会話を表示†
キャラクター同士の会話シーンで使用します。
画面上にテキスト表示と同時に、
「表示するキャラクター」に設定した描画スタンプを画面の左右に表示します。
テキストに制御文字を加えることで、指定の装飾や動きをつけることができます。
「マップの光源を使用する」にチェックを入れると、マップリストの「マップ設定」にある「レンダリング」で設定されている情報がキャラクターに反映されて、描画されます。
メッセージを表示†
メッセージウインドウ内にテキストを表示します。「ウィンドウを表示しない」にチェックを入れると、テキストのみを表示することもできます。
テキストに制御文字を加えることで、指定の装飾や動きをつけることができます。
テロップを表示†
画面全体にテキストを表示します。プロローグ・エピローグなどで使用するのに適しています。「テロップをスクロールさせる」にチェックを入れると、イベント開始と同時に、テキストを下から上に自動スクロールさせることができます。
テキストに制御文字を加えることで、指定の装飾や動きをつけることができます。
(このコマンドスクリプトでは、ウェイト、瞬間表示、入力街、ウィンドウ自動クローズの制御文字は使用できません。)
バトルエフェクトを表示†
バトルエフェクトを指定した表示位置にで再生します。
表示位置について
- このイベントを中心に表示する
選択したバトルエフェクトを、このイベントが設定された座標で再生します。
- プレイヤーを中心に表示する
プレイヤーがいる座表で、バトルエフェクトを再生します。
- 画面の中心に表示する
ゲーム画面の中心にバトルエフェクトを再生します。
- イメージ
指定したイメージの上で、バトルエフェクトを再生します。
感情マークを表示†
設定したイベントまたはプレイヤーを中心に感情マークを再生します。
画面効演出†
イメージを表示†
イメージ素材、2Dキャラクターを画面上に表示します。
表示する位置
イメージを表示する座標を、指定します。指定する方法は以下の3パターンから選択することができます。
- プレビューで指定
プレビュー画面上で、画像を直接動かして表示位置を指定します。表示座標を直接入力することもできます。
- 座標を数値で指定(ダイレクト)
X軸Y軸個別に表示したい座標を数値で指定します。
- 座標を数値で指定(変数)
指定した変数ボックス内の数値を座標として代入することができます。
- 拡大率
文字列を0~500%の範囲で拡大、縮小することができます。
イメージとして画面に文字を表示する†
コマンドスクリプト「会話を表示」や「メッセージを表示」などでは、決められた場所にしか文字を表示することができませんが、このコマンドスクリプトを使用すると、文字列をイメージとして表示することができ、自由な位置に文字を表示することができるようになります。
- テキスト揃え
左揃え、中央揃え、右揃えの3つから選択することができます。
- 文字列を表示する位置
・座標を数値で指定(ダイレクト)
X軸Y軸個別に表示したい座標を数値で指定します。
- 座標を数値で指定(変数)
指定した変数ボックス内の数値を座標として代入することができます。
- 拡大率
文字列を0~1,000%の範囲で拡大、縮小することができます。
イメージを移動†
指定したイメージを、任意の場所に移動することができます。
- 移動場所指定
プレビュー画面上で、画像を移動させたい場所の指定を行います。移動先座標を直接入力することもできます。
- 座標を数値で指定(ダイレクト)
X軸Y軸個別に移動先の座標を数値で指定します。
- 座標を数値で指定(変数)
指定した変数ボックス内の数値を移動先座標として代入することができます。
- 移動後のイメージの拡大率
イメージが移動完了後の最終的な表示サイズを指定します。X軸Y軸、それぞれ0~500%の範囲で設定することができます。
- 移動にかける時間
画像が指定座標に移動する時間を設定します。