デフォルトの「画面リスト」に用意されているレイアウト及びレイアウトパーツの一覧です。
【】内は、それぞれのレイアウトパーツの種類です。
種類ごとに設定できるプロパティは、「レイアウトパーツの種類と設定できるプロパティ項目」をご覧ください。
「イベント用フリーレイアウト」はコマンドスクリプト「イベント用フリーレイアウトの表示」によって呼び出すことのできるレイアウトです。
この画面に配置したメニューは、「画面リストの「メニュー画面」にあるメニュー相当」の挙動をします。
(解説)レイアウトツールでは各画面の持つ固有の役割は変更できません。
そのうえで「イベント用フリーレイアウト」は「メニュー画面」として扱われます。
「イベント用フリーレイアウト」に、「アイテム選択画面」のデフォルトレイアウトにある「使用アイテム表示」コンテナをコピーしてきた場合を例にとります。(この画面を”画面A"とします。)
”画面A"は表示上「アイテム選択画面」と同じとなり、アイテムを選択することもできます。
そしてアイテムを選択すれば「アイテム使用者選択画面」が表示されますが、使用者を選択することができません。
これは”画面A"は見た目は「アイテム選択画面」のように見えるが、内部的には「メニュー画面」となっているため、アイテムを選択した情報が正しく取得されないためとなります。
「メニュー画面」を経由せず「アイテム選択画面」を表示したい場合は、イベントパネル「アイテム選択画面を表示」をご利用ください。