フォント†
リソースメニューのフォントでは、フォントの詳細設定を行います。
#ref(): File not found: "Resouces_Font.png" at page "フォント"
- 使用するフォントのライセンス(使用許諾範囲)を必ずご確認ください。
フォントの利用にあたって発生するトラブルについて弊社は関与できません。
- 公開作品書き出しの際レイアウトやイベントで利用したフォントはプロジェクト内に取り込んで書き出します。
ただし、文字列変数内だけで指定されたフォントは自動取り込みされません。
リソース>フォントで必要なフォントを右クリックし、コンテキストメニューにて「必ず公開作品出力に含める」として明示的に指定してください。
フォントリスト†
#ref(): File not found: "FontList.png" at page "フォント"
登録したフォントのリストです。
- 追加 ボタン
フォントを追加します。
ttf/otfファイルをインポートすることができます。
- フォルダ ボタン
管理用フォルダを追加します。
選択されたものがある場合は、それらを含めてフォルダ化します。(複数選択可)
フォルダ追加後にドラッグ&ドロップでデータを移動することができます。
フォントリスト 右クリックメニュー†
#ref(): File not found: "FontList.png" at page "フォント"
フォントリスト内で、右クリックすると表示されます。
- 貼り付け
切り取り、コピーした項目を貼り付けます。
- リソース名でファイルをリネーム
※フォントでは使用しません。
- ローカルな名称を設定
※フォルダ選択時のみ有効
フォルダ名のローカライズ機能です。
他の言語版でプロジェクトを開いた際の、それぞれの言語に応じたフォルダ名を設定できます。
- 選択した要素をエクスポート
選択した要素を.exrbrファイルとして出力します。複数選択している場合はまとめて1ファイルにします。
.exrbrファイルは各種リソースをまとめ、Bakinにてインポートすることを可能にするファイル形式です。
- リソースフォルダーのエクスプローラーで開く
※フォントでは使用しません。
- リソース名でファイルをリネーム
現在フォントリストに登録されているフォント名で、設定されているフォントのファイル名をリネームします。
- リソースフォルダーのエクスプローラーで開く
リソースが格納されているフォルダーを開きます。
- インポートフォルダーをエクスプローラーで開く
インポート用フォルダーを開きます。(情報の更新 ボタンで追加したデータ更新用フォルダーがある場合)
- この階層を名前でソート
選択されている階層・フォルダ内で、名前をアルファベット順にソートします。
- 選択した要素を名前でソート
複数選択されたものに対してのみソートをかけます。
- 必ず公開作品出力に含める
公開作品として出力する際、選択したリソースを作品内に含めるようにします。
(!)公開作品として出力する際、マップに置かれていたり、イベントで使用しているような「ゲームで使っているリソース」以外のリソースは作品に含まれません。
そのため作品に導入しているプラグインからのみ利用されるリソースについてはこの機能で明示的に作品に含める必要があります。
フォントのプレビュー†
#ref(): File not found: "FontPreview.png" at page "フォント"
- プレビューに使用する文字列
プレビューの際に表示する文字列を入力することができます。
- 元に戻す
プレビュー用の文字列をデフォルトの文字列に戻します。
フォントのプロパティ†
#ref(): File not found: "FontProperties.png" at page "フォント"
- 名前
フォントの名前を設定します。
(フォントリストで変更したい項目をダブルクリックすることでも名前は変えられます。)
- フォントタイプ
フォントタイプ(データ形式)を表示します。
- ファイル名
ファイル名を表示します。
- フォントサイズ
フォントの表示サイズ(pixel)を設定します。
- デフォルトスケール
フォントのスケールを設定します。
レイアウトやメッセージで指定したフォントのスケールにこの項目の値を乗算した値が実際の描画サイズになります。
- ルビのスケール
ルビを付ける文字に対するルビの縦幅のスケールを設定します。
- ルビYオフセット
ルビとルビを付ける文字との間隔を設定します。
- Y座標オフセット
フォントのベースラインに対する縦位置のオフセットを設定します。
他のフォントと同時使用する際にベースラインを合わせるのにご利用ください。
- "1行に複数のフォントが混在した際の描画について"
さまざまな大きさの文字が混在する場合、文字が描画される領域の「下端」に合わせる形で描画する仕様になっています。
- ボールド効果量
フォントに適用するボールド効果の量を設定します。
レイアウトやメッセージ書式に実装されている「左右に2重に描画する疑似ボールド効果」と異なり、
輪郭を拡大して別の文字として描画するため、メモリは別途消費しますが高品質なボールド効果を得ることができます。