デフォルトの「画面リスト」に用意されている各画面についての説明です。
基本的に各画面はそれぞれ定められた機能があり、配置できるメニューコンテナの数、レイアウトプロパティーの項目などに違いがあります。
このページではそれぞれの画面の役割や画面特有の仕様、配置できるメニューコンテナの数、その画面特有のレイアウトプロパティーの項目について説明しています。
この説明とシステムレイアウト(レイアウトツールの割り当てるレイアウト欄で赤文字にて表示されているデフォルトのレイアウト)を合わせてご確認ください。
ゲームのタイトル画面です。
ゲームのローディング中に表示される画面です。
複数レイアウトを作っておけば、Aマップ→Bマップへ行くときとBマップ→Cマップへ行くときにローディング画面を変える、といったこともできます。
ゲーム起動時に表示される画面です。
ゲーム内でマップ移動をした際に、マップ設定パレット>基本タブで設定したマップ名を表示する画面です。
マップ設定パレット>基本タブでマップ名を表示しない設定をすれば、この画面は表示されません。
ゲームオーバー時に表示される画面です。
「イベント用フリーレイアウト」はコマンドスクリプト「イベント用フリーレイアウトの表示」によって呼び出すことのできるレイアウトです。
この画面に配置したメニューは、「画面リストの「メニュー画面」にあるメニュー相当」の挙動をします。
(解説)レイアウトツールでは各画面の持つ固有の役割は変更できません。
そのうえで「イベント用フリーレイアウト」は「メニュー画面」として扱われます。
「イベント用フリーレイアウト」に、「アイテム選択画面」のデフォルトレイアウトにある「使用アイテム表示」コンテナをコピーしてきた場合を例にとります。(この画面を”画面A"とします。)
”画面A"は表示上「アイテム選択画面」と同じとなり、アイテムを選択することもできます。
そしてアイテムを選択すれば「アイテム使用者選択画面」が表示されますが、使用者を選択することができません。
これは”画面A"は見た目は「アイテム選択画面」のように見えるが、内部的には「メニュー画面」となっているため、アイテムを選択した情報が正しく取得されないためとなります。
「メニュー画面」を経由せず「アイテム選択画面」を表示したい場合は、イベントパネル「アイテム選択画面を表示」をご利用ください。
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