある.vrm...
変換のやり方はいくつか存在しますが、ここでは『Vroid Studi...
また、同時に[[Mixamo:https://www.mixamo.com/]]のキャラク...
下記の説明に登場する『Vroid Studio』『Blender』はSteam等...
『Vroid Studio』Steamページ: https://store.steampowered.c...
『Blender』Steamページ: https://store.steampowered.com/ap...
『Mixamo』はWebサービスとなっています。
『Mixamo』URL: https://www.mixamo.com/
各アプリケーションの詳細はそれぞれのリファレンスなどでご...
#Contents
**VRoid→Blender→Mixamo→Bakin への導入手順(マテリアル数...
***データ格納先のフォルダの作成 [#rcc19827]
まずこれから作るデータを収めるフォルダをどこかに作成して...
モデルにつけようと思っている名前などにしておくとわかりや...
ここではこのフォルダを「モデルフォルダ」と呼びます。
***VRMファイルの作成 [#aa667ee3]
+まず『Vroid Studio』を使ってモデルを作成します。
方法については『Vroid Studio』のリファレンスをご覧くださ...
#br
+「VRMエクスポート」を選択
#br
+マテリアルの削減にてマテリアル数を「2」に設定。
テクスチャアトラス解像度を指定してください。
''(!)テクスチャサイズが大きいモデルを多数Bakinのマップに...
必要なサイズをご自身のプロジェクトに合わせてご判断くださ...
#br
+エクスポートボタンを押してエクスポート。
VRMのバージョンはどちらでも構いません。
またそのほかの設定はFBXに変換して使用する場合は不要です。
#br
+「モデルフォルダ」に保存してください。
***.fbxへの変換 [#ecc96a84]
下記画像は『Blender』4.0のものになっていますが、別のバー...
+『Blender』に.vrmをインポートするアドオンを導入してくだ...
「VRM IMPORTER」などアドオンは各種ありますのでご自身にあ...
アドオンの導入方法については『Blender』のリファレンスをご...
#br
+ファイル > インポート > VRMを選択。
ファイルビューでインポートしたい.vrmを選択。
その際、「テクスチャ画像をフォルダに展開」にチェックして...
#br
#ref(./BlenderVRMインポート.png,60%)
#br
+インポート後、不要なオブジェクトは削除します。
非表示オブジェクトもある可能性があるのでご注意ください。
画像赤枠は削除するオブジェクトの例です。
#br
#ref(./BlenderVRMインポート_2.png,60%)
#br
+ファイル > エクスポート > FBXを選択します。
下記の設定を施して、「モデルフォルダ」にエクスポートしま...
--''内容 > オブジェクト'': エンプティ、アーマチュア、メッ...
--''トランスフォーム'': スケール 0.01、”単位を使用”と”空...
--''ジオメトリ'': ”タンジェント空間”のみにチェック。モデ...
--そのほかはデフォルトの設定で構いません。
#br
#ref(./BlenderVRMインポート_3.png,60%)
#br
***モーションをつける [#u78db961]
+『Mixamo』を利用してモーションを付けます。
『Mixamo』への登録を行い、ログインしてください。
#br
+Upload Character ボタンを押して、先ほどエクスポートしたF...
#br
+アップロードされると、そのキャラクターのテクスチャなしモ...
#br
+好きなモーションを選び、右のパラメータで細かい設定を施し...
その際の設定は下記となります。
Format (FBX Binary), Skin (Without Skin), Frames per Seco...
#br
+「モデルフォルダ」の中に、「motions」というフォルダを作...
***Bakinへのインポート [#aa0ee1fb]
''※重要※''
ここでは添付のdefファイルを使ってインポートを行う方法を記...
defファイルを使うことでマテリアルへのテクスチャの紐づけや...
添付のdefファイルは『Vroid Studio』にてマテリアル数「2」で...
ただしdefファイルを使用せずとも、Bakinのリソースメニュー...
-'' 事前準備''
+このページに添付されているVRM用のマテリアル設定ファイル(...
このページの下部にdefファイルのダウンロード用リンクがあ...
-'' Bakinへのモデルインポート''
+リソース > 3Dスタンプ > 追加 > ファイルから作る タブ で...
プロジェクトへのインポートが2体目以降になると、追加した際...
すべて「新規のマテリアル」として追加するを選択してくださ...
#br
+続けて他のVRMモデルを入れる場合は、リソース > テクスチャ...
テクスチャの名前が各VRMで同じため、見分けやすくするためで...
#br
ここまででテクスチャ付きで、かつマテリアルにトゥーンシェ...
トゥーンシェーダーの調整をしたい場合は[[シェーダー]]をご...
-''Bakinへのモーションのインポート''
以下は3Dスタンプに『mixamo』で作成したモーションを付けて...
+リソース > 3Dスタンプ に戻り、プロパティ の モーション ...
#br
+リソースから作る タブをクリックして、そのスタンプのモデ...
#br
+リソース > モーション に移り、先ほど選んだモデルを選択。
#br
+”モーションセットの設定 > モーション”に入っているTポーズ...
#br
+モーション追加 ボタンを押し、ファイルから作る タブを開き...
この際リソース > モデル にインポートしたモーション用のFBX...
#br
+追加したモーションの”モーション名”を [[モーション名ルー...
これにより、歩く、走る、攻撃するなどの動きに対して、指定...
#br
ここまでで3Dスタンプにモーションが割り当てられます。
表情をつける作業についてはリソース > [[ブレンドシェイプ]]...
-''コリジョンの設定''
最後に必要に応じてコリジョンの設定を行います。
+この時点ではコリジョンは簡易コリジョンのBoxが割り当たっ...
リソース > 3Dスタンプの”描画スタンプの設定”にて適切なコリ...
-- 簡易コリジョン設定で縦長のカプセルを設定する
-- 正確なコリジョンをオンにする。そのうえでリソース > 物...
***Tips [#ge674de1]
- インポート後のシェーダーの調整はリソース>マテリアルに...
- モデルの作りによって、モデルパーツが重複している部分な...
#br
この場合Blenderを使い、重複している箇所の奥側の物体の頂点...
目の例でいえば、「まぶた」の一部の頂点をいじることで「ま...
ページ名: