#author("2022-10-13T06:25:15+00:00","default:admin","admin") *Terrain [#h1d7b812] 「Terrain」でできること 「地形」では、マップの地面を作るために使われる「地形スタンプ」の作成と各種設定を行います。 画像を読み込んで新しい「地形スタンプ」を作成したり、通行許可・禁止といった地形が持つさまざまな属性の設定ができます。 ''Terrain stamp List'' 登録した地形スタンプのリストです。 このリストに登録したものが、マップエディターのスタンプリストに反映されます。 -''Add Button'' 「地形スタンプ」を作るための画像を読み込みます。 「地形スタンプ」の素材仕様については、【素材:地形】をご覧ください。 -''Folder Button'' スタンプを管理するフォルダーを追加します。 複数選択したスタンプをまとめてフォルダー化したり、 フォルダー追加後にドラッグ&ドロップでスタンプを移動することができます。 -''Copy Button'' 選択したスタンプをコピーします。 -''Paste Button'' 選択したスタンプを貼り付けします。 -''Trash Button'' 選択したスタンプを削除します。 -''Export Button'' 選択項目を任意のフォルダーへコピーします。 ''Terrain stamp List / Right-Click Menu'' 地形 リスト内で、右クリックすると表示されます。 -''Cut'' 選択項目を切り取ります。 -''Copy'' 選択項目をコピーします。 -''Paste'' 切り取り、コピーした項目を貼り付けます。 -''Delete'' 選択項目を削除します。 -''Rename File by Resource Name'' 現在リストに登録されている名前で、リソースファイルをリネームします。 -''Specify Local Name'' ※フォルダ選択時のみ有効 フォルダ名のローカライズ機能です。 英語版で開いた場合の、英語のフォルダ名が設定できます。 -''Open the Resources Folder in Explorer'' リソースが格納されているフォルダーを開きます。 -''Open the Import Folder in Explorer'' インポート用フォルダーを開きます。(情報の更新 ボタンで追加したデータ更新用フォルダーがある場合) -''Copy GUID'' 固有のGUIDをコピーします。 -''Sort This Hierarchy by Name'' 選択されている階層・フォルダー内で、名前をアルファベット順にソートします。 -''Sort Selected Elements by Name'' 複数選択されたものに対してのみソートをかけます。 ''Terrain Model Preview'' 地形スタンプのプレビュー画面です。 プレビュー内の右クリックメニューで、プレビューの見え方を変更することができます。 ''Terrain Model Attributes'' ここでは地形スタンプの詳細な設定を行います。 -''Name'' 地形スタンプの名前を設定します。 (地形リストで、変更したい項目を2度クリックすることでも変更可能です) -''Basic'' ・File Name 地形スタンプの元となる画像のファイル名です。 ・Folder Name 地形スタンプの元となる画像が収められているフォルダ名です。 ・Unit Size 地形テクスチャのサイズを2~128ピクセルの間で変更できます。 作成したテクスチャに合わせて変更してください。 ・Material Map あらかじめ用意されたプリセットから質感を選択することができます。 マスクマップを用意していなくても、このプリセットを使うことである程度の質感を付けることが可能です。 //COLOR(#FF0000):画像入る #ref(Material Map.png) #br [None] マテリアルマップを使用しません。 [flat] マットな質感 [marble] 大理石のようなつるつるした質感 [metal] 金属 [metal_noise] 金属+ざらざらとした質感 [noise] マットでざらざらとした質感 ・Normal Map,Mask Map ノーマルマップ、マスクマップが用意してある場合、こちらに設定します。 -''Special Settings'' //COLOR(#FF0000):画像入る #ref(Special Settings.png) #br ・Type 地形ブロックの種別として「地形」「階段」「坂」を選択可能です。 「階段」「坂」は特殊な地形ブロックで、物体に近いふるまいをします。 高さは変更できない代わりに向きを変えることができます。 設定にあたっては、テクスチャ画像が2コマしかない地形では、テクスチャがずれることがあります。 ・Texture for Stairs 階段用テクスチャを用意している場合、こちらで指定します。 ・Normal Map for Stairs 新規マップをイメージデータから自動生成する機能を使用する場合、あらかじめこの地形モデルが何色に割り当たっているかをここで設定しておきます。 ・Repeating Method 高さ設定をした時の、テクスチャの繰り返し方法を設定します。 [Repeat Middle] 中間のテクスチャを繰り返し使用し、底面テクスチャは使用しません。 //COLOR(#FF0000):画像入る #ref(中間の繰り返し.png) #br [Repeat Bottom] テクスチャで用意されている高さを超えた場合、底面テクスチャを繰り返し使用します。 //COLOR(#FF0000):画像入る #ref(底の繰り返し.png) #br -''Attributes'' //COLOR(#FF0000):画像入る #ref(Attributes.png) #br ・Traversable 地形ブロックの上を歩けるようにします。 ///////// ・Liquid 海のように、若干周囲の地面よりも上面を下げて表示します。 #ref(液体YESNO.png) #br //////// ・Round Corners 地形ブロックの角に丸みを付けます。 自然系の地形の場合 YES に設定すると自然な丸みが付きます。 //COLOR(#FF0000):画像入る #ref(角を丸めるYES.png) #br またブロックや大理石など、人工的な地形の場合はNOにすると、角が丸まりません。 //COLOR(#FF0000):画像入る #ref(角を丸めるNO.png) #br ・Sound Effects 地形ごとに効果音を設定することができます。 -''State Changes'' 地形と状態異常を紐づける場合、こちらでONにします。 (状態異常の内容については、「データベース>状態定義」で設定します) #ref(State Changes.png) #br