3DキャラクターとしてVRMフォーマットのモデルを使用することができます。
VRMモデルはVroid Studioなどで作成してください。
VRMファイル内にあるシェイプキーも利用できます。
リソース>3Dスタンプの3Dスタンプリストにて追加ボタンを押し、アセットピッカーの「ファイルから作る」タブからインポートするVRMファイルを選択してください。
インポート時にBakinにプリインされたモーションが自動的に割り当たります。
割り当たるモーションは、リソース>モーション>reservedフォルダ>VRM にあります。
.vrm.x100.fbx | VRMモデルを標準的なfbxに変換したファイルです。 |
.vrm.humanoid.fbx | ボーンを簡略し、UnityのHumanoidbodyに沿ったボーン名に変換したファイルです。 |
.vrm.mixamo.fbx | ボーンをさらに簡略化し、Mixamoにインポートしやすくしたファイルです。 |
インポート時に自動的に割り当てられるモーションに対して、Mixamo (https://www.mixamo.com/) を利用してモーションを追加する場合は下記の手順で行ってください。
下記はすでにVRMモデルをBakinのプロジェクトにインポートしてある前提で書かれています。
1. Mixamo (https://www.mixamo.com/) にログイン
2.「Upload Character」のボタンを押す
3. VRMモデルをBakinにインポートした際、インポート元のフォルダに生成される"(ファイル名).vrm.mixamo.fbx"をダイアログにドラッグ&ドロップする。
もし上記のモデルがMixamoに認識されない場合はBakinをインストールしたフォルダ以下にある下記のモデルをダイアログにドラッグ&ドロップする。
(インストール先によってファイルパスは変わります。)
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\BAKIN\contents\templates\3DAssetTutorial\res\model\SampleMan_vrm\SampleMan_vrm.fbx
4. Mixamoの左の欄から、モーションを選択
5. 必要に応じて右のパラメータで微調整をする
6. 調整し終わったら、Downloadボタンをクリック
Download Settings は下記で設定する
・Format: FBX Binary (.fbx)
・Skin: Without Skin
・Frames per Second: 60
・Keyframe Reduction: none
ここまでがMixamo上の作業です。
7. Bakinにへモーションをインポートします。モーションを割り当てたい3Dスタンプを選択し、以降の流れについては[[モーションのインポート:https://rpgbakin.com/pukiwiki/?3D+%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC#dbf28686:~:text=%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%80%82-,%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88,-%E3%83%AA%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%EF%BC%9E%EF%BC%93D]を参照してください。
(!)VRMモデルをインポートした際、自動的に割り当てられる"reserved>VRM>SampleMan_vrm_sample_motion"に対してモーションを追加したい場合は、同モーションをコピー&ペースト(別IDで追加)してください。
ペーストによって生成されたモーションセット"SampleMan_vrm_sample_motion_2"に対して、Mixamoにて作成したモーションを割り当ててください。
以上でモーションの追加は終了です。
さらに新しくモーションを追加したい場合は、4~6(Mixamoでの作業)と7を繰り返してください。
Bakin Motion Exportアドオンは、VRMのボーンをBakinが正しく読めるように調整するBlenderアドオンです。
BlenderからVRMモデルをBakin用に出力するときはこのアドオンをお手元のBlenderのプリファレンスメニューよりインストールしてください。
Mixamoのモーションを調整してからモデルに適用したい場合は下記の流れで作業をしてください。
Blednerでモーションを作成し、モデルに適用したい場合は下記の流れで作業をしてください。