RPG Developer Bakin 更新履歴†
Ver.1.12.1.2†
バグフィックス†
内部フォーマット変換†
- 内部フォーマット変換機能を利用しない場合でも、リソースでテクスチャを開くと内部フォーマットのファイルが作成されてしまう不具合を修正しました。
- 内部フォーマット変換機能を利用している際、「リソース」メニューにてモデルデータ再インポート時にモデルの変化がリソース編集のプレビューに反映されない不具合を修正しました。
イベント†
- Ver1.12.1以降、「イメージを表示」パネルでスプライトを画面に表示しようとした際に例外が発生することがある不具合を修正しました。
マップエディタ†
- 配置リスト及びコモンイベントパレットにて、検索機能による絞込みを行い、それを解除した際、項目名が白文字となってしまうケースがある不具合を修正しました。
そのほか†
- Ver1.12.1以降、英語モードでツール内の一部要素に日本語が表示されてしまう不具合を修正しました。
Ver.1.12.1.1†
バグフィックス†
イベント†
- Ver1.12.1.0 以降、イベントへのブレンドシェイプの反映がされないことがある不具合を修正しました。
プラグイン†
- Ver1.12.1.0 以降、C# スクリプトで Yukar.Engine.Graphics.DrawImage の一部オーバーロードが削除されている不具合を修正しました。
Ver. 1.12.1†
機能追加・改善†
リソースの内部フォーマットへの変換機能†
- ゲーム定義>プロジェクト設定 に「内部フォーマットを利用する(β)」機能を実装しました。
この機能のデフォルト設定は「オフ」です。
(!)本機能はβ版です。オンにする前にプロジェクトを別名で保存をしておくことをお勧めします。
オンにするとモデルやテクスチャをBakinに最適化された形式(内部フォーマット)に変換し、元ファイルとは別のファイルとしてプロジェクト内に保存します。
変換されたファイルはプロジェクトフォルダ直下のlibraryフォルダに入ります。
- この機能には下記のメリット・デメリットがあります。
[メリット]
- ゲーム中のローディング処理が高速化されます。
- ゲームが使用するメモリが節約されます。
- 公開作品として書き出す際、内部フォーマットに変換されたファイルのみを書き出すことにより、ゲーム容量が削減されます。
[デメリット]
- お使いの環境や変換するリソースの量によりますが、変換には相当程度の時間がかかります。
- プロジェクトフォルダのサイズは内部形式に変換したファイルが含まれるようになるため増えます。
- またこの機能をオンにした際下記が行われます。
- この機能をオンにした状態のままのプロジェクトにリソースを追加すると、自動的に内部フォーマットへの変換が行われます。
- この機能をオンにした際、プロジェクトのバックアップが自動的に作成されます。
- さらにこの機能をオンにする際に変換するリソースのプロパティーを一括で変更することができます。
このダイアログで一括変化したプロパティーを変更前の設定に戻したい場合は、プロジェクトのバックアップファイルをご利用いただくか、手動で設定し直してください。
- [コリジョン用モデルの「頂点圧縮」をオフにする]
[メリット]
「頂点圧縮」をオンにして内部フォーマットのモデルをメッシュコライダに利用する場合、頂点座標の精度が下がり、当たり判定に微妙な差異が出る可能性があります。
こちらをオフにすることで、その影響を回避することができます。
[デメリット]
同一モデルを表示にも利用していた場合、頂点圧縮によるメモリ消費量の削減効果は得られません。
- [全テクスチャの「テクスチャ圧縮」をオンにする]
[メリット]
テクスチャの圧縮を行うことで、メモリ消費量を削減することができます。
ただし、画質劣化の影響が大きい下記のタイプのテクスチャは除外されます。
・補間方法が Nearest になっているテクスチャ (パターンアニメ用など)
・LUT用テクスチャ
[デメリット]
わずかに画質が劣化します。
- [テクスチャの用途設定を最適化する]
ノーマルマップは専用のテクスチャ圧縮を行うため、ノーマルマップにアサインされているテクスチャで、用途が "Normal" に正しくセットされていないものがあれば、設定を変更します。
- [ゲームファイル全体をバックアップする]
ゲームファイル(プロジェクトフォルダ)全体のバックアップフォルダを、[プロジェクトフォルダ名_bak1]というフォルダ名で作成します。
- 一度この機能をオンにした後、オフにするとLibraryフォルダがプロジェクトフォルダから削除され、内部フォーマット変換前のリソースを利用するようになります。
ただし、内部フォーマット変換時のダイアログにて変更した「リソース」メニューのプロパティは自動では元に戻らないことに注意してください。
ゲーム定義†
- システムグラフィックにて、装備箇所を示すアイコンを指定できるようにしました。
イベント†
- 「会話を表示」パネルなどテキストを表示する機能を持つパネルに、文字色を元に戻す機能を持つ制御文字 \c を追加しました。
データベース†
- 効果の編集UIにおいて「有効」「効果タイプ」「効果」カラムをクリックすることでソートができるようにしました。
マップエディタ†
- マップリストパレットの動作を改善しました。
- マップのペースト後はペーストした先のマップをエディタで開くようにしました。
- 現在編集中のマップのサムネイル上にマーク(青い丸)を表示するようにしました。
テストプレイ†
- オプションメニューから開くパフォーマンスメーターをよりシンプルな形に改善しました。
そのほか†
- データグリッドビュー(データベースなどにある表形式)で選択されてないセルをクリックした時もすぐコンボボックスが開くように改善しました。
- 例外発生時のクラッシュレポーターに「お問い合わせ用情報の保存」機能を追加しました。
この機能を利用して保存した情報をお問い合わせフォームから送っていただくことで、より問題への対応がスムーズになります。
バグフィックス†
レイアウトツール†
- 非表示のパーツの表示演出に割り当てられたスプライトモーションに設定された効果音が再生されてしまう不具合を修正しました。
- 「ショップ売る」画面のレイアウトにて、currentitem 関連の書式が利用できない不具合を修正しました。
- プロパティ「共通イベントを実行」「開くレイアウト」が設定されているサブメニューコンテナと何も設定されていないサブメニューコンテナを混在する形で複数選択をしたうえで、共通イベントやレイアウトを選択するピッカーを開くと例外が出る不具合を修正しました。
- レイアウトパーツの表示演出の最中に決定ボタンが押されると、表示演出が完了していない扱いのままになる不具合を修正しました。
- 表示演出のモーション選択をする際、システムリソースのスプライトセットのモーションを編集できてしまう不具合を修正しました。
スプライトツール†
- スプライトツリー上にてモーションを選んだ状態でモーションをペーストした際、すぐにリストに追加されない不具合を修正しました。
イベント†
- メッセージ・会話を表示中に別のマップへの移動を行うと、マップ移動後のイベント処理が実行されない不具合を修正しました。
- 「文字列入力」パネルにて、キーボードで入力可能な文字数を変数で指定した際、0以下の数値が設定されるケースにおいて例外が発生していた不具合を修正しました。
マップエディタ†
- コモンイベントを複数選択して削除した際、例外が発生することがある不具合を修正しました。
データベース†
- ダメージ/回復の値が「0」の時のダメージ数値の表示色は回復色固定となっていましたが、ダメージによって生じた値が「0」の場合はダメージ用の色で表示するように修正しました。
- バトル中通常攻撃をした際、消費ステータスに設定したダメージ色/回復色が使われていなかった不具合を修正しました。
- 「スキル」のプロパティ「成功率」の文言とツールチップの説明文を効果に即する形に修正しました。
リソース†
- リソース窓のプレビューのみ、モーションのブレンドタイムが0.1秒になっていた不具合を修正し、ブレンドタイムを0.2秒に統一しました。
- スカイボックス用の3Dスタンプに誤って付与されてしまっていたコリジョンを削除しました。
- プリインされている地形スタンプEP1_wall_01の4種類のテクスチャを修正しました。
バトル†
- 状態が回復した際「状態回復時のメッセージ」が空でも30フレームの待ち時間が発生していた不具合を修正しました。
- バトルイベントにて「キャストのステータスの変更」パネルと「バトルキャストのHP・MPを回復/減らす」パネルを使った時に、即座に状態の効果"一定以下で強制付与"のチェックが行われていなかった不具合を修正しました。
テストプレイ†
- 頂点の多いメッシュをコリジョンとした場合、コリジョンのデバッグ表示の際にバッファが足りず、本ツールがクラッシュすることがある不具合を修正しました。
そのほか†
- エディタのウィンドウ配置などを記録した settings.dat の状態によっては例外が発生しエディタが起動できないケースがある不具合を修正しました。
- font.ttfを含むプロジェクトを開いたあと、トップメニューに戻り別のプロジェクトを開いた際、最初のプrジェクトの font.ttf が反映されたままになる不具合を修正しました。
- ダイアログ・パレットについて、最小サイズを設定しました。
- プロジェクトを選択した状態でトップメニューをリサイズすると表示が崩れることがある不具合を修正しました。
- "Orb Stories"のバトルステータス画面にて、パーティメンバー4番のMP表示の「特殊書式」が誤って指定されていた不具合を修正しました。
Ver. 1.12.0.5†
バグフィックス†
マップエディタ†
- コモンイベントパレット・配置リストパレットの項目ツリーにて、絞り込み中にイベントや物体などの項目を追加・削除した際は絞り込みを解除するようにしました。
- マップエディタからデータベースなどの別ウィンドウを開く際、"配置リストパレット"、"コモンイベントパレット"、"スタンプパレット"の項目ツリーにて絞り込みを解除するようにしました。
- コモンイベントパレット・配置リストパレットのツリーにて、絞込み中にはドラッグ&ドロップでのツリー上の位置の移動をできないようにしました。
環境設定†
- 自動バックアップが「オン」の時は、保存タイミング設定の3つのタイプを全てオフにすることはできないようにしました。
- 自動バックアップを「オフ」にする際には警告を表示するようにしました。
そのほか†
- 本ツールにトラブルが発生し、クラッシュレポートが表示された際には、自動的にバックアップファイルを生成するようにしました。
レイアウトツール†
- Ver1.12 以降、テロップ画面のレイアウトのプレビューで再生ボタンを押すと例外が発生する不具合を修正しました。
Ver. 1.12.0.4†
バグフィックス†
マップエディタ†
- Ver1.12.0 以降、マップ設定パレット>敵分布タブにて、複数の敵分布エリアを設定した状態でエリア選択ダイアログを開くと例外が発生することがある不具合を修正しました。
合わせて複数の敵分布範囲を設定した際に例外が出ることがある不具合も修正しました。
レイアウトツール†
- Ver1.12.0 以降、\itemdictionaryname[x] が動作していない不具合を修正しました。
Ver. 1.12.0.3†
機能追加・改善†
イベント†
- 変数・イベントスイッチリストから、項目数を最大2,048個までとする制限を撤廃しました。
バグフィックス†
レイアウトツール†
- 特殊座標タグ \Variable[XX][YY] の座標が反映されないことがある不具合を修正しました。
- 選択肢・宿屋レイアウトに"Center"などの特殊座標タグが入った描画コンテナを置くと例外が発生する不具合を修正しました。
イベント†
- 「HP・MPを回復/減らす」パネル・「状態変化にする/治す」パネルが、会話やメッセージ表示との排他関係になっていた不具合を修正しました。
- ゲーム起動後最初に使用された「キャストのグラフィックを変える」パネルにおいて、チェックボックスがある設定要素のチェックが外れていると、グラフィック変更を指定したキャストの「チェックを外した要素」が変更できなくなってしまう不具合を修正しました。
マップエディタ†
- Ver1.12以降、マップエディター上部メニューの「バトル関連ソースをコピーする(デフォルト戦闘)」を実行すると例外が出る不具合を修正しました。
そのほか†
- ディスプレイとゲーム画面のアスペクト比が異なるゲームをフルスクリーンで実行した際(画面に黒帯がある状態)、カーソルの座標位置の値に黒帯分が加算された値が取得されてしまう不具合を修正しました。
これはゲーム定義>プロジェクト設定で実行時解像度を"縦長の比率"に設定したゲームや、16:9よりも横幅が広いモニターで16:9のゲームをフルスクリーン実行した際に発生する問題に対する対応です。
Ver. 1.12.0.2†
バグフィックス†
ゲームプレイ時の問題†
- 会話画面の描画コンテナが表示条件スイッチで非表示になっているときは決定ボタンが反応しないように修正しました。
- 状態変化のメッセージを表示中に、連続行動で物理攻撃が発生するとバトルが進行しなくなる不具合を修正しました。
- 処理落ちが発生している最中、マップバトルのダメージが多段ヒットしてしまう不具合を修正しました。
データベース†
- "状態"の効果「コマンド無効」においてシステム管理タグを使用した"状態"を敵に対して付与すると、すべての行動が無効になってしまう不具合を修正しました。
- データベースツール内に表示されるアイコンを修正しました。
マップエディタ†
- イベントエディタをOKで閉じた場合、マップエディタのツールがペンモードに変更されてしまう不具合を修正しました。
イベント†
- テキストに対する制御文字挿入ダイアログ(入力補助)の英訳を一部修正しました。
そのほか†
- 公開書き出しした作品のreadme.txtにドライバのアップデートを推奨する一文を追加しました。
Ver. 1.12.0.1†
バグフィックス†
イベント†
- Ver1.12以降、「イメージを表示」パネルの実行時に例外が発生することがある不具合を修正しました。
- Ver1.12以降、一部の動画ファイルで「ムービーの再生」パネルでの再生時に例外が発生することがある不具合を修正しました。
- Ver1.12以降、「アイテム強化」レイアウトを使ったイベントの挙動が従来と異なる不具合を修正しました。
レイアウトツール†
- Ver1.12以降、レイアウトコンテナの表示アニメーションに割り当てた効果音が2回鳴ってしまう不具合を修正しました。
Ver. 1.12.0†
機能追加・改善 †
バックログ†
- レイアウトツール
- レイアウトツールに「バックログ」画面を新設しました。
- サブメニューコンテナのアクションに「バックログを表示」を追加しました。
「バックログを表示」アクションを設定し、かつバックログ画面のレイアウトを開くように指定したサブメニューコンテナをメニューに配置することで、ゲーム中バックログを表示することができます。
- イベント
- 「会話」カテゴリに「バックログに文字列を追加」パネルを追加しました。
このパネルで設定したテキストはゲーム中には表示されず、バックログにのみ記録されます。
たとえば「第一章終わり」のような区切りを入れたり、文字列変数を使って選択結果や文字入力結果をバックログに挿入するといった使い方を想定しています。
- 「会話を表示」「メッセージを表示」パネルに下記の制御文字を追加しました。
- バックログにのみ表示/終了 \-
- 本文にのみ表示/終了 \+
- ゲーム定義
- ルールと操作>ゲームシステムの定義に「バックログの最大保持数」を新設しました。
ゲームスピードの変更・イベントスキップ†
- イベント
- 「制御」カテゴリに「ゲームスピードの変更」パネルを追加しました。
このパネルを使うとマップにいる間のゲームエンジンの時間経過速度を変更できます。
選択肢を選ぶといったユーザー入力が必要な個所やバトルの発生、イベントスイッチによりイベントスキップがオフにした場合にゲームスピードが元に戻ります。
(!)ゲームスピードを過度に高速化するとコマとびが発生するなど描画に問題が発生する可能性があります。
高速化の限度はお使いのPCのスペックや、マップの配置物といった要因で変わってきます。
もしフェードアウト表現など画面を隠さずに高速化する際には、プレイをしてチェックをした上で適切な値を設定をしてください。
- 「イメージを表示」パネルにて表示優先順位を指定できるようにしました。
「ムービーの再生」パネル同様、低・中・高の段階を付けました。
従来イメージはフェードイン・アウト処理より手前には表示できませんでしたが、この機能追加により最も画面手前に表示できるようになりました。
- コモンイベントテンプレート
- コモンイベントのテンプレートとして「イベントスキップ」を追加しました。
メニューボタンを押すと、ゲーム画面をフェードアウトさせた後、高速でゲームを進行させます。
このイベントテンプレートでは「ゲームスピードの変更」パネルと「イメージを表示」パネルを使っています。
起動するためのキーやスキップする際の演出を変えたい場合などはこのテンプレートをカスタムイベント化して適宜修正を加えてください。
(!)このイベントでは、イベント中「選択肢を選ぶ」といったユーザーの入力が必要な個所を設けない限り、イベントにて「イベントスキップ終了」スイッチをオンしないと画面が暗転したままとなります。
(!)現時点このイベントでは、選択肢を選ぶまたは文字列を入力する際にだけ自動的にイベントスキップが解除されます。
イベントバトルほか、それ以外の箇所で明示的にイベントスキップを解除したい場合は、イベントスキップ終了スイッチをオンにしてください。
(!)イベントスキップを解除後同じイベント内で続けて会話等の表示を行う場合は、「イベントスキップ終了」スイッチの後に0Wait(「指定した時間待つ」パネルで指定時間を「0」」)を必ず入れてください。
これはコモンイベント側がスキップ停止をする処理を待つために必要となる措置です。
メッセージスキップ†
- ゲーム定義
- ルールと操作>操作に「メッセージスキップを利用する」を新設しました。
このフラグをオンにすると、表示途中のメッセージや会話について、決定/キャンセルキーを押すと入力待ちの状態まで一気に表示することができるようになります。
- イベント
- 「会話を表示」「メッセージを表示」パネルにメッセージのスキップを禁止することができる制御文字 \s を追加しました。
バトル中のムービー再生†
- イベント
- バトルイベントにて「ムービーの再生」パネルを利用してムービーを再生できるようにしました。
イベント†
- 「アイテムを増やす/減らす」パネルにて、アイテム袋のN番目を指定できるようにしました。
- 「バトルキャストのHP/MPを回復/減らす」パネルに、攻撃属性を指定する機能及び「HPがゼロになっても消滅しない設定」を追加しました。
- 「会話を表示」パネルなど、メッセージテキストを入力するパネルの「入力補助」ボタンから開く「制御文字入力アシストダイアログ」について、制御文字をタブを使って分類するように改善しました。
レイアウトツール†
- レイアウトプロパティにて「選択結果を代入する変数」「選択中の項目を代入する変数」を全レイアウトで利用できるよう機能を拡張しました。
- 「メニュー」「イベント用フリーレイアウト」「強化するアイテム選択」の各画面のレイアウトプロパティに「インデックスを1から始める」を追加しました。
従来選択項目のインデックスはメニューやイベント用フリーレイアウトにおいて0オリジン、「強化するアイテム選択」画面のレイアウトは1オリジンで固定でしたが、任意に選択できるようにしました。
データベース†
- キャスト>バトルの「バトルの行動AI」に管理タグの入力欄を追加しました。
これを使って、"状態"の効果「コマンド無効」を使って、敵の行動を無効化できるようになりました。
(!)管理タグ欄に何も入力していなくても「行動タイプ」にて指定できる行動には自動的にシステムで用意したタグが割り当てられています。
- アイテム/スキル/状態の効果のカテゴリーと効果名等を変更しました。
ゲーム定義†
- ルールと操作>バトル関連に、「Y移動も歩数としてカウント」を新設しました。
これにより敵とのエンカウントの判定に使用する歩数のカウントに、高さの移動分を考慮するかどうか選択することができるようになりました。
リソース†
- 「3Dスタンプ」について、サブグラフィックをリスト形式で表示するように改善しました。
これにより選択した項目のプロパティをまとめて編集することもできるようになっています。
ドラッグ操作によるサブグラフィックの順番の入れ替えなどは今後対応していきます。
- 「3Dスタンプ」について、サブグラフィックの初期表示状態設定を設定できるようにしました。
マップエディタ†
- マップナンバーの最大値制限を改善し、他のマップと重複しない限り自由にマップナンバーを付けられるようにしました。
プラグイン†
- MapSceneクラスにC#からバトルを発生させるためのStartBattleメソッドを追加しました。
Yukar.Common.Rom.Cast の GUID をリストで渡すことで出現するモンスターを指定することが出来ます。
ツールUI†
- Bakinツール全体の色味を明度を下げる方向で調整しました。
ツールの色味は継続的に調整していきます。
アップデートに伴う注意喚起†
- C# スクリプトで利用できるAPIについての注意
- "Yukar.Engine.Graphics" の "DrawImage, DrawString" にこれまで互換目的で存在していた無効な Rectangle 引数を削除しました。
これらを利用されていた場合、お手数ですがnew Rectangle(~) を false に置き換えてください。
バグフィックス†
バトル†
- バトルマップにおいてイベント化したデカールが表示されない不具合を修正しました。
- 「行動終了後」のバトルイベントで行動タイプが取得できない不具合を修正しました。
- マップバトル中、処理落ちが発生するとダメージ処理がスキップされてしまうことがある不具合を修正しました。
- バトル時、最初にコマンド一覧が出るタイミングで一時停止が発生する不具合を修正しました。
- 味方/敵共に選択された行動が実際に行われる前に無効にされていた場合、その行動がキャンセルされるように修正しました。
イベント†
- 「バトル終了」イベントを「モンスター出現」でキャンセルした場合、次に敵を殲滅しても「バトル終了」イベントが発生しない不具合を修正しました。
- バトル中、「使用するレイアウトの変更」パネルが即時反映されない不具合を修正しました。
- 「使用するレイアウトの変更」パネルを使った際、「変更した種別のレイアウト」の描画順が一番手前になってしまう不具合を修正しました。
- テロップに「アイコンしか配置されていない行」がある場合、正しくセンタリングされない不具合を修正しました。
- 「衝突状態の確認」パネルを「衝突対象外を含む」モードで実行した際、コリジョンを複数持っている物体をチェックすると物体の一番上のコリジョンに対してしか反応しない不具合を修正しました。
- 「バトルスピードの変更」パネルの設定値の上限を"2000%"に変更しました。
- イベントシートの一番上にPシート(並列シート)がある場合、マップエディタ上のイベントシンボルのグラフィックが更新されなくなる不具合を修正しました。
データベース†
- "状態"による耐性変化の影響が、”状態”が解除された後も残り続けてしまう不具合を修正しました。
レイアウトツール†
- 会話画面とメッセージ画面のレイアウトを、「表示条件スイッチ」を使って表示すると名前欄がすべて表示されてしまう不具合を修正しました。
- 特殊書式挿入ダイアログに置いて、\savenameが表示されない不具合を修正しました。
スプライトツール†
- 編集中のスプライトで使わなくなった画像が内部データから削除されないことがある不具合を修正しました。
- システムスプライトセット(赤文字のスプライトセット)にモーションを追加することが出来てしまう不具合を修正しました
- システムスプライトの chr001 から不要な「sweet_smile_1」を削除しました。
(!)ただし既存プロジェクトには削除可能な状態で残すようにしました。不要な方は適宜削除してください。
リソース†
- ムービーを拡大して描画する際、ニアレストネイバー法ではなくリニア補間法で描画するよう修正しました。
- サブグラフィックに揺れものがある場合、揺れが止まるとその場に静止してしまう不具合を修正しました。
- ボーンによるサブグラフィックのパーティクルへのスケールの設定が、プレビュー時にしか影響していなかった不具合を修正しました。
- 割り当てられたモデルと違うマテリアルを使用している3Dスタンプを別プロジェクトに貼り付けると、元のモデルのマテリアルが割り当てられていた不具合を修正しました。
- DLCから既にプロジェクト内にあるスタンプを追加(上書き)すると、プロジェクトを開きなおさないとコリジョンが反映されなくなっていた不具合を修正しました。
- リソースメニューにてマップに配置されているスタンプのサブグラフィックの一部のパラメータを変更した際、リソースメニューをキャンセルしても値が正しく元に戻っていなかった不具合を修正しました。
- リソースに追加したデカールがリソースメニューをキャンセルしても削除されていなかった不具合を修正しました。
- 各項目のツリーのコンテキストメニュー「リソース名でファイルをリネーム」を実行した際に例外が発生することがある不具合を修正しました。
- ブレンドシェイプをアセットピッカーで選ぶ際、クリップを選択する箇所が「選択できないことを表す色」になっていた不具合を修正しました。
ゲームプレイ時の問題†
- Ver.1.11以降、会話で表示するスプライトのアニメが倍速で再生されてしまっていた不具合を修正しました。
- "状態"の効果などで変更されていた"最大HP"の値が元の値に戻る際、"HP"が減少してしまうことがある不具合を修正しました。
- 移動しながらメニューを開いた際、プレイヤーキャストのモーションをwaitモーションに戻すよう修正しました。
- WebM(ムービー)再生時、少し色が淡くなってしまう不具合を修正しました。
- 敵とのエンカウント時に画面が静止しない不具合を修正しました。
- テストプレイのウィンドウにて閉じるボタンを連打すると、プリロード完了待ちを無視してテストプレイを閉じれてしまうこと、及び閉じた後ツールの動作が不安定になってしまう不具合を修正しました。
プラグイン†
- battlescript フォルダ内に読み取り専用のファイルがある場合、上書きコピーで更新することができない不具合を修正しました。
そのほか†
- 公開作品として書き出したゲームについて、レンダリング設定で環境マップが「なし」になっているマップが意図せぬ色合いで描画されてしまうことがある不具合を修正しました。
- マップエディタ右上のプロジェクト名を右クリックしてプロジェクトをZIP化する機能にて、「インポートパスを削除する」を選択するとプロジェクト内のフォルダ情報がなくなってしまっていた不具合を修正しました。
Ver. 1.11.0.5†
バグフィックス†
テストプレイ時の問題†
- Ver.1.11以降、保存済みセーブデータ内に削除済みのキャストが含まれる場合、テストプレイ開始時に例外が発生する不具合を修正しました。
- テストプレイウィンドウにて閉じるボタンを連打すると、データの事前ロードの完了を待たずにウィンドウを閉じることができてしまい、結果その後のツールの動作が不安定になってしまう不具合を修正しました。
Ver. 1.11.0.4†
バグフィックス†
レイアウトツール†
- メッセージが複数行に渡る場合、2ページ目以降レイアウトの「行間オフセット」が無視される不具合を修正しました。
リソース†
- パーティクルを含むDLC素材を追加した際、サムネイルが正しく表示されない不具合を修正しました。
そのほか†
- 公開書き出し時、ごく稀に正常に書き出されないファイルがある不具合を修正しました。
Ver. 1.11.0.3†
バグフィックス†
イベント†
- ゲームオーバー直後に「画面を明るくする/暗くする」パネルを実行すると操作禁止が解除されない不具合を修正しました。
- Ver1.11以降、会話中のスプライトの口パクが動作しなくなっていた不具合を修正しました。
イベントテンプレート†
- 一部のイベントテンプレートをカスタムイベント化したうえでコピー&ペーストすると、ローカル変数の指定が不正になる不具合を修正しました。
変数使用箇所†
- ダブルクリックでイベント編集ダイアログを開いた際、並列シートの「生成時」「消滅時」の開始条件が変化してしまう不具合を修正しました。
データベース†
- 「キャスト」および「職業」の編集画面のスプリッタが一部固定になっていた不具合を修正しました。
ゲームプレイ時の問題†
- 削除済みのステータスを含むセーブデータがあると起動時に例外が発生することがある不具合を修正しました。
マップエディタ†
- エディタ上でマップ上の一部を選択範囲として表示する際に、マップサイズを超過している際に例外が出る不具合を修正しました。
そのほか†
- Orb Stories でモンスターが使用するスキルを一部調整しました。
Ver. 1.11.0.2†
バグフィックス†
イベント†
- 会話イベント中会話をするキャストの画像の入り捌けのアニメーションとして指定したスプライトセット内に所定の名称のモーションが見つからなかった場合、会話イベント中に例外が発生する不具合を修正しました。
(!)この問題は、ゲーム定義>システムリソース>会話キャスト表示演出 に指定したスプライトセットに含まれる「モーション名」を変更してしまった場合に発生していました。
どのアニメーションを表示するかは「モーション名」で判定されているため、デフォルトのスプライトセット「DialogueAnimation」のモーション名から別の名前に変更しないことをお勧めします。
- Ver1.11以降、3Dモデルを使用した会話キャスト表示に意図しないライティング効果が適用されてしまうことがある不具合を修正しました。
- Ver1.11以降、「キャストの装備を変更する」パネルにおいて「装備するアイテム」欄で「なし(装備を外す)」を設定しても機能しなくなっていた不具合を修正しました。
カメラツール†
- カメラツールのツリーのスプリッタが移動できない不具合を修正しました。
テストプレイ†
- テストプレイ中のコリジョンのデバッグ表示で、ワイヤーフレームの数が一定数を上回ると例外が発生する不具合を修正しました。
リソース†
- ブレンドシェイプを追加する際、アセットピッカーでフォルダを選択した状態で追加をすると例外が発生する不具合を修正しました。
そのほか†
- ツール内各所のダイアログにおいて、ダイアログサイズとテキストの長さが合わず、テキストが見切れてしまうことがある不具合を修正しました。
Ver. 1.11.0.1†
バグフィックス†
イベント†
- Ver1.11以降、「会話を表示」パネル/「メッセージを表示」パネルで、他のイベントをターゲットとする吹き出しが設定できなくなっていた不具合を修正しました。
Ver. 1.11†
機能追加・改善 †
オートセーブ†
オートセーブ機能を実装しました。
またイベントから指定のセーブデータスロットに対してのセーブ・ロードを行えるようにしました。
- ゲーム定義>ルールと操作>オートセーブをオンにすることで、マップ間移動時にオートセーブ専用のスロットに自動的にセーブされるようになります。
- セーブデータ選択画面の一番上のスロットがオートセーブ用のスロットに変わり、ロードは出来るが任意にセーブができないスロットとなります。
オートセーブ枠はマップ移動時に自動的に上書きセーブがかかります。
- レイアウトツール>セーブファイル選択画面にて、特殊書式\savenameを指定しているパネルのうち、レイアウトパーツツリーの一番上にあるパネルのセーブデータ表示名が”Auto Save”に自動的に切り替わります。
オートセーブスロットの表示名はゲーム定義>共通用語>メニュータブにて変更することができます。
- オートセーブ実行時に「セーブ中」のような表示を出したい場合はイベント用フリーレイアウトを使って表示してください。
- イベントエディタのコマンドセレクター「制御」カテゴリに、イベントパネル「強制セーブ」「強制ロード」を追加しました。
- 「強制セーブ」パネルは指定したスロットのセーブデータを強制的に上書きセーブする機能です。
- 「強制ロード」パネルは指定したスロットのセーブデータを強制的にロードする機能です。指定したスロットにセーブデータがない場合は無視されます。
- セーブ/ロードするスロットとして、オートセーブ用のスロットも指定することができます。
- 「ゲーム定義」でオートセーブがオフの場合でも、オートセーブ枠対象にセーブ&ロードを実行できるようにしてあります。
これにより「オートセーブ用のスロット」を「セーブデータリストに出てこない特殊セーブスロット」として使うことが可能です。
- イベントエディタのコマンドセレクター「スイッチ」カテゴリに、イベントパネル「オートセーブの許可/禁止」パネルを追加しました。
下記のような形で”オートセーブしかないゲーム”の制作に対応していただくことを想定しています。
- メニューから「セーブ」の項目を消す。
- ゲーム冒頭でかならずオートセーブ枠を対象に「強制ロード」を実行する。
この2つを行うことにより、データがあればオートセーブから再開、なければニューゲームという仕組みを実現することができます。
会話キャストの入場・退場アニメーション†
- 「会話」イベントにて、会話するキャスト(立ち絵)の出入りの演出をスプライトツールを利用してカスタムできるようにしました。
- ゲーム定義>システムリソースの「画面切り替え効果の設定」に「会話キャラクター表示演出」を追加しました。
この項目に出捌けのアニメーションに使用したいスプライトセットを指定してください。
出捌け用のスプライトセットはスプライトツールで作成します。
デフォルトのスプライトセット「DialogueAnimation」を参考に、左右のキャストの動きを指定するモーションを作成してください
例: モーション「LeftCharacterIn_Active」は会話開始時に左のキャスト(キャスト1)が話す状態で画面に入ってくるときのモーションです。
- また従来、会話キャストのグラフィックとしてビルボードを指定した際は出入りの際にアニメーションをしていませんでしたが、通常の立ち絵と同様アニメーションつきで出入りするよう修正しました。
会話ウィンドウより立ち絵を手前に表示する機能†
従来会話画面では固定だったウィンドウと立ち絵の描画順の関係を変えられるようにしました。
- レイアウトツール>会話画面のレイアウトプロパティに「表示キャストの描画順序反映」を新設しました。
この項目をオンにすると、他の画面のレイアウト同様、描画順がレイアウトパーツリストの並び順に応じて変わるようになります。(リストの下のほうにあるパーツが手前に描画されます。)
「特殊書式\dialoguecharacterleftまたは\dialoguecharacterrightを指定したパネル」のレイアウトパーツリスト上の位置を適宜変更してください。
外字アイコン†
会話やメッセージテキストに登録したアイコンを表示できるようにしました。
- ゲーム定義>システムリソースにて「外字アイコン」を登録できるようにしました。
- イベントパネル「会話を表示」「メッセージを表示」の制御文字に、外字アイコンを表示するための \i[X,Y] を追加しました。
リソース>イメージのスライスにて「Count Slice」を指定したイメージをシステムリソースにて登録すると、画像内のどのコマをアイコンとして表示するか指定することができます。
アイコンは直前のフォントサイズの大きさに合わせて自動的にリサイズされます。
データベース†
- 状態定義>状態変化の影響タブの「状態の効果」にて、「状態変化(付与時)」「状態回復(付与時)」「状態変化(解除時)」「耐性上昇(属性)」「耐性上昇(状態)」カテゴリーを追加しました。
また「異常な行動」カテゴリーに「コマンド無効」効果を追加しました。
- 状態変化(付与時)
指定の状態を追加で相手に付与します。
・「付与なし」を指定した場合は、対象キャストがその”状態"になっていない時に、合わせて指定の"状態"を付与します。
例えば、”毒"状態の効果として[状態変化(付与時) - 付与なし - ”眠り”]を指定した場合、"毒"状態になっていないキャストをイベントで"毒"状態にしたときに合わせて"眠り"も付与されるようになります。
・「付与あり」を指定した場合は、対象キャストがその"状態"になっていた時に、合わせて指定の”状態"を付与します。
例えば、”毒"状態の効果として「状態変化(付与時) - 付与あり - ”猛毒”」を指定し、"毒"状態になっているキャストをイベントで"毒"状態にしたとき、合わせて"猛毒"も付与されるようになります。
(!)上記の例においてキャストが"毒”になっていなかったら、この効果は無効になります。
(!)”状態"の重ね掛け設定を、”「重ね掛け無効」以外”に設定しないとこの効果は動作しません。
(!)この効果と合わせて"毒”状態を解除する効果を設定しておくことをお勧めします。
- 状態変化(解除時)
この”状態”が解除されたときに、指定の”状態"を相手に付与します。
ただし、”状態”が「状態無効」効果によって無効にされた場合、この効果は機能しません。
・「常に」を指定した場合、この”状態”が「状態無効」以外で解除された時に指定の"状態”を付与します。
・「解除条件時」を指定した場合、この”状態”が「解除条件」で解除された時に指定の"状態”を付与します。
・「状態回復時」を指定した場合、この”状態”がスキルや状態等で回復された時、つまり「解除条件」以外で解除された時に指定の"状態”を付与します。
- 異常な行動カテゴリ>コマンド無効
バトルコマンドにつけた”タグ”を指定することでそのコマンドをバトルコマンドメニューで選択できなくする効果です。
"Attack""Skill"などのデフォルトのタグ、もしくはデータベース>キャスト>バトルの「バトルコマンドのメニュー」で設定したタグを指定してください。
(!)この効果は「コマンド選択を無効化する」効果です。そのためモンスターの「バトルの行動AIによる行動」は無効化できません。例えばバトル時にモンスターのスキルを封じることは現時点ではできないことに注意してください。
- 状態定義>状態変化の影響タブ「適用時の演出」にバトル中やマップ上でその"状態"になった時の色や半透明/不透明を指定できる項目を追加しました。
- 状態定義>状態の効果「自動ダメージ効果」で設定したダメージ値をマップ上でも表示できるようにしました。
マップ上でこの効果によるダメージを受けた際、ダメージが発生するごとにダメージ値を表示することができます。
(!)この機能を使うためには、ゲーム定義>ルールと操作>マップバトル関連にある「マップバトル中のダメージを表示する」をオンにしてください。
- アイテム/スキル/状態の効果に有効/無効スイッチを追加しました。
デバッグ等のために一時的に無効化したい時などにご利用ください。
- アイテム・スキル・状態定義の効果の「対象」をコンボボックスで変更できるようにしました。
- 状態定義「自動ダメージ」効果に、全てのこの効果に対する設定値を編集できる詳細編集ダイアログを開く機能を追加しました。
- 状態定義「自動ダメージ」効果に消費値を減らす時の下限値の指定を追加しました。
・「状態の効果」にて「自動ダメージ」を設定すると、一番右の欄に「編集」という項目があります。そちらをクリックするとダイアログが開きます。
・例えば、「下限値」に"1"を入れておくと”毒"のような効果の影響を受け続けても指定のステータスは”1”を下回ることはなくなります。
- 状態定義の「解除条件」の並びと項目名を変更しました。
- キャスト>基本タブ「状態への耐性」と、装備と技能タブの「習得するスキル」のUIを”追加型”に改善しました。
- 「自動ダメージ(マップ上:HP)」効果でパーティ全員のHPが0になった時にゲームオーバーになるように変更しました。
リソース†
- 「マテリアル」にて、設定項目をコピーして別のマテリアルに張り付けられる機能を実装しました。
プロパティ欄の上にコピーボタンとペーストボタンをつけています。
この機能はシェーダーに割り当てるテクスチャ情報を含むすべてのマテリアルのプロパティをコピーします。
- 「3D/2Dスタンプ」にて、設定項目をコピーして別のスタンプに貼り付けられる機能を実装しました。
プロパティ欄の上にコピーボタンとペーストボタンをつけています。
(!)この機能ではサブグラフィックの情報はコピーされないことに留意してください。
- 各リソースメニューのツリーにて、項目のコンテキストメニュー(右クリックしたときのメニュー)に、そのリソースを必ず公開書き出しに含めるためのチェック項目を実装しました。
公開作品として書き出す際、このチェックを入れたリソースはイベントなどから参照されているかどうかに関わらず必ずプロジェクトに含めて書き出しを行います。
(!)C#プラグインから指定しているリソースを公開作品に含めたい場合はこの機能を利用してください。
- ムービーにて、再生できないフォーマットのWebMをインポートした際、警告を表示するようにしました。
本ソフトで正常に再生できる WebM ファイルのフォーマットは下記のとおりです。
- VP8/VP9 を使って YUV420 でエンコードされたビデオトラック
- Opus を使ってエンコードされたオーディオトラック
イベント†
- 指定スキルを習得しているかチェックする「習得しているスキルの確認」パネルを実装しました。
- 「バトル情報を取得」パネルで現在行動中のキャストが選択したアイテムやスキルの名称が取得できるようにしました。
- 「キャストの装備を変更する」パネルに下記の機能を実装しました。
- 固定装備を無視して装備を変更できる機能。
- 外したアイテムをアイテム袋に戻さず破棄する機能。
- 「エフェクトの表示」パネルと「感情マークを表示」パネルにて、表示する対象に隊列の2~8番目を追加しました。
イベントエディタ†
- コマンドセレクターに「よく使う」機能を追加しました。
各コマンドの星マークをオンにすると、「よく使う」カテゴリーに登録されます。
- 複雑なイベント内容を作成した際のイベントエディタの描画速度を改善しました。
パネルモード・テキストモードどちらも処理を改善しました。
ツールUI†
- イベントパネルやレイアウトツールなどでコモンイベントや、レイアウトを指定する際、ダイアログを開いてツリーから設定したい項目を選択できるように改善しました。
- 「変数ボックスの選択」ダイアログ上のフォルダの展開状態を記憶するよう改善しました。
マップエディタ†
- 配置リストのグループの開閉の処理を改善し、処理を高速化しました。
- マップエディタ上部メニュー>編集メニューに「イベント検索」を追加しました。
従来Ctrl+Fで開いていた「イベント検索」をこのメニューからも開けるようにしました。
レイアウトツール†
- 「ゲーム終了確認」画面の割り当てるレイアウト欄にチェックボックスを設け、公開作品を閉じる際の画面を選択できるようにしました。
ゲームウィンドウ右上の「×」アイコンでゲームを閉じる際の画面に、レイアウトツール>ゲーム終了画面のレイアウトを指定できるようにしました。
ゲーム終了画面の「割り当てるレイアウト」欄にて、チェックボックスをオンにしたレイアウトが表示されるようになります。
またこの際、レイアウトの中身を空にすると、終了確認を行わないようにすることもできます。
- アイテム対象者選択/スキル発動者選択/スキル対象者選択/装備変更者選択/キャスト図鑑の各画面のレイアウトプロパティに「表示するキャストの管理タグ」を追加しました。
- スプライトパネルにて、スプライトセットを選ぶ際のアセットピッカーに「追加して編集」ボタンを設け、スプライトツールを開いて選択したスプライトデータを修正できるようにしました。
スプライトツール†
- スプライトリストでモーションを選択した際、プレビューやタイムラインの欄にモーションの最初のフレームの情報を表示するように改善しました。
カメラツール†
- 新規カメラをツリーに追加した際の追加位置の改善や、カメラのツリー上での位置変更の保存など、カメラリストの動作の改善を行いました。
テストプレイ†
- キャストパラメータチェックビュー・デバッグウィンドウなどのデバッグ用ダイアログの位置とサイズを保存するよう改善しました。
プラグイン†
- C#プラグインのビルド・実行エラーについて、エラー発生ダイアログに行数も情報として出すように改善しました。
そのほか†
- 公開作品書き出し機能において、ゲーム起動前のローディング表示および、ゲームウィンドウのメニューの表示の有無を選択できるようにしました。
- サンプルゲーム『Orb Stories』を更新し、オートセーブなどVer.1.11の機能に対応させました。
併せて一部3Dリソースの改善も行いました。
- スプライトツール、カメラツールのキャプションバーに?へプルボタンを追加しました。
ボタンを押すとマニュアルのページがブラウザで開きます。この機能は順次ツール内の他の箇所にも実装していく予定です。
バグフィックス†
イベント†
- 「キャストの装備を変更する」パネルを使用した際、強化可能なアイテムを装備させられない不具合を修正しました。
- 「プレイヤーを無敵にする」パネルの効果でプレイヤーが無敵状態になっている間にマップ移動を行った場合、無敵モードが解除されず、透明のままになる事がある不具合を修正しました。
- 「キャストのステータスの変更」パネルで上書き指定でステータスを変更した時に合計値が上書きされてしまっていたのを修正しました。
- 「ラベルジャンプ」パネルを使った際、イベントの1行目が「ループ開始」だと例外が発生する不具合を修正しました。
- 「ラベルジャンプ」パネルを使ってループ処理の中へジャンプすると、「ループ終了」コマンドに差し掛かった際に「ラベルジャンプ」の行へ飛んでしまう不具合を修正しました。
- 「モンスターを出現させる」パネルを使ってモンスターを変身させた場合、対象ナンバーとn番目のモンスターが食い違ってしまう不具合を修正しました。
バトルプラグインサンプル†
- バトルプラグインサンプルで、行動不能な状態異常が解除された直後のターンは行動できない不具合を修正しました。
- バトルプラグインサンプルで、「バトルキャストの行動を指定する」パネルを使用した際、誤った対象にスキルが発動することがある不具合を修正しました。
バトル†
- バトルマップにイベント化したデカールが表示されない不具合を修正しました。
マップエディタ†
- バトルテストにて、保存リストを選択してからメンバーを追加すると例外が出る不具合を修正しました。
- 配置リストにて、非表示にしたグループの子となっている項目をコピー&ペーストすると、ペーストした項目がチェックボックスの状態に関わらず表示されなくなってしまう不具合を修正しました。
- コモンイベントパレットの「バトルイベント」にてイベントを連続でペーストした際、ツリー上の正しい位置にペーストされない不具合を修正しました。
- マップ上にイベントの"移動先スポット"が大量に存在する場合、エディタ上でマップを開く時やイベントの編集時に非常に時間がかかる不具合を修正しました。
レイアウトツール†
- レイアウト全体が非表示でも、レイアウトプロパティの「表示条件スイッチ」がオンになるとその要素だけが表示されてしまう不具合を修正しました。
(例:メニューの「所持金」要素に「表示条件スイッチ」を設定した場合)
- 「表示条件スイッチ」で非表示になっているメニュー項目が初期選択位置もしくは記憶されているカーソル位置だった場合、そのまま決定ボタンを押すことができてしまう不具合を修正しました。
- メニューからコモンイベントを実行した際、実行するコモンイベントの1行目が「短いメッセージを表示するイベント」だった場合、コモンイベントが実行されると同時にメッセージが先に進んでしまって読めなくなる不具合を修正しました。
- レイアウトパーツリストにて、非表示にしたコンテナの子として追加したレイアウトパーツをコンテナの外に移動しても表示されなくなってしまう不具合を修正しました。
- レイアウトパーツ挿入ダイアログの説明文の一部に、改行が正しくないケースがあった不具合を修正しました。
リソース†
- マテリアルのプロパティを変更した後にリソースダイアログで「キャンセル」をしても、プロパティの値が変更前の状態に戻っていなかった不具合を修正しました。
- ブレンドシェイプの一番下のクリップを削除すると例外が発生する不具合を修正しました。
- 「サブグラフィックにシステムプロジェクトのスタンプが使われているスタンプ」を削除すると、システムプロジェクトのリソースも削除されてしまう不具合を修正しました。
データベース†
- Ver.1.10より古いバージョンで作成したプロジェクトを開いた際、状態定義の「バトルへの影響」「マップ移動への影響」効果の値に"マイナス値"を設定してた場合、リスト型への追加がされていなかった不具合を修正しました。
- 状態定義>状態の効果「一定以下で強制付与」効果を使ってHPを0%に指定している”状態”を割り当てた地形」にプレイヤーが乗った際、HPが変化していなかった不具合を修正しました。
そしてこのケースに置いてパーティ全員のHPが0になった時にはゲームオーバーになるように修正しました。
- 状態定義>状態の効果「一定以下で強制付与」効果でHP以外の消費値を0%に指定している”状態”をイベントで付与したり、”状態”を割り当てた地形にプレイヤーが乗った際ゲームオーバーになってしまっていた不具合を修正しました。
- 状態定義>状態の効果「自動ダメージ効果」のダメージ値としてマイナス値を設定すると、ゲーム中表示されるダメージ値にマイナス記号が付いていた不具合を修正しました。
変数使用箇所†
- 「変数使用箇所」ダイアログに、削除したコモンイベントがバトルイベント扱いで残ってしまう不具合を修正しました。
ゲームプレイ時の問題†
- マップ間移動の際にイベントで画面を暗くした後明るくする演出を入れると、表示しているフリーレイアウトが一瞬消えてしまう不具合を修正しました。
プラグイン†
- C#スクリプト編集時、Bakin内のDLLへの参照が外れてしまう事がある不具合を修正しました。
そのほか†
- ツール内各所の表(DataGridView)においてドラッグで値を変更した際、非表示になったマウスカーソルが元に戻らなくなるケースがある不具合を修正しました。
- ゲームプレイ時、タイトルバーをダブルクリックしてウィンドウをフルスクリーン化すると、マウス左ボタンの取得状態が不正な状態になる不具合を修正しました。
Ver. 1.10.1.5†
バグフィックス†
ゲームプレイ時の問題†
- 削除済みのアイテムが保存されているセーブデータをロードするとクラッシュする事がある不具合を修正しました
Ver. 1.10.1.4†
バグフィックス†
レイアウトツール†
- 中国語環境にて、レイアウトツールの特殊書式ダイアログを使って特殊書式を挿入できなくなっていた不具合を修正しました。
Ver. 1.10.1.3†
バグフィックス†
レイアウトツール†
- 「割り当てるレイアウト」欄のツリー表示において、フォルダ名を編集中にレイアウトツールを閉じると、フォルダ名が空になってしまう不具合を修正しました。
- 「割り当てるレイアウト」欄の絞り込み検索で、管理タグで絞り込もうとすると例外が発生する不具合を修正しました。
- 「スキル対象者選択」画面のレイアウトにおいて、「自分のみ」または「自分以外」を対象とするスキルの対象者選択処理が正しく機能していなかった不具合を修正しました。
- 「スキル発動後に「スキル対象者選択」画面のレイアウトが閉じるスキル」を使用すると、次に使用するスキルの対象者が「自分以外」の時に対象者選択処理が正しく機能していなかった不具合を修正しました。
そのほか†
- Ver1.10以降、日本語環境以外で日本語を含むパスにある公開ゲームを起動できなくなっていた不具合を修正しました。
Ver. 1.10.1.2†
バグフィックス†
イベント†
- コモンイベントで「イベントを歩かせる」パネルを利用すると例外が発生する場合がある不具合を修正しました。
- 「カメラの再生」パネルの直後にメッセージ・会話を「吹き出し」で表示した際、表示が崩れることがある不具合を修正しました。
- ステータスを「割合」で強化する効果を持つアイテムを装備している時、「キャストのステータスの変更」パネルを使って「レベル」を変更した際、アイテムによって強化されているステータスの値が不正な値になるケースがある不具合を修正しました。
レイアウトツール†
- 「表示状態を保存する」かつ「プレイヤー操作を禁止する」設定をしたレイアウトを表示している最中に、ゲーム中でセーブ&ロードをすると、禁止したはずの操作が意図せず許可されてしまうことがある不具合を修正しました。
- Ver1.10.0以降、「割り当てるレイアウト」欄のチェックボックスが正しく反映されないことがある不具合を修正しました。
- Ver1.10.0以降、ゲーム解像度を変更した際のコンバート済みレイアウトがレイアウトツールに登録されない不具合を修正しました。
- スキル発動後に「スキル対象者選択」画面が閉じるスキルを使用すると、次に使用するスキルの対象者選択処理が正常に機能していなかった不具合を修正しました。
データベース†
- データベースを開きキャンセルした後に再度開いたデータベースで項目のコピーをするとペースト時に例外が出る不具合を修正しました。
- マップ上でスキルを使用した際、割合回復の対象とスキルで消費するステータスが同一だった場合(例:MPを10%回復&MPを10消費)、割合回復の基準に”スキル対象者の最大値”ではなく、”スキル発動者の最大値”が用いられてしまう不具合を修正しました。
そのほか†
- 「データベースから削除したスキル」を習得しているキャストのセーブデータが正常にロードされていなかった不具合を修正しました。
- Ver1.10.0以降「BasicSet」や「バトルスクリプトサンプルプロジェクト」に含まれる一部のキャストの顔グラフィックが誤ったものに入れ替わっていた不具合を修正しました。
(!)この修正にあたり、Bakinにプリインストールされているプロジェクト「BasicSet」「2Dキャストアセット」内にある、キャストのスプライト用のイメージデータのファイル名が間違っていた不具合を修正しました。
これにより「格闘家Aと格闘家B」「白魔術師と黒魔術師」の「スプライト用」イメージのファイル名が入れ替わります。
例:格闘家Aはchr005からchr006となります。格闘家Bは逆にchr006からchr005になります。
そのため今Verより前に作成されたプロジェクトに上記のキャストのリソースをインポートする際にはお気を付けください。
例;格闘家Aをインポートしてあるプロジェクトに、格闘家Bのイメージをインポートする際は別IDでインポートしないとイメージが上書きされてしまいます。
Ver. 1.10.1.1†
バグフィックス†
イベント†
- Ver.1.10.1による変更に伴い、イベントがグラフィック「なし」かつ、「衝突判定のカスタム」にチェックが入っていない場合、接触判定が行われない不具合を修正しました。
Ver. 1.10.1†
機能追加・改善†
リソース†
- モデルインポート時に「最適化」オプションを選んだ際、タンジェントスペースの付与も行うように改善しました。
レイアウトツール†
- 「割り当てるレイアウト」欄にてレイアウトを複数選択した際、レイアウトプロパティの一括編集を可能にしました。
変更した内容が選択中の全てのレイアウトのプロパティに反映されます。
スプライトツール†
- タイムラインのキーフレームのコピー時、レイヤ情報のコピーも行うようにしました。
テストプレイ†
- CPU/GPU負荷をシンプルに確認できるパフォーマンスメーターを追加しました。
オプション>パフォーマンスメーターにて「オン」を選択いただくと表示されます。
従来タイプ1~3としていたパフォーマンスメーターの名称も機能に合わせて変更しました。
「詳細」グラフについてはグラフの色分けについての説明を追加しました。
- デバッグウィンドウの「ログ」タブにて、コモンイベントが実行されたきっかけををログに出力するようにしました。
マップ設定・スキルイベント・アイテムイベント・レイアウトのアクション・ゲームオーバー時の特殊動作 からイベントを実行した場合、Execute From Map/Skill/Item/Layout/GameOver Action のいずれかが「発行元」の欄に表示されます。
プラグイン†
- C#スクリプトの[BakinFunction]について、 \nも Description の改行に使えるようにしました。
そのほか†
バグフィックス†
イベント†
- 「選択肢から選んで結果を確認」パネルにて、”表示条件スイッチ”により全ての選択肢が無効になった際、イベントが進行しなくなることがある不具合を修正しました。
- 「プレイヤーを歩かせる」パネルの実行中にプレイヤーのグラフィックを変更した場合、歩行が強制終了される不具合を修正しました。
- 「アイテムを捨てる」パネルを使った際、アイテムリストの最後に空のアイテム枠が確保されてしまう不具合を修正しました。
- 変数リストにフォルダを追加し、更にそのフォルダ内に変数を追加する際に、同名のフォルダが増殖することがある不具合を修正しました。
レイアウトツール†
- 「バトルステータス」画面のレイアウトにて、特殊座標指定タグ”DamagePosition”が付与されたパーツは、レイアウトパーツリストの一番上のコンテナに配置されていないと機能しない不具合を修正しました。
- タグにマイナスを付けた時の扱いなど、レイアウトプロパティの絞込み用の入手済みのアイテム/習得済みのスキルのタグの挙動を修正しました。
ゲームプレイ時の問題†
- Ver1.10.0 以降、従来よりも接触判定にかかる負荷が増大していた不具合を修正しました。
- Ver1.10.0 以降、グラフィック"なし"のスタンプをプレイヤーに割り当てた際に、降りられる段差の高さの判定処理の挙動が変わってしまっていた不具合を修正しました。
データベース†
- キャストイベントを「イベントを歩かせる」パネルで移動させた際、キャスト>「その他」タブにて消滅条件として「地形とぶつかったとき」を設定しても反映されないことがある不具合を修正しました。
- "状態"の効果「状態無効」が正しく機能していなかった不具合を修正しました。
- "状態"の効果「自動攻撃(バトル中)」の初期値が不正な値だった不具合を修正しました。
- "スキル"の効果「状態回復(戦闘不能者のみ有効)」の編集UIの有効スイッチが、戦闘不能を回復する効果があっても編集できない事があった不具合を修正しました。
- V1.10より古いバージョンでプロジェクトを開いた時に、"状態"の一部の効果の変更が反映されない不具合を修正しました。
リソース†
- "モデル"メニュー でスカイボックス用のモデルを選択した際、マウスホイールを操作しないとプレビューに表示されない不具合を修正しました。
- Ver1.10.0 以降、水面シェーダーの透明度が従来よりも上がってしまっていた不具合を修正しました。
スプライトツール†
- 選択中のスプライトを切り替えた際、貼付けボタンの有効・無効の制御が正しく動作しないケースがあった不具合を修正しました。
- キーフレームを新規のモーションにペーストした際、1レイヤ目のみしかレイヤ情報がペーストされない不具合を修正しました。
そのほか†
- ゲーム定義>共通用語>ローカライズツールでExcelファイルを入出力した際、ダブルクォーテーションをエスケープしていたものを正しく再インポートできない不具合を修正しました。
- 16色インデックスカラーのPNGデータで、アルファチャンネルの値が正しく解釈されないことがある不具合を修正しました。
- プリセットキャストの立ち絵画像についてわずかな問題を修正をしました。
Ver. 1.10.0.1†
バグフィックス†
Ver.1.10に由来する下記のバグを修正しました。
- Intel CPU内蔵グラフィック環境で起動しない不具合を修正しました。
- 3Dスタンプを使ったイベントのコリジョン生成に失敗し例外が発生することがある不具合を修正しました。
Ver. 1.10†
機能追加・改善†
デカール†
2Dイメージを3D背景に投影し、デコレーションできる「デカール」関連の機能を実装しました。
デカールの使い方はデカールスタンプをご覧ください。
- リソースに「デカールスタンプ」を新設しました。
(!)v1.10では「デカールスタンプ」に追加したスタンプは、マップエディター>スタンプパレットの物体タブに置かれます。
- リソース>マテリアルで利用できるシェーダーとして「decalシェーダー」を追加しました。
- リソース>マテリアルのプロパティに「デカール対象」を追加しました。このスイッチをオンにすると、デカールが投影されるようになります。
(!)大きいイメージをデカールとして使ったり、デカールを多用すると処理負荷が大きくなることにご注意ください。
- (!)プリセットのデカールスタンプについて
Ver.1.10以前のBakinでプロジェクトを制作されていた方や、プロジェクトをアセット量"シンプル"で作成して制作を進められている方は、下記の方法でプリセットのデカールスタンプをインポートしてご利用ください。
- リソース>デカールスタンプのデカールスタンプリストの追加ボタンを押し、アセットピッカーを開く。
- 「すぐ使える」タブの追加メニュー(一番左のメニュー)の「BasicSet」を選択。
- アセット欄からインポートしたいデカールを選んで「追加して終了」ボタンを押す。複数選択も可能です。
データベース†
- 状態定義>「"状態"の効果」の編集UIを”追加型”に変更しました。
これに伴い表示演出タブを廃止し、タブを1つにまとめました。
- "状態"の効果「自動ダメージ」をバトル中/マップ上を別々に指定できるようにし、ダメージを受ける対象としてHP以外の消費値を選べるようにしました。
- "状態"の効果「自動ダメージ」にマイナスの値を設定できるようにしました。これにより「自動回復」効果を"状態"に付与できるようになりました。
- "状態"の効果「エンカウント無効」を「エンカウント確率変化(%)」に変更し、エンカウント確率を増減できるようにしました。
- キャスト>その他タブに、キャストベースのイベントについて、自動でユニーク名(末尾に連番)を付与する機能「生成時の名称を連番にする」を追加しました。
付与される番号の最大値は、ゲーム定義>ルールと操作>イベントの発射の「イベントの最大生成数」で設定した値です。それを超えると番号はループしますのでご注意ください。
- スキルを新規作成した際に「マップ/バトルで利用可能」フラグをどちらもONにするように変更しました。
- Bakinを多重起動時のプロジェクト間のデータベースの貼り付けで、使用しているステータスも貼り付けられるようにしました。
レイアウトツール†
- スライダーパネルのプロパティに「スライダーの向き」を新設し、スライダーの伸縮方向を「上下」/「左右」から選択できる機能を追加しました。
- レイアウト・コンテナ・パネルのプロパティから開く、下記ダイアログのUIを改変しました。
テキストパネル … 特殊書式挿入ダイアログ
スライダーパネル … スライダーに反映されるパラメータ挿入ダイアログ
描画コンテナ … 特殊座標指定タグ挿入ダイアログ
アイテム選択画面などのレイアウト … 表示するアイテムの管理タグ選択ダイアログ
- 下記の機能を追加し、レイアウトに表示する項目を絞り込む、レイアウトプロパティ「表示する管理タグ」の機能を強化しました。
- 下記画面のレイアウトプロパティに「表示するスキルの管理タグ」を追加
イベント用フリーレイアウト
- 下記画面のレイアウトプロパティを「表示するスキルの管理タグ」に変更
スキル発動者選択 / スキル選択 / スキル図鑑 / バトルスキル選択
- 「割り当てるレイアウト」欄にフォルダ管理機構を追加しました。
イベント†
- マップからバトルへの遷移や、マップ間移動の際の画面切り替え効果(トランジション)をゲームの途中で変更できる「トランジション変更」パネルを実装しました。
ゲーム定義>システムリソースにて指定できる画面切り替え効果に利用するスプライトを変更することができます。これによりイベントで「ボス戦」や「重要なマップへの移動」の際だけトランジションを変更する、といったことができるようになります。
- 「C#プログラムの呼び出し」パネルの説明テキスト欄にスクロールバーをつけました。
- 「接触状態の確認」パネルについて、具体的にキャスト名を指定して衝突しているかどうかを取得できる機能を追加しました。
- 「選択肢から選んで結果を確認」パネルに、各選択肢に表示条件スイッチを設定できる機能を追加しました。
- 「文字列変数への代入」パネルおよび「文字列の置き換え」パネルについて、「このイベント」の名称を変更する機能を追加しました。
- 「バトル情報を取得」パネルについて、0~ ではなく 1~ で数値が取得できるよう新項目を追加しました。
(!)例えば、”直前に使用したスキルの対象ナンバー(1~)"などが今回追加した項目となります。
従来の、数値を(0~)から取得する項目は”非推奨”として残してあるため、既存のイベント処理を変更していただく必要はございません。
- イベントのコマンドセレクターにおいて、「エフェクトの表示」パネルを「会話」カテゴリーから「画面演出」カテゴリーに移動しました。
マップエディタ†
- ツールパレットの回転ボタンでライト及びデカールを回転させられるようにしました。
- ツールパレットの回転ボタンによる回転方向を従来と逆にしました。(左クリックで反時計回り、右クリックで時計回りになります)
リソース†
- リソース>モデル に「頂点圧縮」オプションを実装しました。
こちらをオフにすることで、従来確実に発生していた「Bakinでモデルを表示した際の頂点座標の微妙な劣化」が発生しなくなります。
テストプレイ†
- キャストパラメータチェックビューのEditメニューに所持アイテムの追加/削除ができる機能を追加しました。
そのほか†
- マップエディタ>配置リストパレットなどのツール内各所のツリーにてコンテキストメニューから使用できる「一括名前変換ダイアログ」の設定を記憶するようにしました。
”(枝番の)桁数”及び”同じ名前にするを記憶する”チェックボックスの設定を記憶します。
ローカライズ†
バグフィックス†
マップエディタ†
- マップリストでマップ名を変更すると例外が出る不具合を修正しました。
バトル†
- バトル中のアイテムの使用時、アイテムの効果が無くかつアイテムの数も減らない時にも、アイテムを使用時のエフェクトが表示されていた不具合を修正しました。
イベント†
- 「アイテムの強化」パネルにて、追加した消費型ステータスの回復効果を強化できなかった不具合を修正しました。
- 「バトルキャストのHP・MPを増やす/減らす」パネルで「攻撃元」をキャストから選択した場合に正しくパーティのステータスが参照されない不具合を修正しました。
- ラベルジャンプを利用した際、条件分岐の中にジャンプする場合など、一部の条件で正しく動作しないケースがある不具合を修正しました。
- 「接触状態の確認」パネルとイベントシート条件「衝突判定」において、「対象外を含む」にチェックを入れた際の判定がカプセルコライダで行われていた不具合を修正しました。
- 「キャストのステータスの変更」パネルによる変更対象となるステータスが、キャストのステータスではなく装備等も含めたステータスの合計値を対象としていた不具合を修正しました。
- イベントエディタのシートグラフィックのプレビューで右ドラッグするとアセットピッカーが開いてしまう不具合を修正しました。
- イベントパネルの編集UIの直値・変数を指定できるコントロールについて、直値モードでも変数選択が見えてしまっていることがある不具合を修正しました。
データベース†
- "状態"の効果による「自動ダメージの発生周期」について、設定値に関わらず毎ターンダメージを受けるようになっていた不具合を修正しました。
- "状態"の効果「半透明で表示する」を隊列オフで使った場合、隊列の最後尾のキャストの半透明状態がプレイヤーに反映されてしまう不具合を修正しました。
(!)本バージョン以降、全員が半透明になっている場合のみ、プレイヤーキャストに半透明が反映されるようになります。
- データベース>アイテムのツリーにて、アイテムイベントを設定したアイテムをコピー&ペーストした際、ペーストしたアイテムのアイテムイベントが保存されていなかった不具合を修正しました。
ゲームプレイ時の問題†
- Ver1.9.0以降、ある程度規模の大きなプロジェクトでキャストに職業がセットされている場合、バトルリザルト画面の動作が極端に重くなる事がある不具合を修正しました。
マップエディタ†
- マニピュレータを利用して配置物を回転させる際、物体にZ回転が施されていると意図しない回転結果になる不具合を修正しました。
- ローカルライトのタイプ変更(ローカルライト/スポットライト)がアンドゥ用の履歴に記録されない不具合を修正しました。
テストプレイ†
- キャストパラメータチェックビューにおいて、ゲーム内でのキャストのスキルの付け替えが、EditメニューのLearn/Forget Skillフォームのリストにすぐに反映されていなかった不具合を修正しました。
そのほか†
- Ver1.9.0以降、Orb Storiesのコンフィグ画面のスライダー背景画像が表示されなくなっている不具合を修正しました。
- イメージ/テクスチャのreservedフォルダ内のリソースの一部に適切な管理タグが設定されていなかった不具合を修正しました。
- Windowsの「音量ミキサー」で変更したBakin本体及び実行エンジンの音量が保存されない不具合を修正しました。
アップデートに伴う注意喚起†
Ver. 1.10へのアップデートにより下記の機能をご利用の方は、大変お手数ですが内容をご確認のうえ修正を行っていただけますようお願いいたします。
- 従来Verで自作シェーダーをご利用されていた場合、下記の修正を行ってください。
- シーン情報(uniform.cghのstruct Systemのメンバ)にアクセスする場合、SCNVALマクロを使う。
- フラグメントシェーダーで PBRのワールド位置を指定するとき、CalcWorldPosition関数にFragmentInStructのposition情報を引数として渡す。
- マテリアルの「UVステップアニメ」をご利用されていた場合、必要に応じて下記の修正を行ってください。
リソース>マテリアルの「UVステップアニメ」の「全フレーム数」がU分割×V分割よりも少なかった場合に省略されるフレームについて、下から2段目の右端から採用されなくなっていく(一番下の段が必ず採用される)という挙動になっていた不具合を修正しました。
本挙動を前提にUVステップアニメを作成されていた場合、一番下の段から省略される想定で画像の組み換えをお願いいたします。
Ver. 1.9.1.1†
バグフィックス†
レイアウトツール†
- レイアウトに配置されているスプライトに対して、レイアウトパーツに設定したマスクがかからなくなっている不具合を修正しました
ゲームプレイ時の問題†
- 強化アイテムの強化値が特定の条件で正しくセーブデータに保存されていなかった不具合を修正しました。
- マップ上で行動不能状態のキャストがスキルを使用できてしまう不具合を修正しました、
マップエディタ†
- 地形の「切り取り」が正しく動かなくなっていた不具合を修正しました。
ゲーム定義†
- ルールと操作>「隠れた部分の描画色」 の色を設定する際に表示されるカラーピッカーについてアルファチャンネルの設定箇所を表示しないよう修正しました。
「隠れた部分の描画色」ではアルファチャンネルの値は無効なため、上記の修正をいたしました。
スプライトツール†
- スプライトリストにて、スプライトセットを新規追加すると、ツリーに同じスプライトセットが二重に表示されてしまっていた不具合を修正しました。
Ver. 1.9.1.0†
機能追加・改善†
スプライトツール†
- タイムラインでマスクレイヤを選択している際は、プレビュー上でマスク領域をハイライト表示するようにしました。
- 色変化情報に[RGBA]欄を新設し、カラーピッカーで色が選択できるようにしました。
- レイヤーマーカーにシングル表示モードを追加しました。
プレビュー上部メニューにボタンを新設、オンにすると選択したレイヤーのレイヤーマーカーのみを表示することができるようにしました。
これは近接した位置にレイヤーマーカーがある場合選択しづらい状態を改善するための機能となります。
- 複数レイヤーを選択して、表示状態やマスク有効・無効を一括で切り替えることをできるようにしました。
イベント†
- 「キャストの職業を変更する」イベントパネルに「変更前の職業のスキルの引き継ぎ」の指定を追加しました。
バグフィックス†
リソース†
- Ver1.8以降、マテリアルの「物体透明化」が正しく機能しなくなっていた不具合を修正しました。
データベース†
- 「スペースを含む変数名」をダメージ計算式に使用できない不具合を修正しました。
- スキルの効果に「ダメージを与える」効果がないのに「与えたダメージで自分を回復」効果が設定されている場合、意図しない回復がなされてしまう不具合を修正しました。
(!)「与えたダメージで自分を回復」効果は、同じタブ(味方/敵への効果タブ)に「ダメージを与える」効果がある場合に効力を発揮します。
- 「与えたダメージで回復」効果を持つスキルによるダメージ量が、「ダメージを与える対象」のステータスの、現在の消費値を超えないように修正しました。
- 味方にダメージを与えるスキルを使った際、「与えたダメージで回復」効果が動作しない不具合を修正しました。
(!)「回復」効果に対してマイナス値を設定することで、味方へダメージを与えるスキルを作成することができます。
- プロジェクトを開きなおすまで、「キャスト」にて追加したステータスが、「状態」の「能力への影響」に反映されていなかった不具合を修正しました。
テストプレイ†
- キャストパラメータチェックビューの属性/状態耐性のEquip欄が正しい値にならない事があったのを修正しました。
- 「バトルキャストのHP・MPを回復/減らす」パネルで回復計算式を使うと、デバッグウィンドウに計算式が変数として追加されてしまう不具合を修正しました。
ゲームプレイ時の問題†
- セーブデータをロードした際、イベント開始条件に「自動的に開始(繰り返し実行)」を指定したイベントが停止してしまうバグを修正しました。
- ゲームのセーブデータのロード時にキャストと職業の属性耐性の初期化がされていなかった不具合を修正しました。
- パーティ全員のキャストのレベル・職業レベル・副業レベルのいずれかがレベルマックスの状態だと、バトルリザルトの経験値取得演出がスキップされる不具合を修正しました。
- ジャンプでぎりぎり届く高さの地形に乗った際、"jumpup" モーションがワンループしないと解除されない不具合を修正しました。
イベント†
- 「ムービーの再生」パネルによるムービーの再生開始タイミングが、イベントパネルの実行より数フレーム遅れることがある不具合を修正しました。
- 「キャストの職業を変更する」パネルで「成長したステータスの引継ぎ」を「する」に設定すると、キャストが使用できるスキルがキャストと職業が使用できるスキルだけに更新されてしまう不具合を修正しました。
カメラツール†
- バトルカメラの「スキル使用」カメラ/「アイテム使用」カメラのプロパティーにて、「エフェクト完了を待つタイミング(秒)」を-1にしても正しく動作しない不具合を修正しました。
- バトルカメラの「スキル使用」カメラ/「アイテム使用」カメラのプロパティーにて、「エフェクト完了を待つタイミング(秒)」が実際にはフレーム数での指定になっていた不具合を修正しました。
レイアウトツール†
- バトルリザルト画面に出入りのアニメーションを設定した場合、リザルト表示開始時に一瞬消滅モーションが表示される不具合を修正しました。
- 描画コンテナなどにあるプロパティ「表示演出」で、コンボボックスからスプライトのモーションを選択している際、「スプライト編集ボタン」が反応してしまう不具合を修正しました。
スプライトツール†
- レイヤーのコピー時に表示状態やマスク有効・無効などの情報がコピーされていなかった不具合を修正しました。
- レイヤーの「位置Z」を0以外に変更した場合、タイムラインに表示されている「レイヤーに対するマスクレイヤーの影響範囲」と、実態が一致しなくなる不具合を修正しました。
マスクレイヤーのプロパティ「位置Z」は効力を持ちません。
- 正しくないタイミングでコンテキストメニューの「マスクレイヤーを挿入」が有効になっている不具合を修正しました。
- セルに表示される画像名が正しくないことがある不具合を修正しました。
- アンドゥバッファにレイヤーの可視・不可視の情報が含まれていなかった不具合を修正しました。
プラグイン†
- ゲームプレイ時、C#スクリプトをアサインしたイベントの初期化時に例外が発生した際、例外が発生したことを正しくキャッチできずクラッシュしてしまう不具合を修正しました。
そのほか†
- データベースなどツールの一部機能に置いてアイコンが表示されなくなっていた不具合を修正しました。
- レイアウトデータのDLCが存在する場合、lyrbrファイルのインポートパスのデフォルトが bakinインストール先\contents\dlc になるように変更しました。
Ver. 1.9.0.2†
バグフィックス†
イベント†
- Ver1.9以降、バトルイベントで「HP・MPを回復/減らす」および「状態変化にする/治す」パネルをキャスト指定もしくは「パーティ全体」の設定で用いたときに、正しく機能しない不具合を修正しました。
- レイアウトツール>会話画面に「吹き出し型メッセージ」用に必要なレイアウトパーツが足りない場合、イベントで吹き出しを表示しようとすると例外が起きる不具合を修正しました。
レイアウトツール†
- レイアウトツールからスプライトツールを開いた際に発生する下記の不具合を修正しました。
- 座標やスケール等の補間方法を「変更なし」にすると例外が発生することがある不具合を修正しました。
- 「キャンセル」を押して閉じると、それ以降のスプライトの編集がレイアウトプレビュー等に反映されなくなる不具合を修正しました。
- レイアウトツールからスプライトツールを開く機能について、日本語環境以外では正しく機能していなかった不具合を修正しました。
データベース†
- キャストの「最初の装備」とアイテムの効果「装着部位」における装備部位の名称を、ゲーム設定「共通用語-アイテム」の設定と同じになるように変更しました。
Ver. 1.9.0.1†
バグフィックス†
スプライトツール†
- 画面内に通常のマスクとアルファ反転マスクが混在すると、どちらかに統一されてしまう不具合を修正しました。
イベント†
- バトル時に、スキルの効果にコモンイベントの発動だけが設定されたスキルを使用した場合、「バトル情報を取得」パネルで「ターゲットナンバー」を取得すると-1が代入される不具合を修正しました。
- 「接触状態の確認」パネルで「接触したチェック先の名称を取得」のチェックをOFFにするとONに戻せなくなる不具合を修正しました。
- Ver1.9.0以降、「ムービーの再生」パネルで再生する動画に「なし」指定することで動画再生を停止しようとすると例外が発生する不具合を修正しました。
データベース†
- キャスト>バトルタブ>バトルのコマンドメニューにおける下記2件の不具合を修正しました。
-- 「割り当てる機能」を「防御」や「ためる」から「アイテム/スキル一覧を開く」に変えると例外が出る
--レイアウトが指定されている「アイテム(スキル)一覧を開く」を「スキル(アイテム)一覧を開く」に変えるとパラメータが空欄になる
レイアウトツール†
- レイアウトの特殊座標タグ「Player」について、初期座標からの補間が発生する不具合を修正しました。
テストプレイ†
- デバッグダイアログ表示中、極稀に変数リストの更新処理で例外が発生することがある不具合を修正しました。
Ver. 1.9†
- ゲームギャラリーに中華風デザインの2Dアセットパック「Chinese Style 2D Assets」を追加しました。
- アセット量”ノーマル"で新規作成したプロジェクトに含まれるリソースについて、中国語(簡体字/繁体字)の翻訳を改善いたしました。
翻訳の品質は引き続き改善してまいります。
機能追加・改善†
スプライトツール†
- スプライトツールにマスクレイヤーを実装しました。
- スプライトのタイムラインに置いて、マスクレイヤーより上の行にあるレイヤーがマスク機能の対象となります。
- マスクレイヤーのプロパティにて「アルファ値を反転」をオンにすると、指定されたイメージの形がくりぬかれます。
- 四角や円といったプリミティブな図形の画像を、リソース>イメージ>reserved>Primitiveフォルダに追加しました。マスク用の画像としてお使いください。
- レイアウトパーツのうち、スプライトセットを指定できる箇所にもマスク付きのスプライトセットを指定することで、レイアウト要素にマスクアニメーションを適用することができます。設定できる個所は以下です:
- 描画コンテナ、メニューコンテナ、サブメニューコンテナの「動き」を参照するスプライトセット
- メニューコンテナの選択カーソルスプライトセット
- スプライトパネルのスプライトセット
- イージング選択機能を改善しました。
イージング曲線を示すアイコンからイージングのタイプを選択するダイアログを追加しました。
またイージングのタイプを増やしています。
フレームのプロパティにある、移動や回転等の「変化方法」を選ぶ箇所にてこの機能をお試しいただけます。
- スプライトリストの操作を改善しました。
- ツリーの項目をコピー&ペーストした際のペースト位置の改善。
- モーションの複数選択での並び替えに対応。
- 項目の複製のホットキー(Ctrl+D)を実装。コンテキストメニューにも追加されています。
- プレビューの再生/一時停止をスペースキーで行えるようにしました。
- +/-キーでレイヤーを入れ替えできるようにしました。
レイヤー名をクリックして選択した状態で、+を押すと下の行にあるレイヤーと入れ替わります。 -だと上の行にあるレイヤーと入れ替わります。
データベース†
- キャスト>バトルタブ>「バトルのコマンドメニュー」にて、バトルコマンドの数を追加/削除できるようにしました。
-- 追加ボタンを押すことでバトルコマンドを追加できます。
-- 「割り当てる機能」に「スキル一覧を開く」「アイテム一覧を開く」を選んだ際、使用するレイアウトを選べるようにしました。
例えばスキルを「技」と「魔法」に分け、それぞれのバトルコマンドを持つことができるようになります。
各スキルに管理タグを設定し、「バトルスキル選択」画面にて「表示するアイテムの管理タグ」でそれぞれのタグで絞り込んだレイアウトを作成してください。
- スキル>基本タブ>基本設定に「「防御」でのダメージ軽減」を追加しました。
オンにすると、バトルコマンドで「防御」を選んだ際にこのスキルがダメージ減少の対象となります。
- アイテム>変化要素タブ>基本設定にて、「武器」の項目のオン/オフに応じて、「アイテムの効果」欄に「ダメージ計算(HP)」と「攻撃属性」を自動的に追加/削除するようにしました。
ただし両効果の設定を変更していた場合は、「武器」をオフにしても効果を削除しないようにしています。
- アイテム>変化要素タブ>基本設定にて、「防具」の項目のオン/オフに応じて、「アイテムの効果」欄に「装着部位」を自動的に追加/削除するようにしました。
ただし「装着部位」の設定を変更していた場合は、「防具」をオフにしても効果を削除しないようにしています。
レイアウトツール†
- 下記の画面において「表示するアイテムの管理タグ」による絞り込みができるようにしました。管理タグはデータベースにて設定してください。
「スキル発動者選択」「バトルスキル選択」「バトルアイテム選択」
- レイアウトパーツのプロパティにて、スプライトを選択できる箇所にその場でスプライトの編集を開始できるボタンを追加しました。
ペンアイコンをクリックするとスプライトツールが起動します。
- レイアウトプロパティ「選択項目を代入する変数」にて、変数の選択をダイアログから選べるように改善しました。
- サブメニューコンテナのアクションとして「コントローラ振動設定を変更する」を追加しました。
コンフィグ画面のシステムレイアウトにもコントローラ振動のオンオフの設定を追加してあります。
- レイアウトの特殊書式 \partystatus19 に「現在のレベルでの獲得経験値」を追加しました。
テストプレイ†
- キャストパラメータチェックビューに、複数選択したキャストに対して複数のスキルの付け替えができるデバッグ用の機能を追加しました。
キャストパラメータチェックビューのEditメニューから開くことができます。
- キャストパラメータチェックビューに、セルへの数値入力でCastのステータスと消費値を変更できるよう機能を追加しました。
- デバッグウィンドウのログに、バトル中の計算式内の各変数の展開結果を表示するようにしました。
マップエディタ†
- ホットキーでイベントエディタを開ける機能を実装しました。
ホットキーのデフォルトは「G」になっています。
イベントを配置したい地形を選択後、ホットキーを押すとカスタムイベントが配置され、イベントエディタが開きます。
イベント†
- リフト(イベントの上に乗った状態)の判定を改善しました。
- 「キャストのステータスの変更」パネルに「ダメージ数字を画面に表示する」機能を追加しました。
- 「バトルキャストを操作対象にする」パネルと「キャストのステータスの変更」パネルを使って敵キャストのステータスを変更できるようにしました。
- C#呼び出しについて、同一名称のメソッドのオーバーロードに対応しました。
そのほか†
- 下記の処理/ローディングの所要時間を改善しました。
- 「リソース」メニューをキャンセルで閉じた時の処理。
- プロジェクト起動時のデータローディング時間。
- Bakin起動時TOPMENUが開くまでの時間。
- ローカルファイルのリストが表示されるまでの時間。
バグフィックス†
レイアウトツール†
- 「スキル選択」画面の「表示するアイテムの管理タグ」が正しく機能していなかった不具合を修正しました。
- バトルで \partystatus9 など累積経験値を表示する特殊書式において、現在のレベルでの取得経験値が表示されてしまう不具合を修正しました。
- 「表示演出」にてアニメーションが設定されたコンテナの影響で、センタリングが正しく動かなくなる不具合を修正しました。
- 「会話を表示」パネルなどのイベントにて名前欄を表示するコマンドを使用すると、それを半角スペースとして行の幅の計算に加えてしまっていた不具合を修正しました。
- ショップ関係のレイアウトにおいて、強化可能アイテムの所持数が常に0個と表示されてしまっていた不具合を修正しました。
アイテム袋の中の総数(強化前/強化後含め)を表示するようにしています。
バトル†
- 「状態」による自動ダメージが発生した際、キャストステータスの下限値がチェックされていなかった不具合を修正しました。
- 攻撃対象の「狙われやすさ」に変化があった際、必ず攻撃対象の再抽選が起こってしまう不具合を修正しました。
- 敵/味方に「状態」が付与されている際、バトルステータスのレイアウトが原因で異常にフレームレートが低下することがある不具合を修正しました。
- 「状態」が付与・解除されても、すぐにその「状態」に指定されているモーションが反映されないことがある不具合を修正しました。
- 回復アイテムを使用すると戦闘不能となっているキャストが蘇生してしまう不具合を修正しました。
- 「スキル」と「イベント」で同時に表示したダメージ数値に対して、初期化が複数回走ってしまうことがある不具合を修正しました。
- バトル中にモンスターのレベルを取得できない不具合を修正しました。
- 回復アイテム使用時、"guard" モーションが再生されてしまう不具合を修正しました。
- 攻撃スキルでダメージ量にマイナス値を入れてHP等の回復をする設定にした場合、ポップアップするダメージ数値がマイナス値になっていた不具合を修正しました。
- バトル時にキャストのレベルを変更しても、レベルによるキャストのステータスの増減が反映されてなかった不具合を修正しました。
データベース†
- デフォルトステータスのキーワードを変更した上で、新規作成したステータスにデフォルトステータスのキーワードを割り振った際、ダメージ/回復計算式が正しく動作しない不具合を修正しました。
- スキルのターゲットを「なし」にすることで対象選択をスキップしコモンイベントを発動させることができなくなっていた不具合を修正しました。
- スキルの設定にて、消費型ステータスへの回復/ダメージを与える対象と、その効果量を「割合」とした場合の計算の基準となるステータスが対象最大値の場合の計算が間違っていた不具合を修正しました。
- アイテムを新規追加した際、アイテムの効果設定欄に全ステータスの能力強化の効果が自動的に追加されないように変更しました。
- キャスト>バトルタブの「コマンドメニューの編集」欄で「スキルと同じ効果」のパラメータをクリックした時に二回アセットピッカーが開くことがある不具合を修正しました。
- 古いVer.のBakinで保存されたプロジェクトを開いた際、スキルの「戦闘不能者のみ有効」の設定がコンバートされていなかった不具合を修正しました。
- スキルの効果設定「状態回復(戦闘不能者のみ有効)」の変更がプロジェクトを開きなおさないとテストプレイに反映されない不具合を修正しました。
- Ver1.8以降、プロジェクトの新規作成でノーマルアセットを選んだ際にデータベースに追加されるスキル「レイズ」の効果から「状態回復(戦闘不能者のみ有効)」効果が外れていた不具合を修正しました。
イベント†
- 「このイベントのHPを回復/減らす」パネルにおいて、HPの最大値がチェックされていなかった不具合を修正しました。
- バトル時に「キャストのステータスの変更」パネルにて変更した消費値以外のダメージ計算用のステータスが正しく適用あれていなかった不具合を修正しました。
- バトルイベントで「状態変化にする/治す」パネルを利用した際、対象を指定するためのインデックスに変数を利用できなくなっていた不具合を修正しました。
- ゲーム定義>ルールと操作にてゲームの操作をラジコン操作に設定している際、「プレイヤーの向きの変更禁止」や「カメラ操作の禁止:横回転」が無効になってしまう不具合を修正しました。
- 「平行投影」に設定されたカメラが使われている際、「画面をゆらす」パネルやパーティクルエフェクトの画面揺れなど、画面を揺らす効果が発生しない不具合を修正しました。
- 「バトルキャストを操作対象にする」パネルと「指定座標に歩かせる」パネルを複数キャストに使用した際、最初に歩かせたキャストの歩行が途中で終わってしまう不具合を修正しました。
- イベントのグラフィックを変更した際、パーティクルを示すシンボルが消えないバグを修正しました。
- 「キャストのモーションを変更」パネルを追加すると、変数リストの一番上にある変数を使っていることになってしまう不具合を修正しました。
- バトルイベントで画面上の座標を取得しようとすると例外が発生する不具合を修正しました。
- 「イベント用フリーレイアウトの表示」パネルにおいてローカル変数が選べない不具合を修正しました。
- Ver1.8以降、通常イベントをイベントエディターのパネルモードで編集している際の背景色がグリーンになっていた不具合を修正しました。
ゲーム定義†
- 「システムリソース」メニューを表示した後にテストプレイの動作が遅くなる不具合を修正しました。
マップエディタ†
- 配置リスト/コモンイベントリストのフォルダ(グループ)の表示フラグとロックフラグの状態が、項目をペーストした際に反映されない不具合を修正しました。
リソース†
- リソースのプロパティーにて、使用しているリソースへジャンプしようとした際、ジャンプ先のリソースが項目ツリー絞り込みの結果非表示になっていたら、ツリーの絞り込みを解除するようにしました。
- テクスチャリソースのプレビューで例外が出ることがある不具合を修正しました。
スプライトツール†
- 「フレーム数」の数値のみをペーストできなかった不具合を修正しました。
ゲームプレイ時の問題†
- マップ画面からバトル画面に遷移するフェードアウトと、イベント開始タイミングに「戦闘開始時」が指定されたイベントとの間に1フレームの暗転が挟まってしまう不具合を修正しました。
- 出現設定が有効なモンスターが一体も存在しない場合、バトル開始時に例外が出る不具合を修正しました。
テストプレイ†
- デバッグウィンドウにて、値の変更時にタイミング次第で例外が発生する不具合を修正しました。
そのほか†
- 「公開作品出力」にて書き出した作品に、一定容量を超えた動画ファイルが含まれているとゲームが起動しなくなる不具合を修正しました。
- 「ダンジョンRPGサンプル」プロジェクトの共通イベント「アイテム強化(メニュー用)」を修正しました。
アイテム強化に必要なアイテムの所持数を減らすタイミングを、アイテム強化の処理が終わった後に移動しました。
(「アイテムを増やす/減らす」パネルの位置が従来と変わっています。)
このイベントをベースに自作のイベントを作成されている場合は、今回の修正を参考になさってください。
Ver. 1.8.1†
- アセット量”シンプル"で新規作成した際にプロジェクトに含まれるリソースについて、中国語の翻訳を改善いたしました。
リソースやレイアウト等で赤文字で名称が表示されるリソース(デフォルトのリソース)に関する文言が主な変更箇所となります。
バグフィックス†
マップエディタ†
- スタート地点をイベントに変換すると例外がでてしまう不具合を修正しました。
リソース†
- リストにローカルファイルをドラッグ&ドロップして追加した際、キャンセルが無効にならない不具合を修正しました。
キャンセルをしてもプロジェクトフォルダにリソースはインポートされています。今回は誤認を防ぐ意味で修正しました。
- パーティクル編集時、プレビューにすぐに反映されないことがある不具合を修正しました。
- スライスアニメの画像分割方法をPixelSliceに変更すると、モーション終了の時間を正しく認識できない不具合を修正しました
イベント†
- データベース>キャスト>種別において「なし」が設定されているキャストのキャストイベントにて、ステータスを取得しようとすると例外が発生する不具合を修正しました。
- 「パーティにキャストを参加/外す」パネルにて「前回参加時のステータスを引き継ぐ」がオフの時、新たにキャストが生成されてしまっていた不具合を修正しました。
レイアウト†
- タイトル画面のレイアウトにて、「続きから」アクションを設定したサブメニューコンテナが無いレイアウトを正しく取り扱えない不具合を修正しました。
- 習得したスキルリストの中に削除されたスキルが含まれたキャストを図鑑で表示すると例外が発生する不具合を修正しました。
- プレビューにて、特殊書式を利用しているとテキスト色が即時反映されないことがある不具合を修正しました。
- 選択肢画面のレイアウトに、選択肢と関係のない要素を配置すると、選択結果に正しく分岐しなくなる不具合を修正しました。
ゲーム定義†
- プロジェクト設定>コントローラ振動をオフにしても、振動がオフにならない不具合を修正しました。
プラグイン†
- C#から文字列変数にnullが代入できてしまう不具合を修正しました。
ゲームプレイ時の問題†
- Ver1.8.0以降、スキルによるダメージでdamageモーションが再生されなくなっていた不具合を修正しました。
そのほか†
- ご利用中の言語によって、ツール内のフォントの下部が見切れてしまう個所があった問題を修正しました。
- 繁体字版のイベントテンプレートの一部において、テンプレートに入力した文字列が正しくイベントに反映されない不具合を修正しました。
Ver. 1.8.0.6†
バグフィックス†
イベント†
- 変数選択ダイアログにおいて、特定の操作を行うと名称が空白になった変数エントリが追加されてしまう不具合を修正しました。
- 生成イベントについて、生成直後のシート切り替え等が原因でヒット処理に例外が発生することがある不具合を修正しました。
レイアウトツール†
- スキル使用者選択画面やステータス画面に表示するスキルリストにて、選択中のキャストの情報が正しく表示されなくなっていた不具合を修正しました。
- バトルスキル選択画面でオートソートを利用した際、Magic Pointが不足して実行できないスキルがあるとソート結果が間違ってしまっていた不具合を修正しました。
バトル†
- バトル時にアイテムを装備している敵キャストのステータスが装備分余計に加算されるようになっていた不具合を修正しました。
Ver. 1.8.0.5†
- 中国語(簡体字・繁体字)版について、イベントパネル名や各種ボタンの名称など、ツールUIの一部の翻訳(簡体字・繁体字)を改善しました。
翻訳の品質は引き続き改善してまいります。
バグフィックス†
データベース†
- アイテムをコピー&ペーストした際、「アイテムイベントの内容」をペーストしたイベントと共有してしまっていた不具合を修正しました。
レイアウトツール†
- レイアウトの特殊書式の「partystatus***x***y」の表示がおかしい事があるのを修正しました。
- 特殊座標指定タグ挿入ダイアログにて、タグの入力時に例外がでることがある不具合を修正しました。
リソース†
- toonシェーダーでワールドタイプのアウトラインを利用した際、「アウトライン幅マップ」が適用されない不具合を修正しました。
マップエディタ†
- 配置リストにて、「坂・階段」のオブジェクトについてロックアイコンの表示が更新されていなかった不具合を修正しました。
ゲームプレイ時に発生する問題†
- 3Dモデルのモーション再生について、短時間に大量のモーションを再生開始すると実行エンジンがクラッシュすることがある不具合を修正しました。
バトルプラグインサンプル†
- バトルプラグインサンプルで「バトルキャストの行動指定」を行っても反映されず、さらにそのキャストのターンがスキップされてしまう不具合を修正しました。
ゲーム定義†
- ルールと操作>入力デバイスの割り当て 内に不正な行がある際、実行エンジンやレイアウトエディタがクラッシュすることがある不具合を修正しました。
そのほか†
- 変数選択ダイアログが画面外にはみ出てしまうケースがあった不具合を修正しました。
- プロジェクトを開閉するだけで上書き確認ダイアログが出るケースをある程度軽減する対策を行いました。
Ver. 1.8.0.4†
バグフィックス†
リソース†
- 壊れたPNGファイルを含むモデルを表示しようとした際にツールがクラッシュする不具合を修正しました。
- 3Dスタンプからモーションセットを「なし」に設定するとエラーになる不具合を修正しました。
バトル†
- 消費ステータス値を回復する効果のみを持つアイテムがバトル中に消費されない不具合を修正しました。
- 「マップ設定>敵分布タブにてあるマップのバトル背景としてそのマップ自体を指定している状態」で、なおかつ「イベントバトルにて別のマップをバトル背景として指定した」時、元のマップのローカルライトが表示されてしまうバグを修正しました。
ゲーム定義†
- キー・ゲームパッドの割当ダイアログについて、「小数点がカンマで表示される言語環境」でも正しく動作するよう修正しました。
イベント†
- 「複雑な文字列変数の操作」パネルにおいて、既に持っているアイテムを取得した際も正しく「直前に手に入れたアイテムの名前」を取得できるように修正しました。
- 「アイテムを増やす/減らす」パネルで設定したアイテムがデータベースからなくなっている場合、例外が発生する不具合を修正しました。
環境設定†
- Ver1.8.0.0にて削除した「多言語フォントに対応した描画方法を使用する」機能を再度実装しました。
Ver. 1.8.0.3†
バグフィックス†
[リソース]†
- マテリアルの設定変更時にツールがクラッシュすることがある不具合を修正しました。
具体的にはToonシェーダーでcutoffを設定した後、他のマテリアルを選択した際クラッシュが発生していました。
[プレイ時に発生する問題]†
- FBXファイルの構成によっては3Dモデルが崩れて表示されてしまうことがある不具合を修正しました。
- 装備関連のレイアウトで「追加ステータスの変動値」を表示している場合、例外が発生することがある不具合を修正しました。
[トップメニュー]†
- トップメニューにてSteam Workshopでサブスクライブしたアイテムのダウンロード後、ほかのタブに移動できなくなることがある不具合を修正しました。
[ゲーム定義]†
- キー・ボタンの割り当てダイアログがESCキーで閉じられてしまう不具合を修正しました。
[マップエディタ]†
- コモンイベントパレットなどリスト上でイベントをまとめて選択・削除した際に例外が発生する不具合を修正しました。
Ver. 1.8.0.2†
バグフィックス†
リソース†
- WebM形式のムービーが正しく描画されない不具合を修正しました。
レイアウトツール†
- 「強化するアイテム選択」画面がプレイ時に正しく動作しない不具合を修正しました。
- 「装備アイテム選択」画面のレイアウトでステータスの差分が正しく表示されない不具合を修正しました。
この不具合により例外が出ていたケースも修正しております。
イベント†
- 「キャストのステータスを取得」パネルにて、キャストイベントの「現在のHP」が正しく取得されないことがある不具合を修正しました。
データベース†
- (日本版のみ)データベース>スキルにてスキルの効果を追加する際に例外が出ていた不具合を修正しました。
Ver. 1.8†
機能追加・改善†
中国語(簡体字・繁体字への対応};†
- 簡体字(zh-Hans)と繫体字(zh-Hant)を選択できるようになりました。
トップメニュー>環境設定>Languageにて選択することができます。
翻訳の品質は今後も逐次改善してまいります。
レイアウトツール†
- 描画用コンテナ及びメニューコンテナに「マスクテクスチャ」の設定を実装しました。
マスク用の画像を設定することで、コンテナの子要素をくりぬくことができます。
マスク画像にはα付きの画像もご利用いただけます。
マスク画像のサンプルを添付します。
ダウンロードし、コンテナの「マスク画像」に設定してお試しください。 (設定するコンテナの「画像」は設定なしにしておくと効果がわかりやすいと思われます)
- 描画用コンテナおよびサブメニューコンテナに「表示条件スイッチ」を実装しました。
イベントスイッチを利用して表示/非表示を切り替えることができます。
- メニューコンテナに「選択結果を代入する変数」の設定を実装しました。
子のサブメニューコンテナのうちどれを選んだかを指定の変数に代入することができます。
- サブメニューコンテナに、子要素にスライダーがある場合に使えるアクション「変数の値を変更(スライダー用)」を追加しました。
- メッセージ,会話,テロップの各画面のレイアウトプロパティに、行ごとの間隔を調節できる項目「行間オフセット」を実装しました。
- データベースの各項目に設定した管理タグによる表示項目のフィルタリング機能を、スキル選択画面およびイベント用フリーレイアウトでも利用できるようにしました。
- 特殊座標指定タグ「DamagePosition」を利用した際、パーティクルを利用したエフェクトもウィンドウの上に表示されるようにしました。
ダンジョンRPGサンプルのバトルでは従来ダメージエフェクトとして2Dスプライトのみが使えるようになっていました。
この機能追加により3Dパーティクルも使用可能となります。
イベント†
- 会話やメッセージ、計算式設定など変数を引用する際に、引用する変数を一覧から選択できる機能を実装しました。
例えば「会話を表示」パネルにて、テキストに変数を使用したい場合、従来は変数名を別途メモしておいて改めて書き込む必要がありました。
変数を引用する際に変数ボックスの選択ダイアログを出すことでこの問題を解決しました。
- イベントエディタにイベント名の変更欄を新設しました。
- '' イベントシートのシート条件「衝突判定」に「衝突対象外を含む」チェックボックスを追加しました。
こちらをオンにすると、衝突対象外のイベントが重なっている場合でも、条件パネルが成立するようになります。
- 「接触状態の確認」パネルにてチェック先を「イベント」にした際、消滅処理の最中のイベントを無視する機能を実装しました。
- 「アイテムのパラメータを取得」パネルにて、装備アイテムの情報も取得できるようにしました。
- 「キャストのステータスを取得」パネルにて、データベース>キャストで設定しているキャスト本来の能力値を取得できるようにしました。
- 「キャストのステータスの変更」パネルにて、変更対象としてキャストイベントを指定できるようにしました。
- 「C#プログラムの呼び出し」パネル内の表記について、Color型の引数のときはVector4と違う説明が出るよう修正しました。
変数使用箇所†
- メッセージ文章中やレイアウトで引用されている変数もリストアップされるよう修正しました。
ゲーム定義†
- 割り当てられるアクションボタンの数を3から10に増やしました。
「ルールと操作」の「キー・ボタンの割り当て」にて、お好きなキーを設定いただけます。
- 画面振動に合わせてコントローラが振動する機能を実装しました。
ゲーム定義>プロジェクト設定 から有効・無効を切り替えることが出来ます。
- 「ルールと操作」の「移動(慣性)」に、「標準旋回速度」設定を追加しました。
また「プレイヤー」「イベント」カテゴリに、それぞれ「旋回速度を変更する」パネルを追加しました。
- 「ルールと操作」の「移動(慣性)」に、「イベントの歩行を適宜一時停止する」を追加しました。
この機能を使い、メニューの表示中にイベントの「移動パターン」による歩行を停止するかどうか選択できるようにしました。
データベース†
- スキル>基本タブのスキルの効果設定について、UIを改善しました。
- アイテム>変化要素タブのアイテムの効果設定について、UIを改善しました。
項目を追加していくタイプに変更し、効果設定の欄をまとめることで、そのアイテム・スキルがどういう効果を持つのかを見渡しやすくしました。
また今後の機能拡張にも対応しやすい形になっています。
追加型のUIへの変更は今後データベース内の他の項目にも適用していく予定です。
- キャスト>そのほかタブに、「同じキャストと接触しない」スイッチを追加しました。
キャストイベントの設定で「他のイベントとぶつかる」がONになっていても、同じキャスト同士は衝突しなくなります。
- 下記の項目の設定値に、小数も使用できるようにしました。
従来は整数値しか扱えませんでしたが、より柔軟に設定できるように拡張しました。
- キャスト>基本タブステータスの「基本上昇値」
- 職業>基本タブステータスの「基本上昇値」
- キャスト>バトルタブの「敵として倒された時の報酬」(アイテムのドロップ率の設定)
カメラツール†
- カメラのプロパティ「基本設定」に、前回のカメラからの補間時間や補間方法を指定できる機能を追加しました。
マップエディタ†
- スタンプを置くときマップエディタ下部メニュー「上に載せる」ボタンがONでも、スタンプのコリジョン設定がない場合は上に載せないように改善しました。
- スタンプパレット「地形」タブのプレビューにて、地形に設定されているテクスチャを表示するようにしました。
表示されない場合はプレビュー枠のサイズを変えてみてください。
テストプレイ†
- オプション>キャストパラメータチェックビューに、マップ上のキャストを表示できるメニューを追加しました。
チェックビューの上部に追加した「Option」にて設定できます。
各キャストの"すべてのパラメータを表示する"か、"位置等絞った情報を表示するか"を選択することができます。
リソース†
- リソースの各項目において、追加ボタンを押した際に表示されるアセットピッカーに表示されるタブを適切なものだけに絞込みました。
特に3DアセットをDLCからのインポートする際の混乱を軽減するために本機能の改善を行いました。
トップメニュー†
- 「これまでの履歴」の表示履歴個数の上限を20から100に増やしました。
- 「これまでの履歴」において、Ctrlキーを押しながら複数のプロジェクトを選択して履歴から削除する機能を追加しました。
プラグイン†
- BakinFunctionの引数・戻り値にbool/Vector2,3,4/Colorが使用できる旨の説明を追加しました。
そのほか†
- ゲーム実行時に使用するフォントに存在しない文字はシステムフォントから取得するよう修正しました。
- マップエディタ上部メニューにある「表示」メニューに、作成に失敗したサムネイルをまとめて削除する「エラーサムネイルの全削除」を追加しました。
バグフィックス†
データベース†
- キャスト>基本タブにて、ステータス「最大HP」の初期値に"0"が入力できてしまう不具合を修正しました。
レイアウトツール†
- メニューコンテナのプロパティ「メニューが開いたときに非表示」がバトルコマンドに対応していなかった不具合を修正しました。
- 会話画面やメッセージ画面のレイアウトにある「吹き出し用のコンテナ」にスプライト演出をつけると、ゲーム中での表示がおかしくなる不具合を修正しました。
- "FILL_STRETCH"かつ"NO_SLICE"に設定されたテクスチャを"ウィンドウ"として描画する際、幅が4px狭く描画されていた不具合を修正しました。
リソース>イメージのプロパティ「スライダー用Xマージン」に2を指定すると従来の動作を維持します。
リソース†
- モーション設定の「移動/回転/スケール無効ノード」がプレビューに反映されていなかった不具合を修正しました。
- パーティクルのプレビュー上で画面の振動の設定が反映されていない不具合を修正しました。
- 2Dスタンプのサブグラフィックの描画順序が一定になるよう修正しました。
- 「ブレンドシェイプ」において、「シェイプキーを持たないモデル」を指定してClipを作成し、「すべてのキーを追加」を選択すると例外が出る不具合を修正しました。
イベント†
- 「キャストのステータスの変更」パネルなど、"対象項目を追加するタイプ"のイベントパネルの編集UIにおいて、配列変数が正しく設定できなかった不具合を修正しました。
- 「キャストのステータスを取得」パネルにて、一部のキャストイベントのステータスが取得できなかった不具合を修正しました。
- 配列変数を引数としたパネルを使ったイベントにて、正しくエクスポート/インポートができなくなっていた不具合を修正しました。
- 配列変数を引数としたパネルのコピー&ペースト時に、通常変数側に当該名称の変数エントリができてしまう不具合を修正しました。
- 強化できないアイテムを対象にして「データベース>アイテムで設定したアイテム本来のパラメータ」を取得しようとすると例外が出る不具合を修正しました。
- Ver1.7.0以降、「バトル実行と結果の確認」パネルの配置調整で、味方側の配置が設定できなくなっていた不具合を修正しました。
- 「このイベントのHPを回復/減らす」パネルがステータスと連動していないケースがある不具合を修正をしました。
バトル†
- バトル時、ターンの最後の行動が「モンスターによる通常攻撃」だった場合、「攻撃用カメラ」から「待機用カメラ」に戻らない不具合を修正しました。
プレイ時の問題†
- イベントの自由落下をオフにした場合、崖などからの落下防止判定が働かないよう修正しました。
- マップ上のキャストについて追加したステータスが反映されていないケースがある不具合を修正しました。
カメラツール†
- 会話シーンカメラで設定したライト係数がプレイ中反映されていなかった不具合を修正しました。
この修正に合わせて、会話シーンカメラにてDOF設定を無効化しました。
カメラプロパティのDOFに関する設定も変更不可にしてあります。
背景を透過しなければならない都合上、有効化することができないためとなります。
マップエディタ†
- マップエディタ上のイベントシンボルについて、「建物に明かりをつける」オンオフがすぐに反映されないことがある不具合を修正しました。
- 新規マップ作成時、16384x16384のサイズを指定すると例外が出る不具合を修正しました。
ゲーム定義†
- スタート設定の初期同行メンバー一覧でキャストのステータス等が見切れて表示されていた不具合を修正しました。
- ゲーム定義>共通用語 で「初期状態に戻す」を押した時に、「場所の入れ替え対象を選ぶ」の項目がデフォルトの用語に戻らない不具合を修正しました。
Ver. 1.7†
機能追加・改善†
トゥーンシェーダー&アウトライン†
- リソース>マテリアルのプロパティーに「トゥーンシェーダー」および「アウトライン設定」を追加しました
fbxモデルのマテリアルに対して「トゥーンシェーダー」を指定し、各マップやパラメータをセットすることでセルルック調の見た目にすることができます。
また、アウトラインの有無、色、太さを設定する項目も追加しました。
トゥーンシェーダーのプロパティーについての説明はシェーダーをご覧ください。
(!)Bakinはfbx形式にのみ対応しています。
VRM形式からfbx形式に変換し、Bakinへインポートする方法についてはVRMからFBXへの変換とBakinへのインポートを参考にしてください。
VRM形式のファイルの直接読み込み機能の実装については現在検討中です。
ブレンドシェイプ†
ブレンドシェイプに関する下記機能を追加しました
モデルに含まれるキーを組み合わせて、イベントから呼び出すことができます。
3Dモデルの表情づけなどに活用いただけます。
- リソースに「ブレンドシェイプ」メニュー追加しました。
- イベントカテゴリー「プレイヤー」および「イベント」に、「プレイヤー/このイベントにブレンドシェイプを適用」パネルを追加しました。
下記の流れで適用することができます。
1) リソース>ブレンドシェイプにて、キーを組み合わせたクリップを作成する。
2) 3Dスタンプのブレンドシェイプ設定欄にて、スタンプに適用するブレンドシェイプを指定しておく。
3) イベントパネルにて再生するクリップを指定する。
会話シーン†
- 会話シーン用のカメラの作成&レンダリング設定の変更と、会話シーンに使うカメラを選択する機能を実装しました。
これによって3Dモデルを会話シーンの立ち絵として活用しやすくなりました。
- カメラツールに、「会話シーン」フォルダを追加しました。
このフォルダを選択し、ツリー上部にある追加ボタンを押してカメラを追加してください。
カメラプレビューの上に左右に配置する会話キャラを配置するボタンがあります。
会話シーン用のカメラ特有の設定として、「キャスト間隔」「キャスト角度」があります。
「(カメラ用の)プリセットデータ」及び「レンダリング設定」にそれぞれ会話シーン用のプリセットデータをいれてありますので、シーン合わせてカスタマイズしてご利用ください。
- イベントカテゴリーのカメラに「会話シーンカメラの切り替え」パネルを追加しました。
カメラツールで会話シーン用のカメラを設定し、そのカメラをこのパネルで指定してください。
- イベントパネル「会話を表示」にてブレンドシェイプの指定に対応しました。
リソース>ブレンドシェイプで作成したClipを指定できます。
- ブレンドシェイプにて下記のClipを作成しておくと、会話シーンでの目パチ口パクを行います。[/u]''
目パチ口パクの速度は入力補助書式で補正できます。
クリップ名「blink」 目を閉じたキー
クリップ名「talk」 口を開けたキー
なお、表示するキャストのグラフィックに2Dスタンプを選択した場合、「ビルボード」にチェックを入れると3Dで描画されます。
消費型ステータス†
- "消費型ステータス"の追加機能を実装しました。
HPやMPのような最大値/現在値が設定できるステータスを追加できるようにしました。
この機能は今後アイテム等でも活用しやすいように、さらに改善をしていきます。
データベース†
- "キャスト"や"職業"のステータス設定ダイアログにて、HPやMPのような"消費型ステータス"を作成できるようにしました。 ダメージ色、回復色の設定も行えます。
- "ダメージ計算式"や、キャストの"バトルAIの行動条件"にて、消費型ステータスを使用できるように対応しました。
- スキルの基本タブに、スキルの使用によって消費する要素として、HP/MP以外の消費ステータスを追加しました。
イベント†
- 以下のイベントパネルで消費型ステータスが選択できるように修正しました。
- 画面演出 … "ゲームオーバー時の動作設定"
- ステータス … "キャストのステータスを取得", "キャストのステータスの変更"
- バトル … "バトルキャストのHP・MPを回復/減らす", "バトル情報を取得"
- 以下のイベントパネルですべての消費型ステータスが回復対象となるように修正しました。
- ステータス … "パーティを全回復"
- 条件判断 … "宿屋の表示と結果の確認"
レイアウトツール†
- 特殊書式ダイアログに消費型ステータス用の書式を追加しました。
その他の機能追加†
マップエディター†
- グラフィックの無いイベントを表すシンボルアイコンにカラー指定機能を追加しました。
マップ間移動イベントやキーとなるイベントの色を変えてマップエディター上で見分けやすくするための機能です。
マップエディター上で”E”のマークのついたシンボルを右クリックし、コンテキストメニューにて”イベントシンボルカラー”の項目を選択してください。
- 地形の盛り上げ/掘り下げの際、「選択中のオブジェクト/イベント」のみ地形に合わせてY位置を上下させるように変更しました。
従来地形のみを選択して盛り上げ/掘り下げをした場合、地形の上にあるオブジェクトは選択されていなくても地形と一緒に上下していました。これを選択中のオブジェクトのみ地形と連動して動くようにしました。
- 配置リストパレットにおいて、扉・階段などの移動を伴うイベントの削除処理を高速化しました。
イベント†
- 「キャストのステータスの変更」パネルにて、キャストのレベルを変更できるようにしました。
- 「複雑な変数ボックス操作」パネルに、現在の控え枠の人数を取得する機能を追加しました。
バトル†
- バトルメッセージレイアウトの中身が空だった場合、バトルメッセージ表示の時間をスキップするように改善しました。
プラグイン†
- C#スクリプトに毎秒かならず60回の呼び出しがある「FixedUpdate」を追加しました。
リソース†
- モデルプレビューのホイールによるズーム処理および中ドラッグによるパンの挙動を改善しました。
- マテリアルのプレビューで、そのマテリアルを使用しているスタンプもプレビュー用モデルとして選択できるように改善しました。
そのほか†
バグフィックス†
プレイ実行時の問題†
- 移動中のマップのローカルライトがバトル中の背景に影響してしまうことがある不具合を修正しました。
- スタンプのサブグラフィックの透明化・透明化解除をしている途中でマップ移動を行うと例外が発生することがある不具合を修正しました。
- マップ外でゲームスタートをした場合に非常に高い座標からゲームがスタートしてしまう不具合を修正しました。
バトル†
- バトル中のメンバー追加・削除時にメンバーの配置が崩れる不具合を修正しました。
- バトル時、モンスターが自動的に前列に移動してきた次のターンも移動前のポジションで射程計算が行われてしまう不具合を修正しました。
- マップバトルでのダメージ表示処理について、ダメージ対象が破棄された際に表示座標がマップ原点に移動してしまう不具合を修正しました。
- バトル中、特定タイミングでSkyBoxが描画されなくなることがある不具合を修正しました。
イベント†
- 「ゲームオーバー時の動作指定」パネルで「高度な設定」を適用する際、「移動後実行する共通イベント」の指定がないとゲームオーバー時に操作不能になってしまう不具合を修正しました。
- 控え枠が満員のときにイベントを使用してパーティメンバーを外した際、当該メンバーが控えに入ることができずデータが失われてしまう不具合を修正しました。
- 「宿屋の表示と結果の確認」パネルで「戦闘不能を回復する」チェックボックスの設定が正しく保存されていなかった不具合を修正しました。
- 「パーティにキャストを参加/外す 」パネルについて、離脱メンバーを変数で指定する機能が動作しない不具合を修正しました。
- 「バトルキャストのHP・MPを回復/減らす」パネルについて、変数を用いて0以下の値を指定すると例外が発生する不具合を修正しました。
レイアウトツール†
- サブメニューコンテナに設定できる”カーソル押下時の移動先のメニュー項目”として”無効なメニュー項目”が指定されていた場合、プレイヤーがフリーズしてしまう不具合を修正しました。
- イベント用フリーレイアウトのプロパティー「閉じるまで待つ」機能が、イベント開始条件の「イベントに触れた時」トリガでのみ正しく動かない不具合を修正しました。
- メンバー変更レイアウトでメニューコンテナの列数・行数を2以上にした場合の動作を改善しました。
マップエディター†
- 配置リストのフォルダ情報が読めなくなっていた不具合を修正しました。
- 配置リストでグループをコピー、ペーストした時にロックマークが操作できなくなっていた不具合を修正しました。
コモンイベントエディタ/コモンイベントパレット†
- コモンイベントのフォルダについて、表示ON/OFFのチェックが保存されていなかった不具合を修正しました。
- コモンイベントエディタをキャンセルで終了した場合、フォルダ情報(表示ON/OFFなど)が初期化される不具合を修正しました。
- コモンイベントリストのフォルダを選択してコピー&ペーストした時にフォルダ情報がなくなる不具合を修正しました。
リソース†
- exrbrファイルから追加したリソースをエクスポートすることができなくなっていた不具合を修正しました。
- マテリアル名に半角スペースが入っているとdefファイルのマテリアルの情報が読み取れない不具合を修正しました。
- マテリアルのテクスチャの割り当てをした時に存在するテクスチャと同じ名前のファイルを選択した場合の上書き確認ダイアログでキャンセルを選ぶと例外が出る不具合を修正しました。
- サブグラフィックのオフセットなどを変更した際、プレビューでのみ、誤ったサブグラフィックにパラメータが反映されてしまうことがある不具合を修正しました。
カメラツール†
- カメラツールでキャストベースのイベントを注視点にすると正しく動作しない不具合を修正しました。
ゲーム定義†
- レイアウトツールにて起動ロゴ画面のレイアウトにレイアウトパーツが無い場合はロゴ表示がスキップされます。
しかしその状態で更にタイトルスキップを有効にした場合、タイトルスキップが無視されてしまう不具合を修正しました。
Ver. 1.6.0.2†
バグフィックス†
ゲーム定義†
- マウスホイールのデッドゾーンを無効化(項目削除)しました。
ホイールのデッドゾーン設定自体が不要と判断し項目を削除しました。
入力デバイスの割り当て欄に直接記入しても無視されます。
今回のアップデート適用前の状態でマウスホイールでの操作が効かない場合、「キー・ボタンの割り当て」ダイアログにて、マウスホイールのデッドゾーン設定に0を設定してみてください。
イベント†
- イベントの「キャストの職業を変更する」パネルを使うと以下のステータス変更がクリアされてしまう不具合を修正しました。
・アイテムの装備
・アイテムの使用
・状態の付与
・「キャストのステータスの変更」パネルで変更したステータス
- 「バトル中かどうか確認」パネルをイベントに追加しようとすると例外が発生し、正しく追加できない不具合を修正しました。
レイアウトツール†
- レイアウトのコピー&ペーストを行った際、サブメニューコンテナに設定した上下左右キー押下時の移動先が空欄になってしまう不具合を修正しました。
- サブメニューコンテナをコピー&ペーストをする際、従来メニューコンテナを選択しなおさなければペーストできなかった不具合を修正しました。
サブメニューコンテナをコピーしたら、その場ですぐペーストできるようにしました。
データベース†
- 多くのステータスを追加した際に、「アイテム」の能力変化/高度な対応欄にスクロールバーが出なくなっていた不具合を修正しました。
この箇所のUIについては今後も改善してまいります。
テストプレイ†
- キャストパラメータチェックビューにて、アイテムによるステータスの変化が正しく表示されていなかった不具合を修正しました。
Ver. 1.6†
機能追加・改善†
バトルカメラセットの切り替え機能†
いままで1つしか作れなかったバトルカメラのセットを複数作成し、それをイベントで切り替えられるようにしました。
これにより「ボスバトルと通常バトルでカメラを変える」「必殺技の演出専用のカメラセットを作る」といったことが可能になります。
カメラツール†
- バトルカメラセットを複数作成できる機能を実装しました。
カメラツリーの「バトル」フォルダアイコンを選択した状態で、ツリー上部にある「追加」ボタンを押すと新規のバトルカメラセットが作成できます。
イベント†
- カメラカテゴリーおよびバトルカテゴリーに複数作成したバトルカメラをイベントから切り替えできる「バトルカメラセットの切り替え」パネルを実装しました。
切り替えはマップ上だけでなく、バトル中に実行することもできます。バトル時はこのイベントパネルが実行されると即時にカメラが切り替えられます。
最大レベル変更機能†
ゲームで到達できるレベルの最大値の幅を広げ、かつキャストや職業ごとにレベルの最大値を設定できるようにしました。
これによって「最大レベル9999のゲーム」や「初期状態では最大レベルが10のキャストをイベントにより最大レベル20まで強化可能にする」といったことが実現できるようになります。
ゲーム定義†
- ゲームにおける「キャスト」「職業」の最大レベルの上限値を設定/変更できるようにしました。
-「ルールと操作」の一番左の列「バトル関連」に「最大レベル」を追加しています。
- 最大9999レベルまで指定可能です。
- ここで設定するゲーム全体の最大レベルはゲーム中に変更はできません。
データベース†
- 「キャスト」「職業」にて、それぞれの最大レベルを設定/変更できる機能を実装しました。
- どちらも最大9999レベルまで指定可能です。
ただし「キャスト」「職業」にて設定できる最大レベル値は、ゲーム定義で設定された「最大レベル」が上限となります。
イベント†
- 「キャストのステータスを取得」パネルでパーティにいるキャストの最大レベルと職業の最大レベルの取得ができます。
- 「キャストのステータスの変更」パネルでパーティにいるキャストの最大レベルと職業の最大レベルの変更ができます。
レイアウトツール†
- ステータス表示用の特殊書式に最大レベルを表示できるパラメータを追加しました。
例えば「コンテナ管理番号に合わせたパーティメンバーのステータスX」を表示する特殊書式「\partystatus[]」では 18を入れると、そのキャストの最大レベルを表示することができます。
[そのほかの追加機能]
データベース†
- 「キャスト」「職業」の「ステータス曲線ダイアログ」に曲線生成機能を追加しました。
表示ステータスとして単体のステータスを選択するとグラフ右側に表示されます。
Lv20 = 200 Lv80 = 3000 のように曲線の始点/終点の値を指定してその区間で曲線を生成できる機能を追加しています。
「あるレベルの前後で、成長スピードが変化する」といったケースの作成をサポートしようと考えています。
マップエディター†
- マップ設定>基本タブ にカメラ注視点の範囲を制限できる「カメラ追従範囲」を実装しました。
マップ端まで歩いて行った際に、マップの端を映したくないというニーズにこたえるための機能です。
注視点を「プレイヤー」に設定したカメラが、指定した範囲内で移動を停止します。
- マップ設定パレット>レンダリング設定に下記の機能を追加しました。
- 画像のシャープ化を行える機能 "Sharpen"を実装しました。
- 従来はオンで固定されていたアンチエイリアスをオフすることができる項目 "FXAA" を追加しました。
"Sharpen"の設定項目のパラメータは下記の範囲で設定可能です。
強度 0~0.1 距離 0~1
イベント†
- イベントパネルのコンテキストメニュー項目に、イベントパネルを削除せずに無効化できる「コメントアウト」機能を実装しました。
イベントパネル(テキストモードならイベント行)で右クリックすると「コメントアウト/解除」が選べます。
コメントアウトしたパネルは実行されませんので注意してください。
- その他カテゴリーに「ラベル定義」パネルと「ラベルジャンプ」パネルを追加しました。
- ラベルは0~99まで設定が可能です。
- ラベルのジャンプ先の指定には変数も使用できます。
- ジャンプ先が存在しない場合や、ジャンプ先にマイナス値など不正な値が指定された場合はスキップされます。
ラベルジャンプの機能はループ機能とは違うことに注意してください。
この命令はプログラミング言語「BASIC」の「GOTO」命令と同じ動きをしています。
パネルを組み合わせてループを作ることは可能ですが、ループから抜けるためには変数と分岐を使って特定の条件を満たしたらラベルジャンプをスルーするようなイベントを組んでください。
この機能は強力ですがあまり使いすぎると混乱しがちですので、使用に当たっては注意が必要です。
- 制御カテゴリーの「ループ開始」パネルに、「ループの繰り返し回数の指定」及び「ループした回数をカウントするための変数を指定」する機能を追加しました。
- 「プレイヤーを透明にする/透明から戻す」パネルに時間をかけて徐々に透明化・解除する機能を実装しました。
- 「イベントを透明にする/透明から戻す」パネルに時間をかけて徐々に透明化・解除する機能を実装しました。
「透明化・解除が開始された時点」でのキャストグラフィックの不透明・半透明の状態が維持されます。
つまり透明化の途中で「状態」が変化し、キャストが半透明もしくは不透明になったとしても、このパネルが実行されている間は影響を与えません。
- 「プレイヤーの座標を指定して歩かせる」パネルと「イベントの座標を指定して歩かせる」パネルに「移動できなかった場合は中断」「イベントをすり抜ける」オプションを追加しました。
- 「モンスターを出現させる」パネルで「なし」を出現させると、モンスターを倒した扱いにせずにモンスターを消去出来るようにしました。
ゲーム定義†
- 「キー・ボタンの割り当て」ダイアログを実装しました。
「ルールと操作」にある「入力デバイスの割り当て」欄に新設した「キー・ボタンの割り当て」ボタンを押すとダイアログが開きます。
従来テキストで編集をする必要があったゲーム中のキーやボタンの割り当てを実装しやすくする機能です。
- 「ルールと操作」の一番左の列に、マップバトルを利用するかどうかを選択できる機能を追加しました。新規プロジェクトでのデフォルトは今後「オフ」になります。
- 「ルールと操作」の一番左の列に、マップバトルの際にダメージ数値を表示できる機能を追加しました。
テストプレイ†
- デバッグウィンドウ・キャストパラメータビューにフォーカスがある状態でも、それぞれF5/F6でクローズできるように改善しました。
リソース†
- サウンドおよびムービーに情報の更新(再取り込み)ボタンを新設し、ファイルの差し替えができるようにしました。
- アセットピッカーでアイコン画像を選択する際、オートスケールを解除して拡大をするとスクロールバーを表示するように改善しました。
ゲームプレイ†
- Ctrl+Dに割り当てられていたゲーム終了ダイアログを開く機能を削除しました。今後はAlt+F4をお使いください。
バグフィックス†
プレイ時の不具合†
- バトルでの行動選択時、データベースにて「攻撃時に一歩前進する」設定が有効になっていると、前進した際の座標を使って射程計算が行われてしまう不具合を修正しました。
- Ver1.5.0以降、消耗品として指定しているHP/MP回復アイテムをバトル中に使用しても、消費されない不具合を修正しました。
- ゲーム定義にて「カメラが後ろに回り込む」かつ「Tank Controls」を設定した状態で、ゲーム中場所移動を行った際に、向きの反映が遅れて一瞬北向きの画面が表示されてしまう不具合を修正しました。
レイアウトツール†
- 会話・メッセージ・選択肢・宿屋・ショップ画面のレイアウトにて、最背面に描画物を追加すると、実行時にクラッシュしたり、正常に表示されない不具合を修正しました。
- テキストパネルの文字のスケール、親のコンテナのスケールを変更したときにプレビューの矩形サイズ、表示原点がずれて表示される不具合を修正しました
- ゲーム定義>プロジェクト設定にて「ゲームの実行解像度」を変更していると、システムレイアウトがプロジェクト読み込みのたびに内部的に新しいものに差し替わってしまう不具合を修正しました。
マップエディター†
- イベントをコピー&ペーストした際に「位置を記憶する」や、キャストイベントの「元のキャスト情報」が欠落する不具合を修正しました。
- キャストベースのイベントをコピー&ペーストした際、座標などの一部情報が共有されてしまうことがある不具合を修正しました。
イベント†
- 既に存在しないカメラを再生しようとすると例外が発生する不具合を修正しました。
ゲーム定義†
- 「入力デバイスの割り当て」にて、アナログスティックのデッドゾーンの係数を1に設定してプレイをすると、スティックを動かした際に例外がでることがある不具合を修正しました。
リソース†
- マテリアルの共有化で自動割り当てを選ぶと、アセットピッカーのプレビューにマテリアルのプレビューが表示されてしまう不具合を修正しました。
これによりプレビューに不自然な球が表示されるケースが改善されます。
バトル†
- バトル時に「混乱」「魅了」の状態になったキャストが、攻撃時に2歩前進してしまい、なおかつそのキャストが味方へ攻撃した際にエフェクトが出なくなってしまう不具合を修正しました。
- Ver1.5.0以降、バトルプラグインサンプルで「逃げる」に失敗した場合、バトルが進行しなくなる不具合を修正しました。
アセット†
- Bakinに内蔵されたキャストに関する2D素材全般を修正しました。
Ver. 1.5.1†
機能追加・改善†
データベース†
バグフィックス†
サウンド†
- 環境音のフェードイン後にメニューを開くとBGSが停止する不具合を修正しました。
- イベントを使ってBGMをフェードインした場合、環境設定の音量が二重に適用されて音が小さくなってしまう不具合を修正しました。
この修正により、既存プロジェクトでBGMのフェードインを利用している場合、従来より音量が大きく再生されてしまいます。
大変お手数ですが、必要に応じてリソース側で音量を調整するなどの対応をお願い致します。
イベント†
- 「メッセージを表示する」パネルの「ウィンドウ枠を表示しない」が機能していない不具合を修正しました。
- 隊列表示のオン/オフによってプレイヤーのサブグラフィック状態がリセットされる不具合を修正しました。
- 隊列へのメンバー加入・離脱によってプレイヤーのサブグラフィック状態がリセットされる不具合を修正しました。
- Ver.1.5以降、マップ配置のキャストのステータスが正常に取得できなかった不具合を修正しました。
- 動的に生成したイベントに「イベントの座標を指定して歩かせる」を「完了を待つ」オフで使用した場合、同種のイベントの歩行が全て中断されることがある不具合を修正しました。
データベース†
- Ver.1.5以降、「職業」のステータスの初期値にマイナス値が入力できなくなっていた不具合を修正しました。
- 「職業」に設定した新しいステータスの初期化処理に際して、ゲーム定義>ルールと操作で設定できる、「パラメータ反映率」が反映されていなかった不具合を修正しました。
- キャストにて、職業/副業になんらかの職業が割り当てられたキャストについて、職業を「なし」に変更した際、データベース>職業のツリー欄に「なし」という職業が追加されていた不具合を修正しました。
ただしこのバグにより生成されていた職業「なし」は保存されていないため、制作されているデータには影響ありません。
カメラツール†
- 同名のマップが存在すると、カメラツールで正常にカメラが編集できない不具合を修正しました。
- カメラツールでのカメラ編集時、再生ボタンを押すまで注視点が原点(0,0,0)になることがある不具合を修正しました。
マップエディター†
- バトルレイアウト編集ダイアログでカメラの再生ができなくなっていた不具合を修正しました。
リソース†
- アセットピッカーで同名のファイルを追加しようとした時の上書き確認のタイミングをすべて最初にするように修正しました。
- アセットピッカーで同名のモデルファイルを追加しようとした際に上書きを選んだ時、再インポートダイアログを表示するように修正しました。
- リソースを追加した際、イメージ/テクスチャについて不要な上書き確認が出ていた不具合を修正しました。
テストプレイ†
- Ver.1.5以降、キャストパラメータチェックビューに表示される攻撃力/防御力の値が実際の数値と異なっていた不具合を修正しました。
そのほか†
- 未完成のテーマ機能が使用可能になってしまっていた不具合を修正しました。
- レンダリング設定の変更時、イベントおよびプレイヤーのエミッシブ設定が適用されていなかった不具合を修正しました。
- ゲームスタート時、一瞬だけ原点座標を中心にマップが描画されてしまう事がある不具合を修正しました。
Ver. 1.5.0.7†
バグフィックス†
- Ver1.4以前のバージョンでセーブしたデータのステータスが正常にロードされない不具合を修正しました。
- キャストパラメータチェックビューにて、表示されている最終的な攻撃力が実際の値と違っていた不具合を修正しました。
- 「バトルキャストの行動指定」パネルで行動に「通常攻撃」を選んだ際にターゲット指定が機能していない不具合を修正しました。
Ver. 1.5.0.6†
バグフィックス†
- レベル曲線をカスタマイズしたキャストの初期レベルが2以上の時、テストプレイでクラッシュする不具合を修正しました。
- キャスト>その他「ダメージ後の無敵時間」の設定が保存されていない不具合を修正しました。
- アイテムリストのデータベース順ソートが正しく動作しないことがある不具合を修正しました。
- プロジェクト内に空の "battlescript" フォルダがあると、書き出したゲームが起動しない不具合を修正しました。
Ver. 1.5.0.5†
バグフィックス†
- データベース>スキルにて、呼び出す共通イベント欄にイベントを指定していると、必ずそのイベントの終了を待ってからスキルが発動してしまう不具合を修正しました。
- スプライトツールにてスプライトセットの新規作成時、画像「なし」を選択すると例外が出る不具合を修正しました。
- リソース>モデルにて既存リソースと同名のモデルを追加し、上書きするとクラッシュする不具合を修正しました。
Ver. 1.5†
機能追加・改善†
ステータスの追加・レベル及びステータスの成長曲線調整関連†
データベース†
- ステータスの追加/削除ができる「ステータス編集」ダイアログを実装しました。
「キャスト」及び「職業」の基本タブにあるボタンから開けます。
ステータスを追加し、名前、参照するためのキーワードや番号を設定することができます。
追加したステータスをバトルに反映させるためにはダメージ計算式にて設定する必要があることにご注意ください。
- ステータスの成長曲線のカスタマイズが行える「ステータス曲線」ダイアログを実装しました。
- 各レベルに到達するための経験値量をカスタマイズできる「レベル曲線」ダイアログを実装しました。
どちらのダイアログもデータベース>キャストまたは職業の基本タブに新設したボタンから開くことができます。
「レベル曲線」の「相対値」表示、及び「ステータス曲線」の個別のステータス表示では複数のセルを選択し、値を入力することで同じ値を各セルに反映させることもできます。
またキャストから開く「ステータス曲線」ダイアログにある「職業/副業レベルへの加算値」は、キャストに付与した職業による影響を加味したグラフを表示するための機能です。
この機能は「表示ステータス」として個別のステータスを選択した際にのみ有効です。
「職業レベルへの加算値」をクリックしオンにしたうえで、その横のスピンボックスに数値を入れてください。「「キャストのレベル+設定した値」の職業レベル」のステータス値が加算された点線グラフが表示されるようになります。
イベント†
- 「ステータス」カテゴリーと「変数ボックス」カテゴリーに「キャストのステータスを取得」パネル、「アイテムのパラメータを取得」パネルを追加しました。
- ステータスの追加/削除に対応するため、下記のイベントパネルのUIを改修しました。
- 「アイテムの強化」パネル
- 「キャストのステータスの変更」パネル(「キャストの能力値を上げる/下げる」から名称を変更)
- 「バトル情報を取得」パネル
レイアウトツール†
- ステータスの追加が可能になったことに伴い、ステータス関連の情報表示に使う特殊書式の引数の指定を変更しました。
従来の引数も残してあるため、現在のレイアウトデータを変更いただく必要はございません。
引数については特殊書式挿入ダイアログで該当する特殊書式を選択するとダイアログ右側に出る「特殊書式パラメータ詳細」をご確認ください。
- ステータス名を表示する特殊書式\growthfactornameを追加しました
バトルシーンのカスタマイズ関連†
イベント†
- バトルイベントを挿入できるタイミングを増やし、よりバトルシーンにさまざまな演出や効果を加えやすくなりました。
- バトルイベントの開始条件を増やしました。
バトルイベントのイベントシートに行動開始・終了、コマンド選択開始・決定時を追加しました。
- 「バトル情報を取得」パネルにて下記の情報を取得できるようにしました。
- 現在行動中もしくはコマンド選択中にキャストのインデックス
- 現在行動中のキャストの行動種別や攻撃ターゲット
- 「バトルキャストのHP・MPを回復/減らす」パネルでダメージに計算式を使用できるよう修正しました。
- バトルテスト機能を強化しました。
- パーティの設定を保存・復元できる機能を追加しました。
- 職業のレベルもセットできるようにしました。
データベース†
- スキルの基本タブに「共通イベント完了後に発動」を追加しました。
これによって「カットイン演出が入ってからスキルを発動させる」といったことがやりやすくなります。
- キャスト>「バトル」タブにて、素手のダメージ計算式を設定できるようにしました。
- スキル>「味方/敵への効果」タブの「能力強化/弱体」欄にて、ユーザー追加ステータスも能力変化の対象に含められるようにしました。
- 状態定義>「状態変化の影響」タブの「能力への影響」欄にて、ユーザー追加ステータスも能力変化の対象に含められるようにしました。
ゲーム定義†
- 「ルールと操作」にバトルのダメージ表示の数字の色を変更できる機能を実装しました。
HPダメージ・MPダメージ・クリティカル・HP回復・MP回復のそれぞれで色を変えることができます。
レイアウトツール†
- メニューコンテナのプロパティーに、メニューの決定動作をシングルクリックでできるようにするかを選択できる項目を追加しました。
- メニューで選択中のスキルの消費アイテムを表示するための特殊書式を追加しました。
また選択中のスキルの消費HP/MP/アイテムについて、データベースで設定の無い項目は自動的に非表示にできるようにしました。
例えばスキルAの消費HPが10,消費アイテムが「宝石10個」の設定の場合、レイアウトデータに消費MPの表示を指定していても、ゲーム中では自動的に表示しないようにできます。
システムレイアウトのスキル選択画面の選択中のスキルの説明の箇所を参考にしてください。
イベント †
- 「複雑な変数ボックスの操作」パネルの「操作キー」で各軸のアナログ値を取得できる機能を追加しました
(アナログ)は、ゲームパッドがアナログ入力に対応していた場合、0~1の小数で入力の強さが取得できる入力タイプです。
キーボードや方向キーなどのデバイスでデジタル入力を行った場合は、0か1の値になります。
- 並列イベントで会話・メッセージを表示した場合は、プレイヤーの操作を許可するように改善しました。
- 「C#プログラムの呼び出し」パネルについて bool の戻り値・引数および、Microsoft.Xna.Framework.Vector2/Vector3/Vector4 形式の引数に対応しました。
バグフィックス†
マップエディター†
- 新規作成した直後のプロジェクトにおいて、マップの削除が行えなくなる不具合を修正しました。
- エディター上で物体を回転させる時、「上に載せる」がONの時であっても、物体の上に載らないよう修正しました。
- コモンイベントパレット上での削除動作が正しく動かないことがある不具合を修正しました。
- 配置リストパレットでロックをかけた項目をクイックツールバーで操作したときの動作を、物体とイベントで揃えるよう修正しました。
- まだ参照元が残っている移動先シンボルが消えてしまうことがある不具合を修正しました。
レイアウトツール†
- レイアウトツールのテキストパネルにて複数行を表示した際、設定した表示原点が正しく反映されない不具合を修正しました。
例えば表示原点中央にしたテキストパネルで2行になっているテキストを表示した際、1行目の中央が原点として表示されていました。
この修正によりテキストパネルの中央に正しく配置されるようになります。
そのため、作成されたレイアウトに影響がある可能性がありますので、お手数ですがご自身のプロジェクトをご確認ください。
- レイアウトプロパティーで「データベース順」のソートを使用した際、「強化可能なアイテム」が常にリストの先頭に表示されてしまう不具合を修正しました。
- 吹き出しにてレイアウトパーツのプロパティーで設定したサイズでは表示しきれない長文のテキストを表示しようとすると、吹き出しのレイアウトが崩れてしまう不具合を修正しました。
- レイアウトパーツのリネーム中に、Ctrl+Cなどのショートカットキーが誤反応してしまう不具合を修正しました。
- メニュー等から表示したイベント用フリーレイアウト画面を、イベントのフリーレイアウトの非表示処理で非表示にできるように挙動を修正しました。
- 「スキル発動者選択」画面でスキルのオートソート指定が効いていなかった不具合を修正しました
データベース†
- バトル計算式において、*と/ +と- など 同優先順位の演算子をカッコを使わずに並べると計算順序が正しく算出されない不具合を修正しました。
上記の結果、既存の計算式の計算結果が変わる可能性がございます。大変恐れ入りますが、ご了承ください。
- 割合指定の状態/装備アイテムのステータスの変化がレベルアップ時やゲームのセーブデータをロードした際に正しく反映されていなかった不具合を修正しました。
リソース†
- スプライトにてモーション名変更中にコピー、ペーストをすると例外が発生する不具合を修正しました。
- リソースのファイルツリーやマップエディターに.exrbrファイルをドラッグ&ドロップしても、リソースを追加することができなくなっていた不具合を修正しました。
- 不正なフォーマットのサウンドファイルを追加しようとした際に、Bakinがクラッシュしてしまう不具合を修正しました。
プレイ実行時の問題†
- プレイヤーがイベントに乗った状態で、イベントのシートチェンジが発生しコリジョンの大きさが変わった場合、乗った状態が解除されないことがある不具合を修正しました。
- パーティの先頭キャストが戦闘不能となり隊列の順序が入れ替わった際に、新たに先頭になったキャストの「隠れた部分の色」が透明になってしまう不具合を修正しました。
バトル†
- スキル対象が敵味方ともに「なし」でかつ呼び出す共通イベントが設定されているスキルがバトル中に発動しない不具合を修正しました。
- バトル背景に配置したイベントのスケールが反映されていない不具合を修正しました。
- バトル中、イベントで「バトルキャストを操作対象にする」パネルを使っても、「このイベント」を対象とした感情マークやエフェクトが表示されない不具合を修正しました。
スプライトツール†
- スプライトツールで新規フレームのプロパティーにて各種の「変化方法」を編集した際、意図せずイメージが透明になってしまうことがある不具合を修正しました。
イベント†
- Ver1.3.2以降、イベント編集画面のスクロールがマウスドラッグではできなくなっていた不具合を修正しました。
- Ver1.3.2以降、「イベントの瞬間移動」パネルの「移動後の向き」が反映されなくなってしまっていた不具合を修正しました。
- 変数ボックスにキャストのステータスやアイテムのパラメータを保存できるパネルにおいて、特定の選択状態でレイアウトが崩れることがある不具合を修正しました。
- 「プレイヤーとぶつかる」がオフのイベントがプレイヤーに触れている間、キャスト同士のダメージ判定が行われなくなる事がある不具合を修正しました。
そのほか†
- マップに直接配置したパーティクルが表示されないことがある不具合を修正しました。
- ノーマルマップを反転して利用しているモデルで、凹凸が逆になってしまうケースがある不具合を修正しました。
- マップエディタを最小化すると、Windowsのタスクバーから復帰させられなくなることがある不具合を修正しました。
Ver. 1.4†
■機能追加・改善 †
[プラグイン] †
- イベント「制御」カテゴリーに、C#プログラム中に記述された機能(メソッド)を呼び出しできる「C#プログラムの呼び出し」パネルを実装しました。
.cs ファイルをイベントエディター左下にある「C#プログラムの割り当て」を使ってイベントに割り当て、 更に「C#プログラムの呼び出し」パネルを利用することで各種機能(メソッド)を呼び出すことができます。
サンプルプラグインをSteam Workshopに公開しております。 プラグインサンプルをご覧ください。
- C#で書かれたイベントプラグイン一式をまとめたzipファイルの拡張子を「.csrbr」と変更していただくことで、一括してBakinにインポートできる機能を実装しました。
イベントシート「C#プログラムの割り当て」欄から追加することができます。
.csrbrファイルは、Steam Workshopへのアップロードも可能です。
ただしバトルプラグインには対応していないことにご注意ください。
- 最新のバトルプラグインサンプルを手軽にコピーできるよう、機能拡張メニューに機能の追加を行いました。
ゲームギャラリーにある「バトルプラグインサンプル」のバトルスクリプトは、アップデートに伴い逐次更新されています。
Bakin Ver. 1.3.0以前の上記プロジェクトのバトルスクリプトをご利用の方は、最新版のスクリプトに置き換えていただくようお願いします。
[マップエディター] †
- 環境設定機能を追加しました。
マップエディター上部メニューの「機能」の中から開くことができます。
ツール操作のためのショートカットキーの割り当てをカスタマイズできます。
またBakinのトップメニューの「環境設定」や、マップ設定パレット>エディター設定タブ、ゲーム定義>プロジェクト設定にある項目をこのダイアログ内で操作できます。
- ショートカットキーを追加しました。
配置オブジェクトのロック機能などの追加に伴い、ショートカットキーを追加しました。追加したショートカットキーにつきましては、上記の「環境設定」機能でご確認ください。
- マップ上でのコピー操作後、ペーストされる範囲を示すボックスを表示するようにしました。
マップ上でコピーした範囲の大きさがわからないためペーストする位置に迷う、という問題を解消するためにこの機能を追加しました。
- 配置リストでロック状態にしている項目は、マップエディター上では選択対象にならないようにしました。
配置リスト上でその項目を選択することは可能です。
[リソース] †
- モデルをインポートした際、プロジェクト内にある同じテクスチャを使用しているマテリアルと、マテリアルを共有するかを選択するダイアログの機能を改善しました。
- プロジェクト内にある同じテクスチャを使ったマテリアルを自動的に割り当てることができるようにしました。
- 「自動的に割り当てる」「手動で選択して割り当てる」「新規として追加する」の3つに機能を再編しました。
- マテリアルを「手動で選択して割り当てる」際に表示されるアセットピッカーに、マテリアルのプロパティーを表示するようにしました。
- .fbxをインポート時に類似マテリアルが見つかり、個別/共通に割り当てるマテリアルを選択する際に表示されるアセットピッカーに、マテリアルのプロパティーを表示するようにしました。
[レイアウトツール] †
- バトル中にイベント用フリーレイアウトを表示できるようにしました。
従来バトル中では無効としていましたが、表示できるようにしました。
- スキルのソートを可能にしました。特定のレイアウト(アイテム選択、スキル使用者選択、スキル選択、戦闘アイテム選択、戦闘スキル選択)を開いた際に自動でソートを行う設定を追加しました。
各画面のレイアウトプロパティーにて設定可能です。
デフォルトのソート順は「入手順」となります。
- スピンパネルで使用するテキストの色を変更できるようにしました。
[ゲーム定義] †
- FPSタイプのゲーム作りに役立つ「カーソル非表示モード」を実装しました。
ルールと操作>操作セクションに「移動中マウスカーソルを隠す」という選択項目を追加しています。
この機能をオンにすると、プレイ中移動時にはマウスカーソルが表示されなくなります。
メニュー画面を開くことでカーソルが出てきますのでご注意ください。
[イベント] †
- 「イベント用フリーレイアウトの表示」パネルでイベント用フリーレイアウトを非表示にする際、そのフリーレイアウトから開かれたレイアウトもすべて非表示にするように改善しました。
- 「イベント用フリーレイアウトを表示」パネルに「閉じるまで待つ」オプションを実装しました。
- 「カメラ操作の禁止・許可」パネルでカメラのリセットも禁止できるようにしました。
■バグフィックス †
[イベント] †
- これによりアイテムのカスタムイベントでは「強化可能」の指定の有無で以下の違いがあることになります。
「強化可能」オフ:同じアイテムはすべて同じローカル変数を使います。このローカル変数は持ち物から無くなった後も残り、その後に再取得したアイテムのカスタムイベントのローカル変数として使われます。
「強化可能」オン:アイテムごとに個別のローカル変数を使います。アイテムを持ち物から削除した際にローカル変数も削除されます。
変数を削除するのは、使わなくなった変数でデバッグウィンドウが見にくくなったり、そのゲームのセーブデータが増え続けるのを避けるためでもあります。
- 未所持の強化アイテムを「アイテムを増やす/減らす」パネルで減らそうとすると例外が発生する不具合を修正しました。
- イベントを注視するカメラを作成して再生した際、イベントの現在位置ではなく初期位置をターゲットしてしまう不具合を修正しました。
- イベントシートの設定「プレイヤーとぶつかる」がオフになっている複数のイベントとプレイヤーが重なっている場合、「触れた時」を開始条件に設定したイベントが開始されないことがある不具合を修正しました。
- イベントシートの設定「プレイヤーとぶつかる」がオフになっているイベントが、空中にいるプレイヤーの歩行処理に干渉することがある不具合を修正しました。
- 「イベント用フリーレイアウトを表示」パネルで文字列変数でレイアウトを指定する機能が正常に動作していなかった不具合を修正しました。
- Ver1.3.2 以降、吹き出し型で「メッセージを表示」を使用した際、2度目以降吹き出しの矢印が表示されなくなる不具合を修正しました。
[リソース] †
- モデル追加時の、インポート先プロジェクト内にある類似マテリアルの検索処理を修正しました。
- モーションセットにモーションを追加する際、フォルダビューで選択したりツリービューでフォルダを選択すると追加ボタンがディセーブルになってしまうのを修正しました。
- リソースウィンドウでテクスチャを再度取り込んだ際、イメージのサイズの値が即時反映されていなかった不具合を修正しました。
[レイアウト] †
- 会話、メッセージ表示の際にテキストを「左揃え以外」で表示しようとすると正しく表示されない不具合を修正しました。
- マップ画面のレイアウトにおいて、マップ表示の際にスケールを変更するアニメーションを利用するとマップが正常に表示されない不具合を修正しました。
- レイアウトツール操作時にCtrl+Vなどのショートカットを使用した際にOSのシステム音が鳴ってしまっていた不具合を修正しました。
- 「強化するアイテム選択」画面で、「コンテナ管理番号の自動で割り当てない」を選んだサブメニューコンテナで共通イベントを実行すると例外が発生する不具合を修正しました。
[ゲーム定義] †
- ラジコンタイプの操作モードで、処理落ちが大きいほどステアリングで小回りが効いてしまう不具合を修正しました。
[プレイ実行時の問題] †
- マップを出入りした際、メモリ内に残されるキャッシュによってCPU負荷がかかる不具合を修正しました。
- LPFタイプが「なし」以外のカメラを初めて再生した際、一瞬カクつくような動きをする不具合を修正しました。
- 「アイテム購入時」などにおいて、「強化可能に設定したアイテム」の個数計算の比較用の元が同じアイテムの総数になっていた不具合を修正しました。
強化可能アイテムを複数購入できない不具合への対応となります。
- 「強化可能に設定したアイテム」の購入時の上限を、「所持金の範囲で買える数」と「アイテム袋の空き」の2つの値のうち少ない方になるように修正しました。
- アイテム購入時の販売品リスト表示の購入不可チェックにおいて、「アイテム袋の空き状態」が考慮されていなかった不具合を修正しました。
[プラグイン] †
- C#プログラムの実行中にエラーが発生した場合、無限ループでテストプレイが閉じられなくなる事がある不具合を修正しました。
Ver. 1.3.2.7†
■バグフィックス†
[イベント]†
- 「プレイヤーを他の場所に移動」/「イベントを瞬間移動」パネルで移動先に「変数を使う」を選んだ場合に関する下記の不具合を修正しました
- 移動先の座標を「直値」で指定すると、次回プロジェクトを読み込んだときに移動先座標が0,0になってしまう
- マップIDを「直値」で指定すると、設定された数値に関わらずマップID:0へのワープになってしまう
- 「変数ボックスの指定」欄にあるチェックボックス「自動」の設定に関わらず、地形の高さへのワープになってしまう
- マップID指定がある場合、高さが「移動元のマップ」から算出されてしまう
[バトルプラグイン]†
- Ver1.3.0以前の古いバトルプラグインサンプルに含まれるバトルスクリプトを実行すると、リザルト画面で例外が発生する不具合を修正しました。
上記の対応は行いましたが、古いバトルプラグインサンプルをご利用の方には最新のバトルプラグインサンプルから battlescrips フォルダを改めてコピーして使用されることを推奨します。
- [公開作品書き出しを使用されている方へ]
毎回のアップデートに伴いバグが修正されていっております。
以前のバージョンで作品を書き出し公開されている方は、Bakin最新版で再書き出しをしていただくと、ご自身の作品上で発生する可能性のある問題の軽減につながります。
必要でしたら適宜ご自身の作品について更新いただけますようお願いいたします。
Ver. 1.3.2.6†
■バグフィックス†
[プレイ実行時の問題]†
- 複数の状態変化の回復条件を一度に満たしたときに、ひとつずつしか回復しない不具合を修正しました。
- ライティングをOFFに設定した2Dスタンプ(ビルボード)をプレイヤーのグラフィックとして割り当てると、プレイヤーの周りに白い枠が表示されてしまう不具合を修正しました。
- ゲームプレイ中、マウスの右ボタン、中ボタンを押したままウィンドウ外にカーソルを出すと、押下状態が解除されない不具合を修正しました。
[バトル]†
- バトル時、味方の戦闘不能エフェクトが2回出る不具合を修正しました。
- 職業の属性を「なし」にすると、リザルト画面の処理が非常に重くなる不具合を修正しました。
- Effekseerで作成したパーティクルを、バトル中や「エフェクトを表示」パネルで使用した際、表示されずに演出がスキップされてしまうことがある不具合を修正しました。
- センタークリックテストプレイもしくは書き出した公開作品にて、射程が正しく適用されないケースを修正しました。
[そのほか]†
- Ver1.3.2での動作改善に起因した、Intel第10世代Core以降のCPU内蔵グラフィック環境で、パーティクルやモデルのテクスチャの表示が点滅したり消えたりする不具合を修正しました。
Ver. 1.3.2†
■機能追加・改善†
- 当たり判定について、何が何にヒットするか?という判断周りを全面的に整理しました。
イベントシートにて「プレイヤーとぶつかる」をオフにすると、「イベントとぶつかる」がオンになっていてもイベント同士がヒットしなくなるバグ等が解消されています。
こちら挙動の改善とはなりますが、従来挙動から変わる部分もございますため、作成中のプロジェクトへの影響についてご注意ください。
もしこの影響により直近の作業に支障をきたす場合は、1.3.1にロールバックして作業を進め、そののち1.3.2の仕様への対応をご検討ください。
具体的な挙動につきましては下記のマニュアルをご覧ください。
キャストやイベント同士の当たり判定
[足音に関する機能]†
''物体に、その上を歩いた際に発生する足音や「状態」を付与できる機能を追加しました。
また、足音の音量や再生速度を変更できる機能も追加しています。''
- [リソース]
- 3D/2Dスタンプのプロパティーに、項目「地形割り当て」を追加しました。
・イベント化した物体にも適用できます。
- [イベント]
- プレイヤーカテゴリーに「足音の設定変更」パネルを追加しました。
- [ゲーム定義]
- ルールと操作に「足音の設定」を追加し、足音の音量やテンポを変更できるようにしました。
[リソース]†
- パターンアニメにライティングの影響を受けなくする機能を追加しました。
ライト、アンビエント、マップに置いたポイントライト、スポットライトの影響を受けなくなります。
ライトの影響を受けないため、影も出なくなります。
Bloomや自動露出設定、DOFの影響は受けます。
下記の設定を行うことで、イメージの色合いをそのまま適用したビルボードを作成することができます。
-リソース>パターンアニメのプロパティー>基本で、この機能をオフにする。
-パターンアニメに使用しているイメージのプロパティーにて「SRGB」をオフにする。
- 物体をビルボード化する機能を実装しました。
リソース>3D/2Dスタンプのプロパティー>基本欄にスイッチを追加しています。
これによりカメラ位置に応じて物体が回転しカメラのほうを向くようになります。
ただし回転はY軸に限定されます。
- 物理設定のコリジョンリストの並びをドラッグ&ドロップで変更できるようにしました。
- 地形をfbxでエクスポートしたモデル用に、簡単に地形と同じ色合いを再現できる map_terrain シェーダーを追加しました。
マテリアルのシェーダーにて指定してください。
- モデル追加時の共有マテリアルの選択から、システムプロジェクトのリソースを除外しました。
- スプライトのプレビューにて、ホイール操作で表示スケールの変更をできるようにしました。
[イベント]†
- 「文字列入力」パネルと「パーティメンバーの名前を変更」パネルに「キーボードからの入力を許可する」機能を追加しました。
この機能を使うと、イベント実行時キーボードから文字列を直接入力できるようになります。
- 「プレイヤーを他の場所に移動」パネル、「イベントの瞬間移動」パネルにて、移動先のY座標(高さ)を指定できるようにしました。
- 「プレイヤー/イベントの座標を指定して歩かせる」パネルにY座標の指定を追加しました。
ただし、移動対象となるプレイヤー/イベントが自由落下オンの設定で、かつ指定した高さまでの地形が地続きになっていない場合、最後に辻褄を合わせるように指定の高さにワープする仕様となります。高さも補間しながら歩かせるには、自由落下をオフにする必要があることにご注意ください。
- 「バトル情報を取得」パネルのコピー元に「直前に使用したスキルの使用陣営(0=パーティ,1=モンスター)」「直前に使用したスキルの使用キャストナンバー」を追加しました。
- 「バトル実行と結果の確認」パネルにて、「「逃げられない」をオフ」と、「「ゲームオーバーにしない」をオン」を両立できるようにしました。
これにより「逃げられる、かつ、ゲームオーバーにしない」バトルをこのパネルだけで実行することができるようになります。
[データベース]†
- バトル時のダメージ計算式に変数を利用できるようにしました。
- データベース>キャスト>その他タブ>「イベントの生成」に、キャストごとにマップ上でのダメージ時の無敵時間を変更できる機能を追加しました。
[マップエディター]†
- 編集中のマップを90度単位で回転できる機能を実装しました。
マップエディター上部メニューの編集>マップ全体をスクロールに回転用の矢印ボタンを追加しました。
- 配置リストに一時的に操作から外すON/OFF機能を追加しました。
リストのロック(錠前)マークをクリックして切り替えてください。
- 道具パレット「同じ地形タイプを選択」ツールにて隣接する「地形グループ」を選択するようにしました。
Alt+で操作すると、従来通り地形グループを無視して「同じ地形」のみを選択します。
この改善によって、地形グループをランダムペンで配置した際に、配置した範囲を選択しやすくなります。
[地形のグループ化]
リソースの各メニューにて、タグを設定することで、同じタグの地形や物体をグループ化することができます。
タグの設定欄は、項目ツリーの下にあります。
ランダムペンツールを使って地形を配置する際、選択している地形と同一のグループにある地形の中からランダムで配置されます。
例えば、「ダンジョンRPGサンプル」のひび割れた壁は、2種類の地形をグループ化し、ランダムペンで配置しています。
- テストプレイボタン右にボタンを新設し、セーブデータを選択してテストプレイを開始できるボタンを追加しました。
「・・・」と表示されているボタンです。
- マップエディターにてドラッグ中マウスカーソルが画面端に到達したらマップをスクロールさせるようにしました。
- マップ設定>敵分布タブにて、選択中のエリアをハイライトするようにしました。
- はじめてイベントの「自由落下」設定を変更した際、「自由落下」設定の影響を説明するダイアログを表示するようにしました。
[レイアウトツール]†
- 「表示するアイテムの管理タグ」で強化可能アイテムの絞り込み用のタグを指定して、リストへの表示の絞込みに対応するできるようにしました。
[バトル]†
- バトルコマンド入力した後攻撃を実行する際に「ターゲットが射程外に移動してしまっていた」場合、攻撃が届く相手にターゲットを変更するように改善しました。
[その他]†
- フルスクリーン時など、実行エンジンのウィンドウサイズがゲーム定義のアスペクト比と異なる場合、引き伸ばすのではなく黒帯を表示するよう修正しました。
本機能の実装により、アスペクト比16:9の解像度で作成しているプロジェクトでは、ウィンドウを最大化した状態でテストプレイを行うと左右に黒い帯が入るようになります。これは、ウィンドウのフレームによってウィンドウ内の描画範囲が16:9の比率になっていないことに起因します。
全画面ではないウィンドウモード、もしくはF4キーを押すなどして、全画面モードすればフレームの影響がなくなるため左右の黒帯はなくなります。
- サンプルプロジェクト「ダンジョンRPGサンプル」に今回のアップデートで追加された機能を適用する対応を行いました。
■バグフィックス†
[リソース]†
- パターンアニメに使用されているテクスチャを、常にCountSliceとして扱ってしまっていた不具合を修正しました。
- ASCII形式のfbxが特定の改行コードを使用していると、バージョン情報の取得の際にエラーが出てしまう不具合を修正しました。
- ”exrbrファイル”をインポートした際のファイルパスを「”exrbrファイル”のファイル名から拡張子を外したフォルダ\元のリソースパス」となるように修正しました。
- 3D/2DスタンプにてDLCからリソースを追加する際、「リソースから作る」タブから「フォルダ」を選択して追加を行うと、マップエディターのスタンプパレットに追加した「リソース」のフォルダが表示されてしまう不具合を修正しました。
例えば、3Dスタンプにて、「リソースを作る」タブから「モデル」のフォルダを追加すると、自動的に3Dスタンプとして追加され、スタンプパレット>物体タブに表示されます。
しかし、同時にスタンプパレットに「モデル」のフォルダが表示されてしまっていたのがこのバグとなります。
「モデル」フォルダの中のオブジェクトはサムネイルとしてはスタンプと同じに見えますが、マップ上に置くことができません。
本修正によりこの現象は起こらなくなりました。
- モデルインポートダイアログでの「最適化」と「スケール」の設定が、プレビューやインポートデータに正しく反映されないケースがある不具合を修正しました。
- モデルのインポート時のサイズチェックの際、指定したスケールを加味するように修正しました。
- 3D/2Dスタンプのツリーでフォルダを選択している際、プロパティー側の画像が出る項目をクリックすると例外が出る不具合を修正しました。
- DLC及びエクスポートファイル(.exrbr)からリソースを追加した際、ツリー上でリソースのフォルダ構造が正しく構築されていなかった不具合を修正しました。
- スタンプなど「別のリソースから作成」されるリソースを追加した際、ツリー上のカーソル位置の下に追加されていなかった不具合を修正しました。
- リソースで追加済みのDLCのスタンプを削除した後に再度同じスタンプを追加しても、Bakinを再起動するまでパーツリストに表示されなくなってしまっていた不具合を修正しました。
- 物理設定のコリジョンがスタンプに割当たっていない場合、サムネイルもプレビューも空になっていた不具合を修正しました。
- fbxファイルのインポート後に類似マテリアルを個別/共通でマテリアル選択をする際のアセットピッカーにマテリアルのプロパティーを表示するように修正しました。
fbxファイルをインポートした際に表示される、マテリアルに関する処理を選択するダイアログの挙動について、マニュアルのFAQに記載しました。参考になさってください。
[イベント]†
- 「接触状態の確認」パネルで物体との接触を確認する際、一度物体と接触するとフラグが解除されない不具合を修正しました。
- 「カメラの再生」パネルでバトルカメラを選択した際、コンボボックスに表示される項目と選択した項目が一致していなかった不具合を修正しました。
- イベントの種別をまたがって、イベントをコピー&ペーストした際に、ペースト先のイベント種別では非対応の開始条件が選択されたままになることがある不具合を修正しました。
- 「周囲の当たり判定の確認」パネルでチェック先を「地形」に設定したレイキャストが、坂や階段を検出しない不具合を修正しました。
- ドア系イベントテンプレートの一部でグラフィックが変更されないシートがある不具合を修正しました。
[データベース]†
- アイテムの「強化」のON/OFFと「持てる数」の有効/無効が連動するように修正しました。
[バトル] †
- バトルイベントを使ってキャストを歩かせても、射程の判定座標が変わっていなかった不具合を修正しました。
- バトルイベントにイベントシートを追加した際、イベント開始のトリガーの初期値が内部的に「話しかけたとき」になってしまっていた不具合を修正しました。
- 戦闘不能のキャストが居る状態でセーブ&ロードした際に、戦闘不能を解除しても隊列の順序が元に戻らない不具合を修正しました。
- 戦闘不能の味方がいる場合、リザルト画面でレベルアップした場合に表示されるキャストが正しくないことがある不具合を修正しました。
- バトル背景に指定したマップに配置したローカルライトが地形に反映されないことがある不具合を修正しました。
[マップエディター]†
- 編集メニュー>「マップ全体をスクロール」にて「環状として扱う」がチェックされた状態でマップシフトをした場合、マップ外にあるものの移動がおかしくなる不具合を修正しました。
マップ外に原点があるものは移動しないようにしました。
- マップエディター>編集>「マップ全体をスクロール」を使ってマップをシフトした際、サブグラフィックを利用している物体が二重に移動してしまう(移動距離が不正に大きくなる)不具合を修正しました。
[カメラツール]†
- 削除されたマップのカメラがカメラツールで「他のカメラを流用」の候補に表示されてしまっていた不具合を修正しました。
[そのほか]†
- バトルプラグインサンプルでは先制攻撃が効いていなかった不具合を修正しました。
Ver. 1.3.1.5†
■バグフィックス†
[レイアウトツール]†
- 「イベント用フリーレイアウト」において、レイアウトプロパティー「表示優先度」が同値のレイアウトを複数表示した場合、あとに表示したものほど背面(奥)に表示されてしまう不具合を修正しました。
この点変更となりますので、すでにご利用の方は申し訳ございませんが「表示優先度」のご調整をお願いいたします。
- メニューのある「イベント用フリーレイアウト」を複数表示した場合、最前面のレイアウトだけがキー入力に反応するよう修正しました。
- サブメニューコンテナのアクションに「タイトルに戻る」を選択した際、「開くレイアウト」を指定できない不具合を修正しました。
- レイアウトツールのツールチップの一部が英語翻訳されていない不具合を修正しました。
[バトル]†
- モンスターが連続行動で同じ行動を別のターゲットに対して行った際に、前のターゲットにも攻撃エフェクトが表示されてしまう不具合を修正しました。
[イベント]†
- イベントテンプレート「宝箱-アイテムを得る」テンプレートのスイッチ指定に不備があり、何度でもアイテムを入手出来てしまう不具合を修正しました。
大変お手数ですが、Ver1.3.1.3で配置した当該イベントがある場合、修正の反映のため、一度編集画面を開いてOKボタンを押してください。
- 「ゲーム定義」にてパーティの隊列を表示する設定にしている際、「マップキャストの表情変更」パネルを使ってもプレイヤーの表情が変更できない不具合を修正しました。
上記に加えサンプルゲームについて、下記を調整しました。†
- 『ダンジョンRPGサンプル』の共通イベント 「グリッド移動」について、カメラの向きとプレイヤーの向きが常に一致するようにしました。
「プレイヤーを歩かせる」パネルで「向きを固定」し、イベントの最後でカメラの向きをプレイヤーの向きに代入するように変更しています。
「グリッド移動」イベントをエクスポートし、ご自身のプロジェクトへインポートいただくことでご活用ください。
- 『ダンジョンRPGサンプル』のメインメニューにて「探索手帳」メニューを閉じたあと、もう一度ESCを押してメニューを表示するまで操作できない不具合を修正しました。
- 『Orb Stories』のネイテイ村マップについて、シャドウ解像度の境目がはっきり見えないよう、レンダリング設定の調整を行いました。
Ver. 1.3.1†
■機能追加・改善†
[レイアウトツール]†
- レイアウトプレビューに確認として他の画面のレイアウトを重ねて表示する機能を追加しました。
画像の赤い囲みのボタンを押すと重ねて表示するレイアウトを選択できます。
レイアウトの位置合わせなどにご活用ください。
現在重ねて表示ができるレイアウトは1つです。
重ねて表示した側のレイアウトは操作できません。
- レイアウトプレビュー上部のボタンにレイアウトのインポート、エスポート機能ボタン(画像の青い囲みのボタン)を追加しました。
レイアウトプレビューのコンテキストメニューにあった機能をこちらに移しました。
- 特殊座標指定タグBalloon,FixedBalloon,Enemy,Player を使用した際、レイアウトパーツの位置をオフセットとして加算して表示するように変更しました。
Ver1.2.1以前のバージョンで吹き出しレイアウトを編集される場合、レイアウトプレビューの「表示方法切替」ボタン(画像の黄色い囲みのボタン)をクリックして、レイアウト枠の外が表示される状態にしてください。
[イベント]†
- 「イベント用フリーレイアウト表示」パネルに、表示するレイアウトを文字列変数で指定する方法を追加しました。
指定した文字列変数とフリーレイアウトの名前が同じ物を表示します。
- 「複雑な文字列変数操作」パネルに「直前に手に入れたアイテムの名前」を追加しました。
- 「カメラパラメータの変更」パネルの機能追加・改善を行いました。
- カメラアニメを中断して実行するオプションを追加しました。
- 並列イベントのシートが切り替わってもカメラの動きが途中で終了しないように変更しました。
- 同一パラメータへの変更を重複して行った際の動作を改善しました。
[ゲーム定義]†
- 「ルールと操作」にミニマップのプレイヤーアイコンを回転させる設定を追加しました
[リソース]†
- 2Dファイルインポートダイアログにて、モーションリスト欄でモーションを複数選択しつつモーション個別設定の値を変えることで、選択中のモーション全てに値を反映させることができるようにしました。
[マップエディター]†
- マップ上でオブジェクトをコピー&ペーストする際の挙動を改善しました。
- 地形を選択していた場合、その上にペーストすることを優先するように改善しました。
従来は「マウスカーソルの位置」を優先していましたが、変更となります。
選択している地形がエディターの表示領域外になっている場合、ペーストした位置を中心にとらえるようにカメラが移動します。
- マップ外に配置しようとした際はそのままマップ外に置くようにしました。
- 配置リスト上でのコピー&ペーストなど、マップエディターの表示領域に配置する位置を指定しないでペーストが発生するケースでは、表示領域の中心にペーストするようにしました。
表示領域外に置かれることでユーザーがペーストしたものを見失うことを避けるための措置となります。
[そのほか]†
- 「ダンジョンRPGサンプル」にて下記を改善しました。
- 敵が落とした宝箱から入手したアイテムの名称をメッセージに表示するようにしました。
新機能である「複雑な文字列変数操作」パネルに「直前に手に入れたアイテムの名前」を活用しています。
- バトル時、敵に攻撃がヒットした際のエフェクトの位置を適切な位置に表示するようにしました。
2Dスタンプに簡易コリジョンを設定することで実現しています。
バトルエフェクトとして使用しているスプライトの「ターゲットからの位置」の設定応じて、コリジョンの「Yサイズ」のみが下記のような影響を及ぼします。
・ターゲットが「対象中心」の場合、エフェクトは「地面からコリジョンのYサイズの半分の高さの箇所」に表示されます。
・ターゲットが「対象頭上」の場合、エフェクトは「地面からコリジョンのYサイズ分の高さの箇所」に表示されます。
・ターゲットが「対象足元」の場合、コリジョンの有無に関わらず対象の足元にエフェクトが表示されます。
■バグフィックス†
[マップエディター]†
- 配置リストのプロパティ部分をクリックした際に、選択中の項目とは別の項目が選択されてしまう不具合を修正しました。
- マップエディターの選択表示(ハイライト)がコピー操作をすると消えてしまう不具合を修正しました。
- 配置リスト上で複数の項目のペーストした際、「複数項目選択時用のプロパティ」が表示されていなかった不具合を修正しました。
[ゲーム定義]†
- システムリソース画面などを操作中、TABキーを押すと例外が出る場合がある不具合を修正をしました。
[ゲームプレイ時に発生する問題]†
- バトル時に「装備」に付与した「最大HP/最大MPの変化」の値が、ゲームに正しく反映されていなかった不具合を修正しました。
- 「カメラパラメータの変更」パネルが、バトル時に作用しない不具合を修正しました。
- 「ビルボード処理なし」の2Dスタンプが、見る角度によっては左右反転してしまう不具合を修正しました。
[イベント]†
- Ver1.3以降、イベントを使ったアイテムの取得/破棄にかならず2フレーム以上かかるようになってしまっていた不具合を修正しました。
[テストプレイ]†
- バトルへの遷移中にテストプレイを終了すると例外が発生する不具合を修正しました。
[そのほか]†
- GeForce 680M,780M,860Mなどの一部グラフィックボード環境で正しく画面が描写されないことがある不具合を修正しました。
Ver. 1.3.0.1†
■機能追加・改善†
[データベース] †
- アイテムにスキルを割り当てていてもダメージ計算式を編集できるように修正しました。装備した際の攻撃ダメージにアイテムの計算式が使われます。
■バグフィックス†
[データベース] †
- アイテムにスキルを割り当てた際に、データベース上で入力不可になってしまう項目が発生する不具合を修正しました。
[イベント]†
- Ver1.3以降、「選択肢を表示」で表示位置を左上にすると例外が発生する不具合を修正しました。
- Ver1.3以降、「イメージを表示」パネルで分割数のあるイメージを表示した際、必ずパターン0が表示されてしまっていた不具合を修正しました。
- 「パーティの追加・削除」で「控えメンバーからも外す」にチェックを入れていても、控えに入っている指定キャストが外れない不具合を修正しました。
- 「カメラパラメータの変更」パネルの「完了までにかかる時間」の部分が英訳されていなかった不具合を修正しました。
[マップエディター]†
- スタンプを置いた際、置いたオブジェクトが選択状態にならない不具合を修正しました。
- スタンプを配置した際、クイックツールバーが表示されない(内容が更新されない)不具合を修正しました。
- Ver. 1.3以降、配置パレットにてイベントと合わせて物体をコピーし、コモンイベントパレットにてペーストすると例外が出てしまう不具合を修正しました。
[ゲーム定義]†
- システムリソースのプレイヤーアイコン画像を調整し、ミニマップ上での表示位置を修正しました。
Ver. 1.3†
■機能追加・改善†
[ダンジョンRPGサンプルゲーム] †
シンプルなダンジョンRPGのサンプルゲームをゲームギャラリーに追加しました。
アイテムカスタムイベントを使った強化アイテムのドロップや、2D風のバトル、バトルにおける射程の影響といった要素を含んでいます。
Ver. 1.3の主要機能の使用例としてゲーム制作の参考になさってください。
[2D風バトル関連]]†
例えばビルボードで配置した2Dイメージを背景にした、いわゆるフロントビューの2Dバトルを作成する際などにご活用いただける機能です。
- レイアウトツールにダメージ数値、ダメージエフェクトを表示するための特殊座標指定タグ DamagePosition を追加しました。
- カメラツールに「平行投影」オプションを新設しました。
映す対象のサイズや見え方がカメラからの距離に影響されなくなります。
2Dゲームの作成に使いやすいカメラとなります。
[バトル関連] †
バトルに「前列/後列」のような概念を導入する際にご活用いただける各種機能です。
- ゲーム定義>ルール設定に「射程を使用」「射程判定タイプ」を追加しました。
- データベース>キャスト・アイテムにそれぞれ「射程」設定を追加しました。
- ゲーム定義>ルール設定に「バトル中の状態による並び替えを使用」「状態解除時に元の並びに戻す」を追加しました。
- データベース>状態定義に「付与の間パーティの後方へ移動」設定を追加しました。
戦闘不能、眠り、などの状態になったメンバーを後方に自動的に移動させるような用途を想定しています。
- データベース>キャスト>バトルタブにて、バトルコマンドの割り当てる機能に「場所を入れ替える」を追加しました。
このコマンドを選択することでバトル中にパーティ内の並び順を変更できます。並び替えには1ターンを消費します。
- ゲーム定義>ルール設定に「バトル対象の選択の左右反転」「バトル対象の選択の上下反転」を追加しました。
バトルコマンド選択を選ぶ際のキー操作を反転させます。
レイアウトのコマンドの並びとパーティの並びに応じて選択順が合うように設定してください。
- ゲーム定義>共通用語に下記を設定できるようにしました。
・バトルタブに場所の入れ替え対象を選ぶ時のガイドメッセージを追加しました。
・アイテムタブに、射程が0(無制限)の場合に表示する文言の設定を可能にしました。
[パーティ/敵メンバー数の増加] †
より多くのメンバーでパーティを組みたいというご要望に応えてメンバー数上限を「8名」に倍増しました。合わせて登場する敵の数も「8」に増やしています。
- ゲーム定義>スタート設定にて同行メンバー数を「7」まで入れられるようにし8人パーティが組めるようになりました。
- マップ設定やイベントパネルで敵の数を設定する箇所について、8体まで設定できるようにしました。
[強化アイテム] †
データベース/イベント/レイアウトを組み合わせて「剣+1」のような強化アイテムを作成したり、敵からドロップさせられるようにしました。
- [データベース]
- 「アイテム」に「強化可能」設定を追加しました。
この設定を施したアイテムは強化対象となります。
- 「アイテム」にアイテム取得タイミングで起動するカスタムイベントを設定できるようにしました。
使用できるイベントパネルは限られていることに留意してください。
- [レイアウトツール]
- 「強化するアイテム選択」画面を追加しました。
この画面はアイテム強化の流れを含む共通イベントとセットで使用するものとなります。
システムレイアウト上にこの画面の使い方についての注意書きがありますのでご覧ください。
- レイアウトツールのサブメニューコンテナのアクションに「強化するアイテムを表示」を追加しました。
- [イベントパネル]
- 新設したイベントパネル「レイアウト画面を表示」で「強化するアイテム選択画面」を開けるようにしました。
- 「ステータス」カテゴリーに「アイテムの強化」「アイテム名の変更」パネルを追加しました。
- 「複雑な変数ボックスの操作」パネルの「何を」の項目に「アイテム袋のn番目のパラメータ」、「アイテムのパラメータ」を追加しました。
- 「複雑な文字列変数の操作」パネルの「何を」の項目に「アイテム袋のn番目のパラメータ」、「アイテムのパラメータ」を追加しました。
[オートマッピング付きミニマップ] †
オートマッピング機能を含む、ミニマップ表示機能を追加しました。各種設定は下記の機能で行えます。
- [レイアウトツール]
- 特殊書式 \minimappreviewを使用したレイアウトを表示すると画面上にミニマップが表示されます。ミニマップの画面上の表示位置/サイズは\minimappreviewを設定した文字列の描画用パネルの位置/サイズで設定できます。
- [ゲーム定義]
- マップ上のどの範囲をミニマップで表示させるかはマップ設定>地図で設定できます。
- 地形1グリッドをミニマップ上で表示する際の描画サイズ、通行可能/不可領域の描画色はゲーム定義>ルールと操作の「現在地のマップ設定」の各項目にて設定できます。
- ドアや罠の位置などを示すアイコンをゲーム定義>システムリソースにて設定できます。
- [イベントエディター]
- 「シート実行時に変化する要素」の「グラフィック設定」に、ミニマップに表示するアイコン画像を指定する欄を設けました。
画像はシステムリソースにて設定したマップ表示用画像の中から選択できます。
[図鑑機能の拡張] †
モンスターやアイテム、スキル図鑑をより充実させれられる機能を実装しました。 データベースで設定したタグによってフィルタリングをすることも可能です。
- [レイアウトツール]
- スキル図鑑を追加し、図鑑作成用にスキルのステータスなどを表示するための特殊書式を追加しました。
- アイテム図鑑用に、アイテムのステータスなどを表示するための特殊書式を追加しました。
- キャスト/アイテム/スキル図鑑において、データベースで設定したタグで表示する項目をフィルタリングできる機能を追加しました。
レイアウトのプロパティーに設定箇所が追加されています。
タグはデータベースの各項目に設定してください。
- [データベース]
- 「アイテム」および「スキル」に「そのほか」タブを新設し、図鑑登録の可否に関する設定を追加しました。
- [ゲーム定義]
- 「ルールと操作」にキャスト/アイテム/スキルを最初から全て図鑑に載せるか、ゲーム内に登場した際に載せるかを選択できる項目を追加しました。
- [イベントパネル]
- 新設した「レイアウト画面を表示」パネルで追加した図鑑を表示できるようにしました。
[アイテムソート] †
発見したり、作成した数多くのアイテムを整理するための「ソート(並び替え)」をゲーム内で行***える機能を追加しました。
- [レイアウトツール]
- サブメニューコンテナのアクションに「アイテムの並び替え」を追加しました。
- サブメニューコンテナのプロパティーに「並び替えの種類」を追加しました。「アイテムの並び替え」アクションを設定すると、指定できるようなります。
並び替えのタイプはデータベース順と名前順、入手順の3つを実装しています。
- サブメニューコンテナのプロパティーに「アクションを実行する入力」という機能を追加しました。
- サブメニューコンテナの設定に「コンテナ管理番号を自動で割り当てない」を追加しました。
[項目名一括変換] †
リスト上の項目名を複数いっぺんにリネームできる機能を実装しました。一括で追番を付けることも出来ます。
下記のツリー上で複数選択した上で右クリックからコンテキストメニューを表示し、「一括名前変換」を選択してください。
[マップエディター]
配置リスト、コモンイベントリストに「一括名前変更」機能を追加しました。
[レイアウトツール]
レイアウトパーツリストに「一括名前変更」機能を追加しました。
[レイアウトツール] †
- メンバー変更画面用に選択中のメンバーのステータスを表示するための特殊書式を追加しました。
入れ替えるメンバー双方のステータスを表示できるようになります。
入れ替えたくないメンバーはデータベース>キャストで設定できます。
- レイアウトプロパティーに「パーティの特殊書式の表示」設定を追加しました。
- [イベント用フリーレイアウト]
- フリーレイアウトの表示順を設定可能にしました。
レイアウトプロパティーにて設定できます。
0が基準で、数値が大きいほど手前に描画されます。同じ値の場合、後から開いたものが優先されます。
- 「表示状態の保存」設定を追加しました。
レイアウトプロパティーにて設定できます。
セーブ時にレイアウトの表示状態を保存するかどうかを選択できます。
- [レイアウトツール操作の改善]
- レイアウトパーツの表示画像に No Slice設定のイメージ を指定した際、描画コンテナのサイズを設定した画像サイズに自動的に変更するようにしました。
- レイアウトツール上でレイアウトパーツをペーストした際、一番上の親にあたるパーツの名前にのみ追番(”_00"のような№)を付けるように改善しました。
- サブコンテナメニューで指定したアクションに応じて設定できる項目の表示を切り替えるように改善しました。
- レイアウトパーツ追加ダイアログを開いた際、OKを押せばすぐ描画コンテナを配置できるように動作を改善しました。
- プレビュー上でパーツの表示枠をShiftを押しながらドラッグすることで、縦横比を変えずに拡大できるようにしました。
- プレビューにてパーツが拡縮可能な状態でクリックした際にマウスを動かさなければマウスの位置にある他のパーツが選ばれる挙動に変更しました
- レイアウトパーツの設定値を変更した際の動作の高速化を行いました
- [レイアウトツールそのほか]
- イベント用フリーレイアウト画面とメインメニュー画面のレイアウトプロパティーに、「イベントを一時停止する」設定を追加しました。
- 親コンテナによるクリッピングについて、親を再帰的に見て最小の矩形でクリッピングを作るようにしました
- 描画コンテナのプロパティーコントロールセクションに、親も含めたクリッピング領域を作成するかどうかの設定値を追加しました
- アイテム破棄画面にて、破棄するアイテムを選択する欄に取得したアイテムを破棄する候補として表示するようにしました。
[ゲーム定義] †
- 「ルールと操作」に、イベント開始条件におけるプレイヤーの「話しかける」判定の広さを調整できる機能を追加しました。
プレイヤーのコリジョンサイズなどの問題によって、判定の広さの調整が必要な場合にご利用ください。
- システムリソースにて、レイアウトツールで描画コンテナとメニューコンテナを配置した際のデフォルト画像の設定をできるようにしました。
[マップエディター] †
- マップ設定>基本タブにMapIDの項目を追加しました。
MapIDはマップ生成する際に自動で付与されますが、変更することもできるようになっています。
- マップ設定>基本タブにマップ外を歩行可能とするかどうかの設定を追加しました。
- 配置リストの表示高速化、ツリー内移動のUNDO/REDOを追加実装しました。
[[イベント] †
- バトルカテゴリーに「バトルスピードの変更」パネルを追加しました。
バトルのスピードを「%」で指定して変更することができます。最大は1000%です。
- 画面演出カテゴリーに「レイアウト画面を表示」パネルを追加しました。
表示する画面とレイアウトを選択し、表示させることができます。
- 画面演出カテゴリーにイベントパネル「メニューを表示」を追加しました。
- 「プレイヤーを他の場所に移動」パネルにマップIDを使用した場所移動先の指定を追加しました。
マップIDはマップ設定>基本タブの右上でご確認いただけます。
- 「複雑な変数ボックス操作」パネルに現在のマップIDを取得する機能を追加しました。
- 「複雑な変数ボックスの操作」パネルに「操作禁止状態かどうか」を取得する機能を追加しました。
DRPGサンプルゲームではコモンイベントでこの機能を使ってグリッド単位の移動を実現してます。
- 「バトル情報を取得」パネルでバトル中のモンスター名を取得できる機能を追加しました。
- 「カメラパラメータ変更」パネルに、パラメータ変化に掛かる時間を指定する機能を追加しました。
- イベントでムービーを再生する際、ムービーの音量に効果音ボリュームが適用されるように改善しました。
- 「アイテム袋の空きの確認」パネルで指定アイテムが入手可能かどうかのチェック機能を追加しました。
- 「アイテムを捨てる」パネルにキャンセル不可のオプションを追加しました。
- 「アイテムを捨てる」パネルにキャンセル時に指定スイッチをオンにする機能を追加しました。
- 今回実装したアイテム袋に関するイベントパネルの機能拡張を使って、イベントテンプレート「宝箱-アイテムを得る」の処理を改良しました。
- 「イメージを表示」パネルでスケールをマイナスにした際に反転して表示するようにしました。
[リソース] †
- 2D画像のインポート時に表示されるダイアログの動作を改善しました。
- マップ上に配置しない一枚絵イメージはNo Slice設定の画像としてリソースに登録するようにしました。
- 複数のパターンアニメ素材をインポートした際、それぞれの画像(モーション)に対してコマサイズの設定などをできるようにしました。
- パターンアニメ素材について、カウントスライス(コマ数でのスライス)での設定も可能としました。
- 方向並びに「上・左・下・右」の設定を追加しました。
- パーティクルのインポート時、必要なテクスチャが足りない際はエラーを表示するようにしました。
[カメラツール] †
- カメラツールの注視点について、LPFをかける座標値情報(高さ,XZ)を任意に選択できるようにしました。
”LPF”はローパスフィルターの略です。注視点座標に対してカメラがゆっくりと追従する効果となります。
- ツリー部分にて各マップ内でカメラの並び替えをできるようにしました。
カメラは各マップに属するため、従来と変わらずマップを跨いでの移動はできません。
[テストプレイ] †
- デバッグ機能「コリジョンを表示」に、レイキャストを可視化できる機能を追加しました。
- デバッグウィンドウに、処理中のイベントをリスト形式で表示する「イベントモニタ」タブを実装しました。
[イベントエディター] †
- 変数選択リストの変数アイコンをタイプ別に色分けし、見やすくなるように改善しました。
[そのほか] †
- バトルエフェクトをコマンド決定時点で読みこむように改善しました。これによりバトル時のフレームレートが安定します。
- データベース及びアセットピッカーでデータベースにて設定された項目を表示する際の速度を改善しました。
- バトル配置エディタにて、設定中のバトルエリア中心の座標(黄色い線の中心)を表示するようにしました。
- プロジェクト新規作成にて選択できるノーマルアセットに、「会話イベント用の2Dキャストのスタンプ」と「ミニマップで使用できるアイコン画像」を追加しました。
ミニマップアイコンはリソース>イメージ>BasicSet>Iconにあります。
■バグフィックス†
- [レイアウトツール]
- ゲーム定義>ルールと操作にて「控えを表示する」を有効にした際、特殊書式PartyImageIconを使っても控えメンバーの画像が表示されない不具合を修正しました
- メニューコンテナの設定値を変更してもプレビューにすぐに反映されない不具合を修正しました。
- イベント用フリーレイアウト内のアクションで共通イベントを呼び出し、そのイベントからフリーレイアウトを開くと例外が発生する不具合を修正しました。
- イベントでメッセージを表示する際、イベントパネルで指定していないメッセージウィンドウに設定されたアニメーションが完了するまでメッセージが表示されない問題を修正しました
- プレビュー上でドラッグした際、レイアウトパーツツリーで表示オフにしたコンテナの子パーツも選択されてしまう不具合を修正しました。
- プレビュー上のパーツをCtrl+クリックで複数選択してプロパティを変更した際、変更が全パーツに適用されなかった不具合を修正しました。
- サブメニューコンテナのプロパティー>制御にて、「方向入力があった際の移動先コンテナ」の指定の仕方によって例外が発生する不具合を修正しました
- プレイ中、コンテナ管理番号の自動割当を無効化したサブメニューコンテナを選択すると例外が発生する不具合を修正しました
- 配列変数を表示する特殊書式を使用した際に例外が発生するケースがある不具合を修正しました
- [ゲーム定義]
- システムリソースで設定したメッセージ関係のウィンドウ画像がレイアウトツールのパーツ追加時に参照されていなかった不具合を修正しました
- ゲーム定義にてラジコン操作+カメラ背面追従オンに設定した際、プレイヤーがスムーズに回転しない不具合を修正しました。
- [リソース]
- テクスチャの設定項目「SpriteOrigin」は正しく動作していないことが判明しため設定項目を削除いたしました。
この機能につきましてはその必要性を鑑みて、再度実装方法を検討しなおします。
- 2D画像を複数インポートした際、上書き確認ダイアログのスキップ選択が、次のファイル処理では使われていなかった不具合を修正しました。
- 既に存在するスタンプと同じスタンプをインポートしようとした際に、上書き確認でキャンセルを選択すると例外が出る不具合を修正しました。
- [マップエディター]
- リソースにて「グラフィックなし」に設定したスタンプをマップエディター上でイベント化しようとすると例外が発生していた不具合を修正しました。
- 地形を坂・階段に変換した直後に、その坂・階段をマウスで選択できなくなっていた不具合を修正しました。
- 配置リストでグループを作成した際の命名規則を修正しました。
- マップサイズの拡張をしようとすると例外が発生するケースがあった不具合を修正しました。
- マップエディタ下部のボタンを使って、エディタの表示を「パースなし」にすると、2Dスタンプが歪んで表示されてしまう不具合を修正しました。
- [データベース]
- データベース>アイテムにて、アイテムをペーストした後にデータベースをキャンセルで閉じると、上書きしたアイテムが消えてしまう不具合を修正しました。
- キャストに職業を割り当てている際、装備と技能タブの「使えるアイテム欄」の使用可/不可の判定が間違って設定されてしまっていた不具合を修正しました。
- キャストの「最初の装備」にて「固定」に「はい」を設定すると、初期装備を「なし」にしていても装備の変更ができなくなる不具合を修正しました
- バトル開始前に付与されていた「状態」によってキャストのステータスに変化があった場合、バトル中に「状態」の影響が解除されるとステータスの値が不正な値になってしまう不具合を修正しました。
- [イベント]
- イベントのスケール変更の完了前に「イベントの削除」パネルでイベントを破棄するとクラッシュする不具合を修正しました。
- 「プレイヤーの向きを変更」パネルにある「4方向に丸める」が機能していない不具合を修正しました。
- 「イメージを表示」パネルを連続して使用すると、黒い板の状態で表示されることがある不具合を修正しました。
- 「座標を指定して歩かせる」パネルを使って「段差を含む地形」を移動させると、正しく地形に沿って歩かない不具合を修正しました。
- 「キャストのグラフィックを変える」パネルでマップ上のグラフィックをオフにした際、「レイアウト表示グラフィック」及び「アイコン」に設定した画像がレイアウトへの反映されないケースがあった不具合を修正しました
- 「プレイヤーを物理エンジンで移動」パネルを使用するとゲーム定義の「慣性を使用」がオンになってしまう不具合を修正しました。
- 「このイベント」から「イベント」に対してレイキャストを使用した際、自分自身のコリジョンを検出しないよう修正しました。
- 「負けてもゲームオーバーにならない」バトルの敗北直後に「キャストのモーション変更」パネルを使用しても反映されない不具合を修正しました。
- 「バトルの強制終了」パネルを連続して使ったり、バトル終了時に使うとバトルが進行しなくなる不具合を修正しました。
- バトル配置エディタのマッププレビューで遠景が黒く点滅することがある不具合を修正しました。
- バトル配置エディタにて敵番号が重なって表示されてしまうことがある不具合を修正しました。
- 「ウェブブラウザを表示」パネルをテストプレイで実行した際に例外が表示されることがある不具合を修正しました。
- 「ウェブブラウザを表示」パネルを使用した後、キーを入力するとWindowsの警告音が鳴る不具合を修正しました。
- BGMのフェード処理を重ねて実行した際に正しく動作しない不具合を修正しました。
- イベントでセーブを禁止したにもかかわらず、メニューのセーブが選択可能になってしまうケースがある不具合を修正しました
- 「ゲームオーバー時の動作指定」パネルで、「マップ移動なし」かつ「共通イベントを指定した」際、イベントが実行されないことがある不具合を修正しました。
- [カメラツール]
- カメラツリーにて、2階層以上のフォルダ内にあるマップの情報が正しく表示されなかった不具合を修正しました。
- [変数使用箇所]
- 「変数使用箇所」ダイアログにおいて、コモンイベントでの変数使用に関する情報が列挙されない不具合を修正しました。
- [ゲームプレイ]
- 「戦闘終了時に解除」する条件を設定した「状態」による経験値・お金などの報酬の変化がゲームに反映されない不具合を修正しました。
- 控えメンバーの設定を「0」にした場合でも、メンバー変更画面で控えメンバー側のウィンドウにカーソルを動かせてしまう不具合を修正しました
- パターンアニメを使ったスタンプを「物体」としてマップに配置した際、そのマップに他のマップから移動してくると物体のコリジョンが不正な座標に生成されてしまう不具合を修正しました。
- [バトル]
- 敵キャストが持っている武器の攻撃計算式がバトル結果に反映されていない不具合を修正しました。
- スキル使用時のカメラ演出にて、挙動が不自然にカクつくことがある不具合を修正しました。
- パーティ全体を対象としたスキルを使おうとした際に、控えメンバーも対象として選択されてしまう不具合を修正しました
- モンスターの先制攻撃が正しく動作しない不具合を修正しました。
- [そのほか]
- OpenGL初期化順序の不備のため、ごく一部の環境でツールの起動に失敗することがある不具合を修正しました。
- 各ダイアログにある項目ツリーの並び替えをした後にダイアログをキャンセルで閉じると、ツリー内で行った並び替えが正しく反映されない不具合を修正しました。
- マップ表示のプレイヤーアイコンの表示位置を修正しました
- サンプルゲーム「Orb Stories」のセーブ画面レイアウトの設定を修正しました。
セーブ画面「セーブデータ9」コンテナのプロパティー「開くレイアウト」の設定が間違っていました。
他の「セーブデータ」コンテナと同じく「SaveAsk_Master_1」を指定する必要があります。
本アップデート前ににOrb Storiesのセーブ画面レイアウトをベースにご自身のプロジェクトのセーブ画面を作成されている場合はご注意ください。
- ver1.2.3.11
- ■機能追加・改善
- イベントなどで使われているカメラを削除する際警告を出すように改善しました。
- ■バグフィックス
- イベントのコピー&ペーストを行うと利用していないカメラデータまでペーストされてしまう不具合を修正しました。
- ver1.2.3.9
- ■機能追加・改善
- 複数のスライスアニメーション用素材を同時にドラッグ&ドロップでインポートする際にも、画像の「方向並び」の変更を可能としました。
従来単一画像のインポートの際にのみ対応していたこの機能を、複数画像を同時にインポートする際にも適用できるようにしました。
インポート時の各種設定については2Dスタンプ インポートとエクスポートをご覧ください。
- [リソース]
- サウンドファイルのインポート時、ループタグの指定があるデータでは「ループを利用」に自動的にチェックが入るようにしました。
- [レイアウトツール]
- 「アイテム図鑑」画面にシステムレイアウトを追加しました。
現状この画面ではデータベースに登録されている全てのアイテムがリストに出てしまい、かつアイコンと説明しか表示されません。今後引き続き機能拡充を行ってまいります。
- [データベース]
- 状態定義”にて設定した「割合で増減値を設定したステータス変化」の効果を、バトル中だけでなくマップ上でも発揮するようにしました。
- ■バグフィックス
- [イベント]
- Ver. 1.2.1以前のバージョンで作成した「バトルキャストの行動指定」パネルを実行すると例外が発生する不具合を修正しました。
- [イベントエディター]
- Ver. 1.2.3アップデート以降、変数のリネーム時に例外が発生することがあった不具合を修正しました。
- [プレイ時の問題]
- バトル終了時に解除されるように設定された”状態”をマップ画面で付与した場合、変化した各ステータスの値が不正になる不具合を修正しました。
- [公開作品書き出し]
- 公開書き出ししたゲームファイルが一部のセキュリティソフトに駆除対象とされてしまうことがある不具合を修正しました。
- ver1.2.3.7
- ■バグフィックス
- カメラツールをキャンセルするとマップ編集の内容が正しく反映されなくなる不具合を修正しました。
これに伴い、1.2.3で修正報告しました下記の問題については既知のバグとしての扱いとなります。ご迷惑おかけしますがご了承ください。
「- レイアウトプレビュー上部にあるカメラボタンを押して表示されるカメラツールダイアログ内で行ったカメラ操作およびレンダリング設定の変更が、実際のカメラデータにも反映されてしまう不具合を修正しました。」
- スケールを1以外に設定したイベントを歩行させた際、壁との距離の判定が不正になっていた不具合を修正しました。
- バトル背景マップのレンダリング設定の一部(Skybox, LUT)が適用されない不具合を修正しました。
- バトルステータス画面の特殊座標指定タグ挿入ダイアログにEnemyが出ていなかった不具合を修正しました。
- ver1.2.3
- ■機能追加・改善
- [アセットピッカー]
- シンプルなアセットピッカーを実装しました。
従来のアセットピッカーからプレビュー部分などを除き、ツリー部分だけにしたアセットピッカーを実装しました。(従来型のアセットピッカーを開くボタンもダイアログ内に用意しています。)
データベースで設定した項目(例えばキャストや職業)を選ぶ箇所や、サウンドを選択する箇所など、プレビューがあまりいらないであろうに箇所について適用しております。
これにより各種アセットの選択がより手早く行うことが可能となりました。
またアセットピッカーが開くまでの処理を高速化し、従来のプレビューがあるタイプのピッカーが開く速度も向上しております。
- マップリストに2階層以上のフォルダを作成できるようにしました。
- マップ設定>敵分布タブのバトルテスト時、出現するモンスターの数を指定できるようにしました。
- マップ設定>敵分布タブのモンスターを複数選択、削除できるようにしました。アイコン部分をクリックすることで選択可能です。
- [イベントエディター]
- 変数リストをツリー方式に変更し、任意に並び替えや分類が出来るよう改善しました。
- [イベント]
- メニュー表示中はイベントの歩行処理を一時停止するようにしました。
- セーブ画面の表示中は並列イベントを停止するようにしました。
この2つの変更により、イベント内容によっては影響が出る可能性があります。ご注意ください。
- ステータス関係のイベントパネルにおいて、パーティのステータスを操作するパネルのほぼ全てで「パーティ全体」を対象に選択できるようにしました。
- 「選択肢を表示」パネルの選択肢の最大数を 6 から 10 に変更しました。
- 「複雑な文字列変数の操作」パネルに「このイベントの名前」の取得を追加しました。
- [レイアウトツール]
- レイアウトツールの操作や表示などについてわかりやすさの向上を目的に修正を行いました。
下記のような方針のもと今後も継続的に改変を続けてまいります。
- ・必要な情報は表示し、不要な情報は削除する。
ex. サブメニューコンテナとテキストパネルの使用しているコンテナ管理番号を表示するようにしました。
- ・配置できないもの・変更できないものなどは設定不要とする。
ex. 特殊座標指定タグの指定ダイアログにて、設定中の画面において効力の無いタグはリストに出さないようにしました。
- ゲーム定義>プロジェクト設定に「操作によるカメラ回転方向」「カーソルの位置の記憶」についての初期値を設定できる項目を追加しました。
- [リソース]
- エクスプローラからフォルダの中身をまとめて追加できるようにしました。
- [テストプレイ]
- 前回のテストプレイ時の「デバッグウィンドウの開閉状態」を保持するようにしました。
- デバッグウィンドウの変数一覧について、イベントが「変数を参照した段階」でリストに表示するよう修正しました。
- [そのほか]
- マップエディター右上のプロジェクトパス部分で右クリックすると使える「プロジェクトをZipファイルにまとめる」機能でインポートパスを空にしてエクスポートできるようにしました。
プロジェクト配布の際にリソースなどのインポートパスを削除して配れるようになります。
- ■バグフィックス
- [ゲームエンジン]
- 物理設定でコリジョンに回転を適用した場合の処理について、プレビューとエンジンが一致していなかった不具合を修正しました。
エンジンでの回転順序が "ZYX" となっていたところ、他の箇所と同様 "ZXY" になるよう修正しております。これに伴い、エンジン側の動作が変化いたしますが、ご了承ください。
- [プレイ時の問題]
- 最大HP/最大MPを変化させる装備をしている際に装備の変更をしようとすると、装備変更前にもかかわらずHP/MPの値が変化してしまうケースがある不具合を修正しました。
- プレイヤーの操作タイプを「ラジコン操作」にした際、ゲームパッドのスティックのしきい値が動作していなかった不具合を修正しました。
- セーブデータのページを切り替えた際に選択中のセーブデータの情報が更新されない不具合を修正しました。
- 実行エンジンのウィンドウを最大化すると、元のウィンドウサイズより右下がマウスクリックに反応しない不具合を修正しました。
- [イベント]
- 「並列して一度だけ実行」のイベントシートについて、「並列して繰り返し」と同様、「イベントを削除」パネル以降の処理を実行しないよう修正しました。 挙動が変わりますのでご注意ください。
- 3Dスタンプのモーションを変更後すぐに元のモーションを再生した時、ワンショットモーションであれば最初から再生するよう修正しました。挙動が変わりますのでご注意ください。
- 「ループ」パネルと「完了を待つ」にチェックを入れていない「エフェクトの再生」パネルを組み合わせるとクラッシュする不具合を修正しました。
- イベントにマップ外を含む移動可能範囲を設定すると例外が発生する不具合を修正しました。
- Ver1.2.2 以降、「プレイヤーの場所移動」の移動先選択画面で例外が発生する事がある不具合を修正しました。
- 「イベントの透明状態」「イベントで変更したレンダリング設定」「イメージの回転角度」「スプライトをイメージとして表示した状態」がセーブデータに記録されていない不具合を修正しました。
- 「プレイヤー/イベントのサブグラフィックの表示状態変更」パネルで、サブグラフィック番号を変数で指定すると正しく解釈されない不具合を修正しました。
- 「ムービーの再生」パネルとループを使って動画を繰り返し再生した際に、一瞬背景が見えてしまうフレームがある不具合を修正しました。
- フェードインありのBGMの再生後に特定の操作を行うと、音量が0になってしまう不具合を修正しました
- 「プレイヤーとぶつかる」がオフのイベントがレイキャストに反応しない不具合を修正しました。
- 「プレイヤーとぶつかる」がオフ、「他のイベントとぶつかる」がオンのイベント同士で衝突判定を行われない不具合を修正しました。
- 「イベントを歩かせる」を使用した際、ほかの物体やイベントとの接触判定がスケールを考慮していなかった不具合を修正しました。
- 上り階段のイベントが接触しても発動しないことがある不具合を修正しました。
- バトルイベントにおいて、レイアウトツールで表示演出として消滅モーションアニメを指定しているメッセージ・会話ウィンドウを使用すると、ウィンドウが閉じずに表示が残ってしまう不具合を修正しました。
- 「経験値を増やす/減らす」パネルで「減らす」機能が動作しなくなっていた不具合を修正しました。
- 吹き出しの表示元として「キャストベースのイベント」を指定すると、吹き出しの表示座標が不正な位置になる不具合を修正しました。
- [レイアウトツール]
- レイアウトプレビューにてスプライトを表示する際に選択時の矩形のサイズが正常に表示されない事がある不具合を修正しました。
- レイアウトプレビューにて特殊書式のテキストの中身が空の際にテキストパネルの大きさの矩形が正しくないサイズで表示される不具合を修正しました。
- テキストを右揃え、中央揃えで描画する際に位置の計算が正しくない事がある不具合を修正しました。
- レイアウトプレビューにてサイズが小さいパーツをドラッグで移動できなかった不具合を修正しました。
- レイアウトプレビュー上部にあるカメラボタンを押して表示されるカメラツールダイアログ内で行ったカメラ操作およびレンダリング設定の変更が、実際のカメラデータにも反映されてしまう不具合を修正しました。
- [マップエディター]
- キャストにリソースが割当たってないスタンプを使っているとサムネイル作成時でクラッシュする不具合を修正しました。
- マップを切り替えた際、配置リストにプロパティが表示されていなかった不具合を修正しました。
- コモンイベントパレットの有効・無効のチェックボックスが、ゲーム内に正しく反映されていない不具合を修正しました。
- マップ間でイベントのコピー&ペーストをした際、カメラデータが正しくペーストされない不具合を修正しました。
- 追加した直後のコモンイベントが、マップ設定パレット>基本タブ「マップ表示前に呼び出すイベント」のコンボボックスに反映されていない不具合を修正しました。
- 塗りつぶしツールを使用する際、地形範囲選択用の表示物が表示されてしまうことがある不具合を修正しました。
- [リソース]
- グラフィックに「なし」を選択したスタンプがサブグラフィックを持てない不具合を修正しました。
- ローカルファイルから画像を追加した時に、サムネイルが表示されない不具合を修正しました。
- モデル読み込み時のダイアログにおいて、「以降すべて同じ対応にする」チェックボックスが効いてなかった不具合を修正しました。
- [ゲーム定義]
- 歩ける段差の高さが0の場合、物体やイベントの上でジャンプできない不具合を修正しました。
- [公開作品書き出し]
- 書き出したゲームファイルで、フルスクリーンにするとその後メニューが表示されなくなってしまう不具合を修正しました。
- 書き出したゲームファイルのバトル系処理のDLLが、アンチウィルス系ソフトウェアに誤検出・駆除されてしまうことがある不具合を修正しました。
- [テストプレイ]
- キャストパラメータチェックビューを開いたままバトルに入ると例外が出る不具合を修正しました。
- ごく一部の条件下で、テストプレイ開始時の読み込み中にフリーズすることがある不具合を修正しました。
- [トップメニュー]
- 新規作成時、カメラを「頭上後方からの見下ろし」を選択した時の操作方法をラジコン操作に変更しました。
- Steam Workshop 管理画面で、サイズが 1MB より小さなアイテムは 0MB と表記されている不具合を修正しました。
- 先に環境設定を開いていると、ローカルPCでゲームファイル保存先を変更しても、テキストボックスに反映されていなかった不具合を修正しました。
- [そのほか]
- カメラアニメの開始・終了時に遠景の座標がずれる不具合を修正しました。
- データベースを閉じたあと、テストプレイの処理が重くなる事がある不具合を修正しました。
- ツール内の各ツリービューについて、横スクロールバーが表示された状態ではドラッグ中に下方向への自動スクロールが発生しない不具合を修正しました。
- バトルテストにおいて、バトル終了後に敵がドロップしたアイテムによってアイテム袋の制限をオーバーしてしまった場合、バトルが進行しなくなる不具合を修正しました。
- デフォルト地形スタンプのEP_rock_01にて、Y軸を高くしていくと地形側面に継ぎ目が見えてしまっていた不具合を修正しました。
- Orb Stories のレターボックス表示イベントの変数名が翻訳されていなかった不具合を修正しました。
- Orb Storiesの灼熱の洞窟マップにて、リフトから無理やり落下した際に岸に戻すイベントを追加しました。
- ver1.2.2
- ■機能追加・改善
- [Steam Workshop]
- Lyrbrファイル(レイアウトのエクスポートデータ)をSteam CloudおよびWorkshopにアップロードできるようにしました。
.lyarbrファイルにはレイアウトに使用しているスプライトやイメージのリソースが含まれます。
今回追加した機能をお使いいただくことで自作のレイアウトデータを他のユーザーの方々にでシェアしやすくいたしまいた。
ぜひご活用ください。
またこれに伴いSteam Workshopに2つのレイアウトデータを無料公開いたしました。
- ・SGBスタイル 「SMILE GAME BUILDER」風のレイアウト
- ・サンプルレイアウトA 黄色やオレンジをベースとした明るい雰囲気のレイアウト
- [リソース]
- パターンアニメに「Y角度オフセット」というプロパティを追加しました。
従来、2方向のパターンアニメは上下に対するものしか作成できませんでしたが、
Y角度のオフセットに「90」をセットすることにより、左右2方向のパターンアニメを作成できるようになりました。
- [マップエディター]
- 地形凸凹ペンモードにおいてCtrlキーを押しながら操作した場合、上下する段差を通常の4倍(0.25>1)とする機能を実装しました。
- マップサイズの制限を縦×横の面積で判定するようにしました。
- マップの新規作成やリサイズで巨大なマップを生成する際、環境によっては処理が重くなる旨の警告を出すようにしました。
- [レイアウトツール]
- ■プレビューの改善
- レイアウトパーツの外周枠をドラッグすることでサイズを変更できるようにしました。
- レイアウトパーツをドラッグして位置の変更またはサイズ変更をした際にプロパティの値をすぐに更新するようにしました。
- 選択肢画面などのプレビューに使用する設定値を保存し、レイアウトを切り替えてもプレビューの状態が保持されるようにしました。
- ■アクションの改善
- タイトルスキップを使用してゲーム中にイベントからタイトル画面を表示した場合でも、サブメニューコンテナのアクションで指定したコモンイベントを実行できるようにしました。
- サブメニューコンテナのアクションとして、「タイトルに戻るを表示」アクションを追加しました。
この機能は下記のように動作します。タイトル以外で設定されていたゲーム終了のアクションはタイトルに戻るに変換する処理を自動で行っております。
・タイトル画面の時
ゲーム終了…ゲーム(アプリケーション)を終了する
タイトルに戻る…何もしない
・タイトル画面以外の時
ゲーム終了…ゲーム(アプリケーション)を終了する
タイトルに戻る…タイトルに戻る
- コンフィグ用のアクションをコンフィグ画面以外でも動くようしました。
バトル関係の画面などでは設定したアクションが無効になる画面もあることはご了承ください。
- ■文字列の描画用パネルに関する改善
- 下記を改善しました。
- テキストの複数行入力に対応しました。
- プロパティー項目「複数行テキストを使用(自動改行)」の初期設定をONに変更しました。
- テキスト効果を個別で設定可能にしました(アウトライン + ボールド等を可能にしました)
- 「パネルで表示するもの」の指定に画像を表示するタイプの特殊書式が含まれている場合、無効となるテキスト装飾に関わる一部のプロパティを設定不可にするようにしました。
- ■文字入力画面用レイアウトに関する改善
- 下記を改善しました。
- 文字入力の要素(特殊書式\inputstringで表示される要素)の描画幅を、文字列の描画用パネルのサイズを参照して描画するように変更しました。
従来はメニューコンテナの幅をベースに描画していましたが、テキストパネルを参照することで文字入力部分のサイズ調整をしやすくしました。
- この画面に設置する描画コンテナに、「親コンテナに合わせたサイズの自動調整の有無」を設定できるようにしました。
- 決定ボタン等に使用する画像の指定を、各レイアウトのプロパティーにて行えるようにしました。
これに伴いゲーム定義>システムリソースにあった文字入力関係画像の指定欄は削除されます。
コンバート処理を行っているため、既存の文字入力画面には影響ございません。
- ■そのほかレイアウトツールに関する改善
- 「メニューコンテナを配置しても動作しない画面」では、レイアウトパーツとしてメニューコンテナを配置できないようにしました。
- 選択肢画面において、メニューコンテナのサイズを変更不可としました。
選択肢画面はイベントパネルでの指定内容に応じてサイズが自動調整されるため、メニューコンテナのサイズ指定は無効です。
無効の項目を変更できてしまうことによる混乱を防ぐため、上記対処を行いました。
- 「レイアウトパーツ追加ダイアログ」や「特殊書式挿入ダイアログ」の視認性を向上させました。
- [データベース]
- 状態定義の要素として「狙われやすさ」を追加しました。
スキルなどでこの数値を増減させることで、バトル中に敵から狙われやすくしたり、狙われにくくすることができます。
- [イベント]
- 「バトルキャストの行動を指定する」パネルで行動対象を明示的に指定できる機能を実装しました。
- [ゲーム定義]
- ゲーム定義およびマテリアル設定にカメラに近い物体をディザリングで透明化できる (物体透明化 / DistanceFade) 機能を追加しました。
「ゲーム定義」メニューおよび対象としたい物体のマテリアル設定の両方でこの機能をONにすると効力を発揮します。
- [バトル]
- バトル開始時のデータ読み込みタイミングを、エンカウント直後ではなくフェードアウト後に行うようにしました。
- [トップメニュー]
- 環境設定>システムレポート に、お環境情報とログの一式をzip形式で出力する「お問い合わせ用情報保存」機能を追加しました。
不具合報告などをお問い合わせいただく際、こちらの機能を使って出力したファイルをご用意いただけると幸いです。
- ローカルPCメニューにて、ゲームファイル保存先の履歴を保持し、コンボボックスで選択できるようにしました。
- ■バグフィックス
- [イベント]
- マップ移動時、プレイヤーのサブグラフィックの表示状態が維持されるように修正しました。
[u]この修正により、イベントでサブグラフィックの状態を変更した場合は、「明示的に」状態を変えない限り、変更したままとなりますのでご注意ください。[/u]
- 「バトルキャストの行動を指定する」パネルでスキルを使わせた場合、前回のスキル発動先の対象をそのまま引き継いでしまうことがある不具合を修正しました。
- ”サブグラフィックを設定したスタンプ”をグラフィックとして使用しているイベントで「イベントのスケールを変更」パネルを使うと、ゲームの処理が非常に重くなる不具合を修正しました。
- 「エフェクトを表示」パネルを「完了を待つ」モードで連続して使用すると、2回目以降の設定に関わらず、初回に表示したエフェクトが再生されてしまう不具合を修正しました。
- ゲーム起動直後やマップ移動直後のイベント処理でレイアウトを変更すると、画像が正しく読み込まれないことがある不具合を修正しました。
- [リソース]
- ”サブグラフィックにローカルライトを設定しているスタンプ”がマップ上にある際、リソース>モデルでいずれかのモデルの情報の更新を行うと例外が出る不具合を修正しました。
- モデルの追加等の際に他のリソースと共有しているマテリアルを指定しても、テクスチャファイルがコピーされてしまっていた不具合を修正しました。
- 「「リソース」メニューでボリュームを下げる設定をしたBGM」をゲーム内で再生している時にゲームデータをセーブすると、ゲーム再開時にBGMの音量が小さくなってしまう不具合を修正しました。
- DLCのパーティクルアセットを上書きインポートするとファイルのパス情報が壊れることがある不具合を修正しました。
- マテリアルにて2Dmap_skybox シェーダーを利用するとシェーダーのコンパイルエラーが表示される不具合を修正しました。
- [ゲーム定義]
- システムリソースのトランジション用スプライトに「なし」を選択すると、「なし」というスプライトが作られてしまう不具合を修正しました。
- [スプライトツール]
- スプライト編集時、最初のフレームに設定した効果音が鳴らない事がある不具合を修正しました。
- [レイアウトツール]
- 特殊座標指定タグ Variable[x][y] が正しく動作しない不具合を修正しました
- 特殊書式 \$[x][y] の yの値が -1 の場合に例外が発生する不具合を修正しました。
- [マップエディター]
- マップ自動生成ダイアログの地形選択において、「階段」と「坂」を選べてしまっていた不具合を修正しました。
- 「リソース」メニューをキャンセルして閉じると、マップエディター上の配置物のモーションが止まってしまう不具合を修正しました。
- 地形凸凹ペンの適用範囲が不正に適用されてしまうことがある不具合を修正しました。
- [そのほか]
- アセットピッカーからサウンドを追加する際、exrbrファイルが選択できなかった不具合を修正しました。
- ツリービューでアイコンをシフト+クリックしても複数選択ができない不具合を修正しました。
- OpenGL関係の処理について、クラッシュに対する安定性を改善しました。
- Steam Cloud 管理画面の一部で英訳が適用されていなかった不具合を修正しました。
- ver1.2.1
- 機能追加・改善
- [レイアウトツール]
- [レイアウトツールの操作]
- レイアウトプレビューにおけるマウスを使った操作をスプライトツールに近い操作感に変更しました。
センターホイールでの拡縮や、センターホイールやスペースキーを押しながらのドラッグによるレイアウト全体の移動、プレビュー上でのドラッグやクリックでのパーツの選択操作の改善など全般的に操作を見直しています。
- プレビュー上部のボタンに、プレビューの背景色を設定できる機能を追加しました。
- レイアウトツールの割り当てるレイアウト欄と、レイアウトパーツ欄のどちらが選択されているかわかりやすくなるよう改善しました。
- [レイアウトツールの機能]
- 項目の選択の要素用コンテナに、入力の方向によってどの項目へカーソルが移動するかを設定できる機能を追加しました。
- 項目の選択の要素用コンテナの”表示演出”に、決定が押されたときに再生されるモーションを設定できるようにしました。
- 指定した変数の座標にパーツを表示するための特殊座標指定タグを追加しました。
- レイアウトのアクションとして「つづきから」をメニュー画面でも使用できるよう改良しました。
アクション「つづきから」を設定した項目の選択の要素用コンテナを使うことで、ゲーム中でもロード画面を呼び出すことが可能となります。
- レイアウトのアクションとして、「破棄するアイテム選択を表示」「破棄するアイテムの確認」を追加しました。
項目の選択の要素用コンテナでこれらのアクションと開くレイアウトを指定することによってアイテムを破棄する画面を表示することができます。
- 汎用メッセージ画面、選択肢画面のプロパティーに項目を追加し、表示するテキストの文字数や行数を指定して、ゲーム実行時のイメージをレイアウトプレビュー上で確認できるようにしました。
- 汎用メッセージ画面、選択肢画面における描画用コンテナの設定に、親のサイズの変化に合わせて自身のサイズも変化させる設定を追加しました。
これらの画面は表示する内容によってサイズが可変となる仕組みを持っているため、上記の機能を追加しております。
- 拡張変数を表示する特殊書式を追加しました。
- [レイアウトデータのエクスポート]
- レイアウトのペースト、エクスポート時にレイアウトに使用されているリソースも含むようにしました。
これによりレイアウトをエクスポートした.lyrbrファイルには関連リソースが含まれるようになります。
- レイアウトのエクスポート時にエクスポートファイル(.lyrbr)に含むレイアウトを選択できるようにしました
- [マップエディター]
- Bakinを多重起動し複数のプロジェクト間でマップをコピーした際、マップ上の物体とイベントのスタンプ/キャストがコピペされるように改善しました。
※ただしマップに存在するイベント内で指定しているリソースはコピーされないため、別途コピーしていただく必要があります。
- カメラデータのうち注視点がワールドに設定されたフレームについて、カメラ位置をマップエディタ上と配置物リストに表示するようにしました。
- [イベント]
- ”スイッチ”カテゴリーに、プレイヤー操作による歩行を許可/禁止する「移動の許可/禁止」パネルを追加しました。
- ”スイッチ”カテゴリーに標準操作・ラジコン操作をゲーム中に変更できる「操作モードの切り替え」パネルを追加しました。
- パーティに対して操作を行うイベントパネルについて、「パーティのn番目」を変数で指定できるようにしました。
- 「複雑な変数ボックスの操作」パネルの"何を”の項目に、「このイベントのステータス」を追加しました。
- 「複雑な文字列変数の操作」パネルで動的イベントの「生成元のイベント名」を取得できるようにしました。
- 「ムービーの再生」パネルに、ムービーのスキップを許可するかどうか選択できるチェックボックスを実装しました。
- [ゲーム定義]
- プロジェクト設定にて、レイアウトツールで文字列の描画用パネルを新規作成した際のデフォルトの文字色を設定できるようにしました。
- ルールと操作にて、プロジェクトにおけるジャンプのオン/オフの指定ができるスイッチを実装しました。
「入力デバイスの割り当て」にて指定していたジャンプのオンオフをこちらで切り替えるようにしました。
- [データベース]
- キャストの「最初の装備」設定の"固定”欄に「"なし”を禁止」の設定を追加しました。
この設定により、その装着部位では装備の選択画面で”はずす”を表示することを禁止することができるようになります。
- バトル計算式のrand(min,max)は、min/maxをどの順序で書いても良いように改善しました。
- [リソース]
- データペースト時の関連データの上書き確認は、内容に違いがあるものだけを表示するように変更しました。
- [そのほか]
- パーティクルのエミッタ・頂点数の上限を従来の2倍に増やしました。
- コンフィグでカメラの上下操作/左右操作を反転する設定を行えるようにしました。
これに伴い、コントローラーの入力のカメラの上下回転のデフォルト値を変更しました。
- ローカライズツールの出力形式に .xlsx を選べるようにしました。
- イメージ/アイコンプレビューのマウスの操作をスプライトツールに近い操作感に変更しました。
- [アセット]
- ノーマルアセットで新規作成したプロジェクトの、2Dスタンプ>2Dキャスト>ヒーローキャストに含まれるキャストすべてにJumpup、landingモーションを追加しました。
- バグフィックス
- [システムリソース]
- システム効果音としてメインメニューを開く、メインメニューを閉じるに指定した音が鳴っていなかった不具合を修正しました。
この修正により、「メインメニューを開く」/「メインメニューを閉じる」に何も設定をしていない場合、メニューの開閉時に音が鳴らなくなりますのでご注意ください。
- [ゲーム実行時の問題]
- イベントでアイテム選択画面を開いた後に”アイテムなし”を選択すると例外が発生する不具合を修正しました。
- ゲーム実行時、削除済みのウィンドウリソースをレイアウトで使用していた場合、例外が発生する不具合を修正しました
- 「段差からの飛び降り禁止」オン状態でも、鋭角の崖に対してななめに侵入すると落下できてしまう不具合を修正しました。
- ダッシュ中、カメラの回転速度が遅くなる不具合を修正しました。
- 3Dモデルをアイコンに使ったアイテムを一定数以上レイアウト内に表示するとグラフィックエラーが発生する不具合を修正しました。
- クラスタ境界にある移動不可地形同士が隣接した箇所に、不正なコリジョンの壁が生成されてしまう不具合を修正しました。
- [イベント]
- 「プレイヤーの移動スピードを変える」パネルで移動スピードを変更しても、マップ移動をすると速度がリセットされてしまう不具合を修正しました。
この修正に伴い、イベントで移動スピードを変更した場合、「明示的に元に戻す処理」をいれなければずっと変更後のスピードで移動してしまいますのでご注意ください。
- 公開作品書き出ししたゲームに置いて、「ウェブブラウザを表示」パネルを使ったイベントが実行されると例外が発生する不具合を修正しました。
- コモンイベントにC#スクリプトをアサインした際、mapScene に null がセットされている不具合を修正しました。
- 場所移動を伴うイベントパネルにおいて、移動後の向きを指定しないと「下向き」に変化してしまうことがある不具合を修正しました。
- 「使用するレイアウトの変更」パネルでメインメニューを切り替えた場合、メニュー表示中もプレイヤーが動けてしまう不具合を修正しました。
- 動的に生成されたイベントについて、配列変数のポインタにローカル変数を利用できない不具合を修正しました。
- 「複雑な文字列変数操作」パネルにおいて、「生成元の名前」がウェイトを入れないと取得できない不具合を修正しました。
- 「複雑な文字列変数の操作」パネルでの”生成元のイベント名”の取得について、イベントパネルからのイベント発射でも、発射元が「プレイヤー」だった場合は、パーティ先頭の名前が取得されるよう修正しました。
- 扉・階段系イベントテンプレートで、移動先座標の変化が反映されないことがある不具合を修正しました。
- [マップエディター]
- マップリストでマップをコピーした後、多重起動した別プロセスのBakinのマップペーストボタンがイネーブルにならない不具合を修正しました。
- データベース以外の箇所で新規追加したキャストをスタンプパレットのイベントタブで選択しようとするとクラッシュする不具合を修正しました。
- 「ビルボードなし」の2Dスタンプを配置してスケールを変更した際、エディタ上でのみスケールが二重に適用されていた不具合を修正しました。
- マテリアルに何も割り当てられてない3Dスタンプをマップに配置していると例外が発生する不具合を修正しました。
- 極端に横長のビルボードをマップに配置した際、画面内にまだ表示範囲が残っていても非表示になってしまう不具合を修正しました。
- [データベース]
- データベースのコピー/ペースト等の有効/無効の切り替えが正常に行われていなかった不具合を修正しました。
- キャストのコピー&ペースト時、キャストのカスタムイベント内で使用しているローカル変数のエントリが「変数リスト」に生成されない不具合を修正しました。
- [レイアウトツール]
- 特殊座標指定タグが EnemyもしくはPlayerで、かつコンテナ管理番号に 0 未満が設定されているコンテナをバトル時に表示すると例外が発生する不具合を修正しました。
- 項目の選択用コンテナのプロパティーにて、メニューサブコンテナの配置方法を「縦に並べる」にし、かつ1行/1列あたりの要素数が3以上になるようにした場合、カーソルの移動が正常に行われない不具合を修正しました。
- 文字列入力画面の特殊書式に文字色が反映されない不具合を修正しました。
- スライダー描画用パネルにおいて、枠の太さを「0」で設定すると、スライダーが動かない不具合を修正しました。
- 選択肢の数が違う選択を続けて表示した際に、表示が正常に行われないケースがある不具合を修正しました。
- [スプライトツール]
- reservedフォルダ内のスプライトをコピー&ペーストしても、モーションがコピーされていなかった不具合を修正しました。
- [リソース]
- モデルのマテリアル情報と違う名前のマテリアルが割り当てられていた際、新規にマテリアルを作成してしまう不具合を修正しました。
- モーションを追加するにあたって、ローカルファイルを選ぶと例外が発生する不具合を修正しました。
- 「リソース名でファイルをリネーム」を使ってリネームする際、変更する前のファイル名とフォルダ名が別になっている場合はフォルダパスは変更しないように修正しました。
- 3Dスタンプのマテリアルとして「なし」を選べてしまっていた不具合を修正しました。
- パターンアニメの追加にて複数ファイルを選択、最初の画像を画像分割を1x1以外でOKした後、2枚目を同じ分割でOKすると例外が発生する不具合を修正しました。
- モーション数が0のパターンアニメをプレイヤーやイベントに割り当てると例外が発生する不具合を修正しました。
- DLCからリソースを追加する際、ファイルを上書きすると例外が出るケースがある不具合を修正しました。
- モーションからのモデル追加でスタンプが生成されないように変更しました。
- [そのほか]
- 各ツリービューにおいて、フォルダの+---ボタンでの開閉を記憶するように修正しました。
- DLC「SMILE GAME BUILDER Pack」の一部のパターンアニメを追加すると例外が出る不具合を修正しました。
- DLC「Modern City Pack」に含まれる「扉」のリソースを、扉を使うタイプのイベントテンプレートのグラフィックとして指定すると、イベントが正しく動作しない不具合を修正しました。
- 既知のバグ
アプリを最小化した際、タスクバーから開けなくなるケースを確認しています。
この場合でもタスクバーのアイコンを右クリックし、「ウィンドウを閉じる」を選択をすれば、プロジェクトの保存することは可能です。
その後お手数ですが再度Bakinを起動してください。
本件につきましては調査と修正を進めてまいります。
- ver1.2.0.4
- バグフィックス
- [イベント]
- Ver. 1.2.0.1以降、「イメージとして画面に文字を表示」パネルで”中央揃え”/”右揃え”を使うと、座標がずれて表示されてしまうことがある不具合を修正しました。
- 「イメージとして画面に文字を表示」パネルで表示した文字列を「イメージを移動」パネルで移動させると、テキストカラーが白くなってしまう不具合を修正しました。
- 「パーティにキャストを参加/外す 」パネルを使って”パーティからn番目のメンバー”をパーティから外す際、「控えからも外す」をオンにしていても、キャストが控えに送られてしまう不具合を修正しました。
- レイアウトツールを開いたあと、「イメージを表示」パネルの座標調整ダイアログの右下に余白ができる不具合を修正しました。
- [レイアウト]
- 特殊書式 \currentpartyclass \currentpartysubclass が、職業名ではなく、アイコンを表示していた不具合を修正しました。
- Ver. 1.2.0.1以降、フリーレイアウトの表示優先順位がフェード処理の下になってしまっていた不具合を修正しました。
- レイアウト機能でキャストのステータスを表示する際、選択中のキャストの覚えているスキル数が0の場合に正しく表示されない不具合を修正しました
- [バトル]
- Ver. 1.2.0.1以降、敵味方両方に効果のあるスキルが発動せずスキップされてしまっていた不具合を修正しました。
- [データベース]
- データベース項目を別プロジェクトにペーストする際「別IDで追加」を選んでも実際に追加されない不具合を修正しました。
- [リソース]
- Ver. 1.2.0.1以降、DLCから地形の追加をする際、そのスタンプにノーマルマップやマスクマップが設定されていると正常にコピーされなくなる不具合を修正しました。
- Ver. 1.2.0.1 以降、モーションのフレーム値を変更した際、プレビューにすぐに反映されなくなっていた不具合を修正しました。
- ver1.2.0.2
- 機能改善
- 「バトル関連ソースをゲームファイルにコピー」を使用した際、csproj内の参照先パスを自動的に書き換えるように改善しました。
プラグインの作成環境としては基本的にC#開発ができる状態でインストールしたVisual Studio(Community版で可)を推奨しております。
- バグフィックス
- ゲームギャラリーから開いたプロジェクトでもバトルプラグインのコピー・削除が行うことができてしまっていた不具合を修正しました。
もし既に実行されてしまった場合、Steamクライアントのライブラリ>Bakinページのプロパティ>ローカルファイルから「ソフトウェアファイルの整合性の確認」を実行することで復元可能です。
- Ver. 1.2.0.1 にて、イベントパネル「イベントを歩かせる」の「段差を越える」オプションが動作しなくなっていた不具合を修正しました。
- Ver.1.2.0.1 にて、吹き出し型のメッセージ・会話パネルを連続して使用すると、不正な座標に吹き出しが表示されてしまう不具合を修正しました。
- Ver.1.2.0.1 にて、上位ディレクトリへの相対パスを含むパーティクルを読み込むとクラッシュする不具合を修正しました。
現段階では.efkファイルとそれが参照するテクスチャ等のリソースは同階層に置いて作業いただくようにお願いします。こちらにつきましては改善を検討しております。
- ■ご注意
本バージョンアップ後、Version1.2.0.1 時点でコピーしたバトルプラグインがあるプロジェクトでテストプレイをすると、バージョンに関する警告が出ます。
しかし本バージョンアップではバトル処理の変更はありませんので、警告が出てもプレイ上は問題ございません。
警告を出したくない場合はbattlescript\BattlePluginDef.cs 1行目の // @@version を 1.2.0.2 に書き換えていただくことで対応いただけます。
(バトルプラグインの上書きコピーでも解消が可能ですが、ユーザー様の元で変更した部分については失われてしまいますのでご注意ください。)
- ver1.2
- 主な追加機能
- [C#プラグイン]
Bakinのプラグインにはエディタを拡張する「ツールプラグイン(.dll形式)」、エンジンの動作を拡張する「エンジンプラグイン(.cs形式)」の2種類があります。
そのうち今回はエンジンプラグインにあたる「バトルプラグイン」、「イベントスクリプト」についてリファレンスを公開し、さらにバトルプラグインの作成に必要な機能を追加しました。
-マップエディター上部メニュー>機能>拡張機能に「バトル関連ソースをゲームファイルにコピーする」機能を追加しました。
バトルプラグインはC#で書かれたデフォルトのソースを書き出して、ソースを直接改変いただく形となっています。この機能を使うことで、プロジェクトフォルダ内にbattlescriptフォルダが生成され、そのフォルダ内にデフォルトのソースコードが書き出されます。
ソース自体を改変できるので、自由にバトルシステムの拡張をしていただくことができます。
-プラグインリファレンスを公開しました。リファレンスは関連するクラスの簡単な説明が記載されたWebページとなります。
RPG Developer Bakin プラグインリファレンス: https://rpgbakin.com/csreference/
- LinqやNullableが使用できるように、C#スクリプトのコンパイル方式を更新しました。
- ゲームギャラリーにバトルプラグインのサンプルプロジェクトを追加しました。
このプロジェクトはプラグインによって、キャストの”素早さ”のステータスを元にした数値が時間経過とともに加算されていくタイマーを設け、タイマーが最大値に達したキャストから行動を選択できるバトルシステムを実現しています。
バトルレイアウトとしては2パターンを用意しました。
ぜひバトルプラグイン制作の参考になさってください。
レイアウトType-Bをご利用の際には、カメラツールにてバトルカメラを選択後、プリセットデータ”バトルカメラF バックビュー2”をご使用ください。
- [レイアウトツール]
-「イベント用フリーレイアウト」画面の複数表示に対応しました。
-コンテナのアクションとして「メニューを開く」、「フリーレイアウトを開く」を追加しました。
※ver1.1.3よりイベント用フリーレイアウトからはコモンイベントを呼び出すことも出来るようになっています。
- [そのほか]
-テストプレイ時、イベント演出を早送りする機能を実装しました。
これによってデバッグなどの際、プレイを高速に進めることが可能となります。
ゲーム定義>ルールと操作>入力デバイスの割り当てにて、FastForwardにアサインしたキーを押下するとイベントが早送りされます。
デフォルト設定ではFastForwardに”左のCTRLキー”をアサインしております。
新規作成プロジェクトには自動的に設定されますが、そうでない場合は以下をコピペしてお使いください。
bind FAST_FORWARD LeftControl
- ■機能追加・改善
- [イベント]
-イベントパネル「イベントを操作対象にする」を実装しました。
本パネルを利用することで、他のイベントに対して歩かせる等の操作を行うことができます。
- イベントパネル「複雑な文字列変数の操作」に下記の機能を追加しました。
- 「パーティのn番目」を指定できる機能を実装しました。
- 味方以外のキャストの情報を取得する機能
- イベントパネル「複雑な変数ボックスの操作」に下記の機能を追加しました。
- 前のフレームからの経過時間を取得する機能
- 注視点ではなくカメラそのものの座標を取得する機能
- 職業・副業のレベルを取得する機能
- 味方以外のキャストの情報を取得する機能
- イベントパネル「お店の表示と結果の確認」にて、アイテムの購入・売却画面からの実行と実行時に開くレイアウトの指定を可能にしました。
- イベントパネル「使用するレイアウトの変更」にて、使用するレイアウトの指定方法を改善しました。
- イベントパネル「座標を指定して歩かせる」にて、座標の指定に変数ボックスを利用できる機能を実装しました。
- イベントパネル「選択肢から選んで結果を確認」と「テキストをイメージとして表示」において、文字装飾や変数を呼び出す制御文字を利用できるようにしました。
使用できる制御文字の種類はイベントパネルの機能によって異なります。
- イベントパネル「パーティにキャストを参加/外す」にてメンバーを加える際、直接控えに送る機能を実装しました。
- イベントパネル「イベントの落下を開始」を加速度「0」でも実行できるようにしました。
この状態を利用することで、浮遊状態のイベントに対しても「物理演算を使って移動させる」のY軸方向の変化を適用することができます。
- [レイアウトツール]
操作感の統一や操作性を上げるための機能の追加及び改善をしました。
- [レイアウトプレビュー]
- レイアウトパーツ欄で非表示にしたパーツを選択できないように変更しました。
- マウスカーソルで選択したパーツを表す矩形と親パーツの矩形の表示色を分けました。
- Shiftを押しながらドラッグすると軸を固定しつつパーツを動かせる機能を追加しました。
- レイアウトパーツツリーでShiftを押してパーツを複数選択した際、プレビュー上でも複数選択されるようにしました。
- [レイアウトパーツツリー]
- パーツのロック機能を設けました。
- 複数パーツを選択し、表示チェックボックスをクリックした際、選択中のすべてのボックスの状態が切り替わるように改善しました。
- レイアウトパーツのツリーに項目を新規追加した際の追加位置を変更しました。
- レイアウトの名前編集中にコピーなどのボタンを押すと名前編集が解除されるように挙動を改善しました。
- [そのほか]
- レイアウトパーツ追加ダイアログに検索機能を追加しました。
- 特殊書式挿入サポートダイアログを拡縮可能としました。
- レイアウトツールの”項目の選択の要素用コンテナ”にあるアクションの候補の表示順を整理しました。
- レイアウトをインポートする際に重複するレイアウトが見つかった際、上書きするかを選べるダイアログを表示するよう変更しました。
- システムレイアウトの設定値をクリックした際、コピーしないと使用できない旨を伝える警告ダイアログを表示するようにしました。
- [レイアウトツールその他の機能]
- ”項目の選択の要素用コンテナ”のアクションに、”共通イベントを呼び出す”(共通イベントを呼び出した後閉じない)アクションを追加しました。
- データベース>キャストで設定した移動用グラフィックを表示する特殊書式を追加しました。
- テロップのスクロール速度を調整できる特殊座標指定タグを追加しました。
- ゲーム定義>プロジェクト設定にて実行解像度の変更を行い、レイアウトを変換した際、イベントで変換対象のレイアウトが使用されている場合には変換後のレイアウトを自動的に使うようにする処理を追加しました。
- テロップ画面のシステムレイアウトの再生時にフェードイン・アウトをするアニメーションを設定しました。
- [データベース]
- データベースの各メニューの項目ツリーにて新規項目を追加する際、選択位置のすぐ下に追加するように改善しました。
- [スプライトツール]
- スプライトツールで色指定にも回転や拡大と同様の補間のバリエーションを追加しました。
- [カメラツール]
- バトルカメラのプリセットデータを2つ追加しました。
- [マップエディター]
- クイックツールバーをドラッグして好きな位置に固定できる機能を追加しました。
トップメニュー>環境設定にて、この機能を有効にするか選択することができます。
- [そのほか]
- DLCからのリソースの追加先フォルダを変更しました。
今までDLCからインポートしたファイルは、ファイル種別に応じた同一フォルダ(ex.res/texture)に格納されていましたが、DLCごとにフォルダを分けて格納するようにいたしました。
- リソース>モーションにて、スタンプに割り当てられていないマテリアル設定の無いモデルのモーションでもプレビューで動きの確認ができるようにしました。
- FBXインポートダイアログで設定できるスケールの最小値を0.0001に拡張しました。
- アセットピッカーでアイコン画像を選択する際、大きな画像を取り扱えるようにスクロールバーを出すようにしました。
- ■バグフィックス
- [C#プラグイン]
- バトルイベントにアサインしたC#スクリプトのupdate/beforeupdate/afterdrawがコールされていなかった不具合を修正しました。
- [カメラツール]
- バトルカメラで注視点が X,Z に +0.5 ずつずれていることがある不具合を修正しました。
カメラツールとバトルカメラで表示が異なるケースが有りましたが、こちらが解消されます。
本修正のため、バトルカメラの座標を厳密に調整されている場合、再調整が必要になるケースがありますが、ご了承下さい。
- [イベント]
- イベントパネル「エフェクトを表示」で表示したパーティクルが、対象の向きを逆方向に適用している不具合を修正しました。
- イベントパネル「イベントを生成」で生成したイベントのローカル変数をメッセージ中に表示できない不具合を修正しました。
- イベントパネル「プレイヤーを物理エンジンで移動させる」を利用した際、Y軸以外の操作が正しく反映されない不具合を修正しました。
- 会話やメッセージに関連するイベントパネルを使って、テキスト制御文字 \> を閉じずに \! が入ったメッセージを表示すると例外が発生する不具合を修正しました。
- パーティにキャストを追加した際に、プレイヤーのモーションがwaitに戻ってしまう不具合を修正しました。
- イベントパネル「プレイヤーのスケール変更」を0秒で実行した場合、セーブデータ用のスケール値が変更されず、別マップへ行ったときにスケール値が元に戻ってしまうバグを修正しました。
- [バトル]
- バトル中、攻撃対象として選択した敵に対し、スキルによるステータスのUP/DOWN状態を表示する機能がございましたが、本仕様を一旦削除いたしました。ご了承ください。
敵のステータス変化をアイコンとして表示したい場合、「状態定義」でステータス変化を起こすように設定してください。
スキルによるステータス変化についての表示を任意に設定可能とする方法を別途検討中です。
- 内部的に前回のバトル状態が残ってしまい、処理が重くなることがある不具合を修正しました。
- バトル計算式で敵のレベルが常に1として計算されていた不具合を修正しました。
- バトル背景に配置したイベントがバトル時に表示されないことがある不具合を修正しました。
- 攻撃対象選択時、選択していないモンスターまで灰色に表示されていた不具合を修正しました。
- 選択対象となっているキャストのサブグラフィック部分が点滅しない不具合を修正しました。
- 補助魔法をモンスターに使わせた際に、すでに死亡している仲間をターゲットにしてしまうことがある不具合を修正しました。
- パーティメンバーに「異常な行動で攻撃行動が指定されている”状態”」が付与されていると、”逃げる”コマンドが機能しないケースがあった不具合を修正しました。
- [レイアウト]
- [レイアウトのエクスポート]
- レイアウトツールでエクスポートした.rbrファイルをプロジェクト内に配置するとプロジェクトロード時にエラーが発生する不具合が発生していました。
このためレイアウトツールでエクスポートする場合の拡張子を".lyrbr"に変更し、プロジェクトロードに読み込み対象になった場合もエラーが発生しないように修正しました。
(注意)
以前エクスポートしたレイアウトの.rbrファイルをプロジェクト内に配置すると読み込みエラーが発生する可能性がありますのでご注意ください。
- エクスポートしたレイアウトファイルを読み込んだ際、割り当てるレイアウト欄がすぐに更新されない不具合を修正しました。
- [レイアウトパーツツリー]
- スライダーパネル、スピンパネルの表示切り替えがすぐにプレビューに反映されない不具合を修正しました。
- レイアウトパーツをコピー&ペーストした際に選択している順にペーストされない挙動を修正しました。
- [割り当てるレイアウト]
- ”イベント用フリーレイアウト”をコピーした際に、プロパティーの一部の値が不正に初期値として設定されてしまう不具合を修正しました。
- [プロパティー]
- パーティ/控えメンバーのステータスをスライダーパネルで表示する際、存在しないパーティ/控えメンバーについては、レイアウト上表示するように設定されていてもスライダーを表示しないように修正しました。
この修正に合わせて親となるコンテナの「コンテナ管理番号」に合わせてパーティメンバー/控えメンバーのステータスを表示する特殊書式をスライダーパネル用に追加しました。
- セーブデータ関連の特殊書式が一覧に表示されていなかった不具合を修正しました。
- スライダーパネルの特殊書式のうち、一部が正常に動作してなかった不具合を修正しました。
partyhp や reservemp などの[x] なしの書式が対象です。
- スライダーパネルの一部の特殊書式を使用している際に親のコンテナ管理番号が-1だと例外が発生する不具合を修正しました。
- [レイアウトプレビュー]
- レイアウトツール起動後にプレビューをクリックするとクラッシュする不具合を修正しました。
- プレビューを画面サイズ以外で表示した際、スクロールの処理に発生していた不具合を修正しました。
- 簡易マップをドラッグした後に表示位置の更新が反映されない不具合を修正しました。
- マップ表示の特殊書式を含むコンテナをドラッグして移動した際にクラッシュする不具合を修正しました。
- [ゲーム実行時の問題]
- メッセージ表示後に選択肢表示をし、さらにメッセージを表示すると、メッセージ送りマークが意図しない位置に出ていた不具合を修正しました。
- キャストの上に吹き出しを表示すると、表示開始時のテキストの位置がズレてしまう不具合を修正しました。
- セーブデータ選択画面にて、空のセーブデータを選択した状態で決定ボタンを押すと、はじめからゲームが開始してしまう不具合を修正しました。
- レイアウト項目の選択の要素用コンテナのアクションの「閉じる」を使いレイアウトを閉じた場合に、非表示にしていたコンテナが表示されなくなる不具合を修正しました。
- 閉じるアニメーションが設定されていない”イベント用フリーレイアウト”を決定キーで閉じた場合、すぐにイベントに話しかけてしまう不具合を修正しました。
- 使用するレイアウトを変更するイベント後にキャストを表示する特殊書式が正常に描画されない不具合を修正しました。
- アイテム、スキルの使用可能状態の表示が間違った表示になる不具合を修正しました。
- [レイアウト変換時の問題]
- ゲーム定義>プロジェクト設定でゲームの実行時解像度を変更した際に、デフォルトレイアウト以外が変換されない不具合を修正しました。
- アイコンを含むレイアウトの変換時、アイコンが間違ったサイズになってしまう不具合を修正しました。
- [そのほか]
- セーブファイル選択画面のシステムレイアウトにおいて、パーティメンバー2人目以降の状態変化アイコンを表示する書式の設定が誤っていた不具合を修正しました。
- [スプライトツール]
- リネーム中にDELキーを押下するとスプライトが削除されてしまう不具合を修正しました。
- [リソース]
- モデルの再インポート時に、マテリアルのテクスチャが再インポートされない不具合を修正しました。
- スタンプのマテリアルの差し替え前に不要リソースのチェックをしていたため、不要なテクスチャ等が増えていた不具合を修正しました。
- モーションセットのモーションを変更する際にスタンプのリロードをしていたため処理が重くなっていた不具合を修正しました。
- [データベース]
- 状態定義「地形状態変化の割り当て」の設定内容を変更しても、テストプレイに適用されていなかった不具合を修正しました。
- 各項目のツリーにおいて、項目名の編集中にコンテキストメニューのショートカットが機能してしまう不具合を修正しました。
- [ゲーム定義]
- ゲーム定義にて、段差からの飛び降り禁止 をオンにした状態で崖に向かって歩き続けると画面が振動する不具合を修正しました。
- ゲーム定義>移動(慣性)>移動に慣性を利用のオンにした際、イネーブルされるべき項目がイネーブルになっていない不具合を修正しました。
- ゲーム定義>共通用語にてバトルメッセージを空欄にしても元の状態に戻ってしまう不具合を修正しました。
- [マップエディター]
- マップリスト、配置リストで名前変更中にDelキー/Ctrl+C等のショートカットキーが誤動作していた不具合を修正しました。
- マップ上および配置リストにおいて複数の項目を選択している際、単一の項目に対してCtrlキー+クリックをすることで選択解除できるように修正しました。
- 配置リストにおいて、複数選択時における表示チェックボックスの挙動を修正しました。
- バトルテストの際、バトル背景ではなく、現在編集中のマップの光源設定が使用されていた不具合を修正しました。
- [そのほか]
- マップ設定やゲーム定義にてカメラ操作を禁止しても、プレイ中カメラが回り込む動きをしてしまうことがある不具合を修正しました。
- 「ビルボード処理なし」の2Dスタンプについて、カメラ角度に応じて壁への埋まり具合や影の長さが変化してしまう不具合を修正しました。
- 公開作品書き出ししたゲームの実行時、モニタ解像度がゲーム側の指定解像度と同じか下回る場合、
起動後にウィンドウを移動できなくなってしまうため、モニタ解像度より少し小さなウィンドウサイズで起動するよう修正しました。
- ver1.1.3
- 機能追加・改善
- [レイアウトツール]
- スライダーパネルに反映するパラメータとして変数を指定できる機能を実装しました。
- 下記の特殊書式を追加しました。
配列変数を表示
キャストの説明文を表示
共通用語で設定したお金の単位を表示
- イベントパネル「会話を表示」「メッセージを表示」にて、隊列の2人目以降のキャストの上にも吹き出しを設定できるようにしました。
- イベントパネル「文字列変数の確認」で文字列変数同士の比較ができるようにしました。
- [バトル]
- バトル中のモーション遷移について、battle_walk(バトル中の歩行時)、dodge(攻撃を避けた時)の再生処理を追加しました。
- モンスター配置、バトルテストのUIとバトル時のデフォルトレイアウトを修正しました。
- [リソース]
- プロパティを変更できないリソースについて、プロパティ部分をクリックした際に、警告メッセージを出すようにしました。
(対象はreservedフォルダに入っているデフォルトのリソースなどとなります。)
- [マップエディター]
- マップエディターの配置リストにて、配置物の表示/非表示を切り替えるアイコンを機能の内容に合わせてチェックマークアイコンに変更しました。
- [そのほか]
- 中クリックによるテストプレイ実行時や公開書き出しした作品プレイ時に頂点エラーが発生してもダイアログを表示しないようにしました。
- バグフィックス
- [レイアウトツール]
- 特殊書式”\currentsavemap” を使用した際、セーブデータが空だったら何も表示しないように修正しました。
- 選択肢に長い文字列を入力した際に、画面からウィンドウがはみ出てしまうシステムレイアウト上の不具合を修正しました。
- レイアウト中にクリッピングありでアイコンを表示した場合に表示が不正になる不具合を修正しました。
- プレビュー表示の際に矩形で表示したコンテナが表示されない状態のままになってしまう不具合を修正しました。
- [バトル]
- バトル終了後のレベルアップ表示の際、ステータスに職業のステータスが加算されていなかった不具合を修正しました。
- [ゲームエンジン]
- コリジョンとコリジョンの隙間に向かってダッシュすると、コリジョンにめり込むことがある不具合を修正しました。
- [イベント]
- 「複雑な変数操作」パネルについて、右クリックと中央クリックの表示順序が逆(取得される値が入れ替わっていた)になっていた不具合を修正しました。
また、押し続けている(1が代入される)状態が反映されず、0が代入されていた不具合を修正しました。
- 「イメージを表示」パネルの下記の不具合を修正しました。
・イメージを回転させる中心点が正しく設定されていなかった不具合
・パターンアニメが回転していなかった不具合
・表示位置指定のプレビューで、スケール/回転が機能していなかった不具合
- テロップのテキストを中央揃えで表示した際に表示がズレてしまう問題を修正しました。
- [リソース]
- ローカルにあるファイルからパターンアニメの追加をする際、File Importダイアログで方向並びを変更しても反映されなくなっていた不具合を修正しました。
- [データベース]
- 状態定義「加算する移動速度」が反映されなくなっていた不具合を修正しました。
- [ゲーム定義]
- カメラ操作を禁止していても、カメラの「プレイヤーの後ろに回り込む」動作が有効になっていた不具合を修正しました。
- [カメラツール]
- カメラツールでX角度に-90を入れると暗転する不具合を修正しました(-89.999に置き換わります)
また、補間結果が注視点の真上を通るカメラワークを実行エンジンで再生すると、表示に不正なフレームが挿入される不具合を修正しました。
- [そのほか]
- プロジェクト作成時、「ゲームタイトルの末尾にスペース」「ゲームタイトルに何も書かれていない」ような特殊なケースで出ていた不具合を修正しました。
- 使用中のプロジェクトを多重起動する際は、後から開くプロジェクトは読み取り専用になるように修正しました。
- 不要な最小化ボタンがついていたフォームからボタンを削除しました。
- ver1.1.2
- 機能追加
- レイアウトツール: ショップでの装備品購入時にステータスの変化を表す特殊書式を追加しました。
selectshopitemequipstatus[x], selectshopitemequipstatus[x][y]
ショップのアイテム選択時に上記の特殊書式を使うと装備後のステータスが表示されます。(装備不可、変更がない場合は何も表示されません)
- ゲーム定義の「ルールと操作 > ゲームシステムの定義」に「基本最大ダメージ/回復量」を追加しました。
- データベースに「基本最大ダメージ/回復量」を増減させる、以下のパラメータを追加しました。
・「アイテム > 変化要素 > 装備アイテム専用設定」の「最大ダメージ/回復量」
・「状態定義 > 状態変化の影響 > バトルへの影響」の「最大ダメージ/回復量」
最終最大ダメージ/回復量 = 基本最大ダメージ/回復量 + 装備の最大ダメージ/回復量 + 状態の最大ダメージ/回復量 となります。
- アセットピッカーにおいて、選択したリソースのプロパティを非表示にしました。
- バグフィックス
- [レイアウトツール]
- カーソルのオフセットを設定した際にスケールを変化させるアニメーションを使用すると、カーソルの表示位置がズレてしまう問題を修正しました。
- [バトル]
- モンスターが反撃した際、稀に例外が発生することがある不具合を修正しました。
- 状態を一度にまとめて付与した場合、付与メッセージが2ターンに分けて表示されることがある不具合を修正しました。
- 既に付与されている状態に別の状態を更に付与した際、既に付与されている状態の付与メッセージも表示されてしまう不具合を修正しました。
- [イベント]
- イベントシートにて、並列シートを使って、「前進」と「後退」などの相反する歩行を同時に開始した場合、移動が完了しなくなる不具合を修正しました。
本Ver以降、最後に発行した歩行命令が優先されるようになります。
- イベントシートが切り替わる際、以前のシートで実行されていた「移動パターン」による歩行がすぐに中断されず、少し動いてしまったり、モーションが反映されない等の不具合を修正しました。
- 「正確なコリジョンを使う」スタンプに対する吹き出しの高さが不正な値となる不具合を修正しました。
- 戦闘不能のキャストがいる状態でパーティに新たなメンバーを加えた場合、隊列が更新されない不具合を修正しました。
- イベントパネル「複雑な変数ボックスの操作」の「パーティのn番目のステータス」において、インデックスに変数を割り当てると例外が発生する不具合を修正しました。
- [データベース]
- データベース > キャスト > バトル行動AIにあるオプション欄がアセットピッカーを開くたびに狭くなっていく不具合を修正しました。
- 特定の条件下においてデータベースメニューが開けなくなるケースがある不具合を修正しました。
- [マップエディター]
- 場所移動等のダイアログにあるマップビュー(真上カメラで表示)で指定したマップに存在するイベントのコリジョンが、現在エディット中のマップに表示されてしまう不具合を修正しました。
- [ゲームエンジン]
- マップ設定>レンダリング設定にてマップのシャドウカスケード関係の設定が、ゲームに反映されていなかった不具合を修正しました。
- 歩きながらジャンプボタンを連打すると、完全に着地していない状態で次のジャンプができてしまう不具合を修正しました。
- ver1.1.1
- 機能追加・改善
- イベントで会話やメッセージ表示する際に、ローカル変数・配列変数の内容を表示できる書式を実装しました。
- データベースの全ての耐性値の入力を数値で入力できるように変更しました。
- リソースにあったシステムリソースメニューを、ゲーム定義に移動しました。
- アセットピッカーでアセットをローカルファイルやDLCから追加する際、追加に時間がかかる場合はプログレスバーを表示するようにしました。
- バグフィックス
- [ゲームエンジン]
- テーブルに向かってダッシュした際、地面などに埋まってしまうケースがある問題を修正しました。
- 物体の上に立っている状態でも、物体の下にある地形の状態変化の影響を受けてしまう不具合を修正しました。
- マップに配置した2Dスタンプのコリジョンが正しく生成されない不具合を修正しました。
- 公開作品を書き出して実行した際、コリジョンモデルの先読みおよびキャッシュの機能が効いていない不具合を修正しました。
- [イベント]
- イベントシートの「移動パターン」による移動の際、移動範囲制限の境界でスタックしてしまうことがある不具合を修正しました。
- 「テロップを表示」にて、空行を含むテロップをスクロールで再生すると途中で表示が終了してしまう不具合を修正しました。
- 「隊列の順序を変更」を使って、隊列の先頭にパーティ以外のキャラクターを配置すると、例外が発生することがある不具合を修正しました。
- イベントによる場所移動の際、別マップへの移動では移動先の高さが採用されていなかった不具合を修正しました。
- 「イメージを表示」でイメージ番号を変数で指定した際に例外が発生することがある不具合を修正しました。
- 「イメージ表示」でスプライトを表示開始した際にメモリリークが発生する不具合を修正しました。
- [バトル]
- HPとMPに同時にダメージが入るスキルを使った際、ダメージの数字が重なって表示される不具合を修正しました。
- キャストのパラメータに、職業の状態耐性の値が加算されていなかった不具合を修正しました。
- バトルテストでバトルに敗北した際、誰もいないバトルフィールドが表示される不具合を修正しました。
- [マップエディター]
- 物体をイベントに変換する際、編集をキャンセルすると、適用ボタンを押したあとであってもイベントへの変換自体が取り消されてしまう不具合を修正しました。
- マップ設定>基本タブでのマップサイズ変更時に、リソースでの地形スタンプの追加・削除が正しく反映されない不具合を修正しました。
- [レイアウトツール]
- レイアウトツール内で使用されている一部の文言を統一した表現に修正しました。
- メッセージ、会話、テロップを表示する際にレイアウトのテキストパネルの表示原点を左上以外に設定した場合に表示が崩れる不具合を修正しました。
- メニューコンテナのスケールを変更した際に子供のコンテナのスケール計算が不正になる不具合を修正しました。
- テキストパネルの特殊書式一覧にスライダーや特殊座標タグの特殊書式の表示を行わないように修正しました。
- 変数を表示する特殊書式において、イベントなどの影響によって変数の中身が変化した結果が表示に反映されない不具合を修正しました。
- [データベース]
- キャストパラメータの職業の状態変化・耐性の表示が間違っていた不具合を修正しました。
- 各項目のリスト内のフォルダが正常に削除されない事があった不具合を修正しました。
- [リソース]
- 2Dリソースをインポートする際に表示されるファイルインポートダイアログのU/Iを修正をしました。
- 地形スタンプのモデルの属性を変更すると、例外が発生する不具合を修正しました。
- 編集プロジェクト内のresフォルダに存在する画像をノーマルマップ/マスクマップに割り当てると、絶対パスで保存されてしまっていたのを修正しました。
- リソースへ追加処理において、ドラッグ&ドロップ時とアセットピッカーからのローカルファイルの追加の処理が同じ挙動になるように修正しました。
- ローカルファイルからのコリジョンモデル(ファイル名が「_col/_col+数値」で終わるファイル)についてはスタンプとしないように修正しました。
- コピーしたフォルダをペーストする際のダイアログで、「IDを変える/すべて同じ対応」を指定した際に、本来ペースト不要なリソースファイルがペーストされてしまう不具合を修正しました。
- スケール選択のコンボボックスが選択できなくなる事がある不具合を修正しました。
- [そのほか]
- コンフィグを開くと音声の設定値が誤った値になる不具合を修正しました。
- ver1.1.0
- 機能追加・改善
- セーブ間共有変数
セーブ単位を超えて存在し、ゲーム内のどこからでも参照できる変数を実装しました。
この変数を使うことでゲームクリア前後でゲーム内容を変えたり、マルチエンディングゲームでプレイ中に見られたシーンだけを記録する、といったことが可能となります。ノベルゲームやアドベンチャーゲームのようなストーリー分岐のあるゲームではもちろん、工夫次第で様々に活用できる機能です。
- イベントからのタイトル画面呼び出し機能
コマンドスクリプト「タイトル画面を表示する」を追加しました。
これによりゲーム導入のイベントの後にタイトル画面を出したり、マップをカメラで映しながらタイトル画面を表示するといった演出が可能となります。
セーブ間共有変数と合わせてゲームクリア前後でタイトル画面を変えることなども可能です。
*タイトル画面をスキップするにはゲーム定義>ルールと操作>タイトル画面スキップをオンにしてください。
(右クリックからのテストプレイ起動でもお試しいただけます。)
*サンプルゲーム「Orb Stories」を更新し、イベントからのタイトル画面呼び出しとセーブ間共有変数を利用してクリア前後でのタイトル画面を変えるやり方についてご確認いただけるようにいたしました。ゲーム作りのご参考になさってください。
- スタンプのエクスポート/インポート機能およびSteam Workshopへのエクスポートファイルの公開機能
2D/3D/地形スタンプや各種リソースを1ファイルにしてエクスポートし、それをインポートできる機能を追加しました。
<エクスポート>
1. リソースの各メニュー内ツリー部分でエクスポートしたいファイル(複数選択可)やフォルダを選択し、右クリックからコンテキストメニューを表示。
2. メニュー内の「選択した要素をエクスポート」を選択。
3. .exrbrというファイルにスタンプの各要素がまとめられ、エクスポートされます。
<インポート>
リソースの追加ボタンからアセットピッカー>ファイルから選択したり、リソースツリー部分・マップエディターへの.exrbrファイルをドラッグ&ドロップすることででインポートできます。
またこちらの機能でエクスポートした.exrbrファイルを、Steam Workshopに公開していただくことができるようにいたしました。
ぜひ自作のスタンプなどの公開にご利用ください。
- Steam Workshopにエクスポートした新しい3D/2Dスタンプを無料公開しました。
スタンプのエクスポート機能のサンプルとして下記の2点を公開いたしました。ゲーム作りにぜひご活用ください。
・2Dキャスト素体グラフィックセット。ご希望も多かった素体グラフィックのセットとなります。
・3Dモデル 屋台テントセット。街路を彩る屋台テントの3Dスタンプのセットとなります。
- [イベントエディター]
- コマンドスクリプト「複雑な変数ボックスの操作」に「算術関数」「パーティのn番目のステータス」の情報取得機能、度数>ラジアンの変換とラジアン>度数の変換機能を追加しました。
- コマンドスクリプト「ムービーの再生」にてムービーの表示プライオリティを選択できるようにしました。
また、再生するムービーを「なし」に設定すると、再生中の動画を終了する機能を実装しました。
- コマンドスクリプト「キャストのグラフィックを変える」にてキャストのアイコン画像も変更できるようにしました。
- コマンドスクリプト「プレイヤー/イベントのY座標変更」の仕様を変更し上または下方向に障害物があるかどうかチェックし、そこでストップする機能を追加しました。
従来はコリジョンを貫通する仕様でしたが、今回変更となります。
- [マップエディター]
- マップ上のイベントのコンテキストメニューに「位置を記憶する」を追加しました。
この設定をONにしたイベントは移動後の位置をマップを離れた後も保持するようになります。
- 道具パレットに吸着ツールを追加しました。
このツールをオンにした後に物体・イベントを選択し他の物体に一定距離以内に近づけると外周部分で吸着するようになります。
- 道具パレットにランダムペンを配置しました。
物体配置時にスケール・角度をランダム変化させるランダムペン機能をボタンにしました。(従来のペンツール時にCtrl+Altでランダムペンになるショートカットは変更ありません。)
- クイックツールバーに「イベントの自由落下のオン/オフ」を設定できるボタンを設けました。
- マップエディター下部にあるコリジョン表示のON/OFFボタンにイベントの衝突範囲の表示のON/OFFを連動させました。
- [レイアウトツール]
- レイアウトツールの特殊書式追加しました。
属性や控えメンバーに関する情報などを中心にさまざまな特殊書式を追加しました。
- レイアウトツールの特殊座標指定タグ一覧の実装しました。
描画用コンテナや項目の選択用のコンテナにある「特殊座標指定タグ」をタグ一覧から選択できるようにしました。
- [ゲーム定義]
- ルールと操作>デフォルトバトルレイアウトの使用およびバトルレイアウトの設定を実装しました。
これによりゲーム全体のデフォルトとなるバトル配置を設定できるようになりました。
またマップ設定>敵分布にカスタムバトルレイアウトを使用する/しないのスイッチを実装し、この機能で指定したバトルレイアウトを使わないことも可能にしました。
- ルールと操作にあった「プレイヤー/イベントのY座標変更」の高さ50制限を解除しました。
- プロジェクト設定にて、物体をドラッグで連続配置する間隔(距離)を指定できるようにしました。
この設定はペンツール・ランダムペンツール共通の設定となります。
- [リソース]
- アセットピッカーにてサウンドのタイプをBGM/環境音/SEに分割してわかりやすくしました。
- リソース>3Dスタンプとモデル画面のプロパティーの「マテリアル」欄からマテリアル編集画面に移動した際に、そのマテリアルを使用しているモデルでプレビューされるようにしました。
- リソース>スプライト reservedフォルダ内Emotionに感情マーク用モーションを追加しました。
- [データベース]
- アイテム・スキル・状態定義のステータス加減値の範囲を拡大しました。
- [イベント]
- 「会話の表示」にスプライトを使用した際、左右反転が効かない不具合を修正しました。
<注意>
この修正により、会話イベントでスプライトを使ってキャラクターなどを表示していた場合、左右反転のチェックがオンになっていると表示が左右逆転します。大変お手数ですがイベント内で同コマンドをお使いの場合はご確認のほどよろしくお願いいたします。
- 「会話を表示」の表示するキャストの変更で、アセットピッカーで選択したモーションが設定されない不具合を修正しました。
- 「イメージを表示」にスプライトを使用した際、スケールが効かない不具合を修正しました。
- 「イベントの生成」を使って発射したイベントが、以前生成したイベントの「移動パターン」の影響を受けて意図しない挙動をしてしまうことがある不具合を修正しました。
- 「イベントを歩かせる」を壁際で使うと壁に少し埋まる不具合を修正しました。
- HPを操作するコマンドスクリプトの数値入力の上限が3000になっていた不具合を修正しました。
- バトルイベントのイベント開始条件が「バトル中並列して繰り返し実行」になっているシートが、バトル途中で条件成立した場合に実行開始されない不具合を修正しました。
- [テストプレイ]
- Ver1.0.14 以降、一部モデルのモーションが正しく再生されなくなっていた不具合を修正しました
- Ver1.0.14.4以降も一部のマップ読み込みで発生していたクラッシュの不具合を修正しました。
- テストプレイ オプションメニューのキャストパラメータチェックビューにて、属性耐性がマイナスの時に、0と表示されていた不具合を修正しました。
- キャストで指定されている属性の耐性が0の時に、装備アイテムや職業に設定した耐性の値が加算されていなかった不具合を修正しました。
- アイテムに割り当てたスキルの設定にて「戦闘不能者のみ有効」がチェックされていないものについて、正しく対象が選択できない不具合を修正しました。
- マップで状態を変えるアイテムを使用した時の成功チェックで、装備の耐性が加算されていなかったのを修正しました。
- カメラの再生中・再生完了といった状態がセーブされていない不具合を修正しました。
- 自由落下オフにしたイベントを歩行させた際、段差を突き抜けて移動することがある不具合を修正しました。
- マップ初期化時・スキル・アイテム・メニューからのコモンイベントの呼び出しでは「このイベント」の対象がプレイヤーになっていた不具合を修正しました。
本修正以降、上記呼び出しで「このイベント」を操作した際には無視されるようになります。
- 起動ロゴ画面で指定したサウンドが一瞬しか再生されない不具合を修正しました
- メッセージ、会話で使用するレイアウトのテキスト効果が反映されていなかった不具合を修正しました。
- メッセージ、会話、テロップのテキスト表示位置がレイアウトツールにて設定を変更しても反映されない不具合を修正しました。
- メニューからのメンバー変更時に表示の更新が行われない場合がある不具合を修正しました。
- ショップのレイアウトを表示した際に変数の表示が正常に行われない不具合を修正しました。
- テキスト入力の際に絵文字を入力すると発生していたクラッシュの不具合を修正しました。
- [マップエディタ]
- 配置リストのグループの表示状態とグループ内のオブジェクトの表示状態に齟齬でる不具合を修正しました。
- イベントの衝突範囲の変更がマップエディター上ですぐに反映されない場合がある不具合を修正しました。
- マップ設定の「マップ表示前に呼び出すイベント」でコモンイベント名の変更が即時反映されない不具合を修正しました。
- リソースメニューのダイアログをキャンセルで閉じると、スタンプパレットの物体スタンプのサムネイルが消える不具合を修正しました。
- キャストを追加した直後にキャストイベントを配置するとイベントを配置できない不具合を修正しました。
- [リソース]
- 一部のボーンアニメーションにおいて、アニメーションが実データよりも長くなってしまうケースがある不具合を修正しました。
- DLCからの地形スタンプ/パーティクルの追加の際、すでに同名のファイルがプロジェクト内にあることを示すダイアログが出た際に、正常に素材が追加されない不具合を修正しました。
- マテリアルのシェーダーを繰り返し変更するとクラッシュする不具合を修正しました。
- [レイアウトツール]
- レイアウトツールの割り当てるレイアウトの一覧で表示されるサムネイルのサイズを調整しました。
- [サンプルゲーム]
- 現仕様に合わせるためにサンプルゲームを修正しました。
- ver1.0.14.4
- バグフィックス
- Ver1.0.14.3アップデート後、一部環境で発生していたマップ移動後にクラッシュする不具合を修正しました。
- Ver1.0.14.3アップデート後、選択肢を表示するごとに少しずつ選択肢ウィンドウが大きくなってしまう不具合を修正しました。
- コマンドスクリプト「プレイヤーのY座標を変更する」「イベントのY座標を変更する」を使用した際、座標0,0へワープしてしまうことがある不具合を修正しました。
- 感情マークに使用されるスプライトセットEmotion「!speechless」のアニメーションを調整しました。
- ver1.0.14
- 機能追加
- レイアウトツール レイアウトパーツのツリー表示にて、要素をドラッグ移動する際にガイドを追加しました。
- レイアウトツール スライダーパネルの文字色を変更可能にしました。
- 機能改善
- 広いマップに比較的多くのモデルを配置された場合の負荷対処を行いました。
- コマンドスクリプト「使用するレイアウトを変更」実行時の処理時間を改善しました。
- ゲーム中のメニューにおいて、メンバー変更画面の操作時にカーソル移動入力でもパーティーと控えメンバーの行き来を可能にしました。
- [イベント]
- プレイヤーのスケール変更中にグラフィック変更を行うと、座標(X,Y)=0,0にワープしてしまうバグを修正しました。
- コマンドスクリプト「隊列にキャストを追加する/順番を入れ替える」で非表示にしたキャストが戦闘不能になるとマップ画面上で例外が発生する不具合を修正しました。
- コマンドスクリプト「複雑な文字列変数の操作」で、配列のポインタにローカル変数が利用できない不具合を修正しました。
- コマンドスクリプト「テロップを表示」にて、表示する文字列の改行が動作しない不具合を修正しました。
- コマンドスクリプト「イメージとして画面に文字列を表示」の表示状態がセーブデータに含まれていなかった不具合を修正しました。
- イベントにてメッセージ、会話で使用するレイアウトのテキスト効果が反映されていなかった不具合を修正しました。
- イベントシート挿入時、ほかのシートのグラフィックが重なって表示される不具合を修正しました。
- [ゲームプレイ]
- マップに配置した敵キャストにぶつかった際、アイテムなどでHP回復した分を無視してダメージを受けてしまう不具合を修正しました。
- マップに配置した敵キャストに衝突したダメージでゲームオーバーになった際、プレイヤーおよび衝突したイベントが光ったままになる不具合を修正しました。
- ゲーム定義にて実行解像度を変更した際、吹き出しタイプの会話のイベントのウィンドウの縦幅が文字の大きさに合わせて表示されない不具合を修正しました。
- [マップエディター]
- マップに配置したキャストベースのイベントをコピー&ペーストした際、GUID(内部的なID)の重複したイベントが作成されることがある不具合を修正しました。
本修正により、当該現象が発生したイベントの配置されたマップで発生していた
・セーブ&ロード時に例外が出る
・意図しないイベントが移動してしまう
・ローカル変数を共有してしまう
などの不具合が解消されます。
- コピー&ペーストで複製したマップ間で、配置されているものの位置が連動してしまうことがある不具合を修正しました。
- スタンプを構成しているリソースが変更された場合、マップに即時反映しないことがある不具合を修正しました。
- データベースを開きキャンセルで閉じた後、マップリストパレットにてマップのコピー、ペーストをすると例外が発生する不具合を修正しました。
- [リソース]
- 3Dスタンプのマテリアルを「なし」にして保存するとロードできないデータが作成される不具合を修正しました。
- 複数選択したモデルの情報の更新をすると例外が起きる事があるのを修正しました。
- モデルのスケールが効かないケースがある不具合を修正しました。
- 半透明の順序がおかしかったり、加算合成のマテリアルが欠けて表示される不具合を修正しました。
- 複数選択したモデルの情報の更新をすると例外が起きる事がある不具合を修正しました。
- フォルダのプレビューの表示が更新されないケースがある不具合を修正しました。
- ''[レイアウトツール]
- レイアウトツール システムレイアウトにて、プレビューでのドラッグ操作でレイアウトパーツが移動してしまう不具合を修正しました。
- 選択肢表示の際に余白が大きいウィンドウ画像を利用している場合の表示に伴う不具合を修正しました。
- [そのほか]
- プロジェクトの新規作成においてノーマルアセットを選択した際、データベース>キャスト>その他の「1回の生成個数」「発射間隔」「移動時間の各項目」に不適切な値が入っていた問題を修正しました。
・これに伴い新規作成したプロジェクトにおいては、イベント生成した下記のキャストが勝手に消えてしまうケースが解消されます。<対象キャスト:勇者A/勇者B/白魔導士/ゴブリン/メタルゴーレム>
・既存のプロジェクトにてイベントが消える症状が出ている場合は、データベース>キャスト>その他の移動時間を0にしてください。
- ver1.0.13
- 機能追加
- コマンドスクリプト「バトルキャストの行動を指定する」で、「何もしない」のメッセージをスキップできる機能を追加しました。
- バグフィックス
- ver1.0.12以降、プレイヤーに対してwalkとwaitモーションが毎フレーム再生開始されていたためモーションが正しく挙動をしていなかった不具合を修正しました。
- ver1.0.12以降、マウスでマニピュレータが正しく操作できなくなることがある不具合を修正しました。
- バトルキャラクターが物陰に隠れた際に、ハイライトされてしまっていた不具合を修正しました。
- コマンドスクリプト「隊列の順番を入れ替える」で、表示するキャラクターが一人も居ない状態になると例外が発生する不具合を修正しました。
- コマンドスクリプト「イベントを歩かせる」で「プレイヤーやイベントをすり抜ける」にチェックを入れてもプレイヤーをすり抜けない不具合を修正しました。
- マップエディター 配置リストパレットにて、リネーム中Deleteキーで項目が削除される不具合を修正しました。
- レイアウトツール テキストにてMapPreviewを指定した文字の描画用パネルを、レイアウトパーツリストのルートに配置すると例外が出る不具合を修正しました。
- SSSマテリアルにSSSファイル無しの設定時、公開作品書き出ししたものとエディター上で色が変わる不具合を修正しました。
- リソース内の各所で、ファイルツリービューが空になった時に例外が発生する不具合を修正しました。
- リソースにてモーションで使用しているモデルを削除した後、そのモーションを含むリソースのプレビューでクラッシュする不具合を修正しました。
- jpgファイルをテクスチャとして使用しているモデルをインポートした際に、テクスチャがpngファイルにコンバートされない不具合を修正しました。
- データベース スキル 呼び出す共通イベントでコマンドスクリプト「カメラの再生」を使うとバトルが進行しなくなる不具合を修正しました。
- データベース スキル 呼び出す共通イベントでコマンドスクリプト「バトルの強制終了」を使うと次回のバトルが進行しなくなる不具合を修正しました。
- ver1.0.12
- 機能改善
- プレイヤーの歩行処理について、左右にずれたり、跳ねたりしない新歩行処理を実装しました。
ゲーム定義>ルールと操作>「移動に慣性を利用」をオフにした場合は慣性が0となります。
慣性をご利用になりたい方は同項目をオンにしたうえで、各設定項目をご調整ください。
例:地上での減衰量を下げると滑りが少なくなります。
- アセットピッカーの改良を行いました。
・UIを変更し、すぐ使えるアセットを見つけやすくしました。
・DLCからフォルダを含めた複数選択でリソースを追加できるようにしました。
- 機能追加
- テストプレイ デバッグウィンドウにバトルを早送りできる機能を実装しました
- プレイヤーが行ける場所に制限を設けることができる「見えない壁」イベントテンプレートを、スタンプパレット>イベントタブ>物理演算に追加しました。
イベントをマップ上に置いて、サイズを調整することで壁を作ることができます。
- バグフィックス
- コマンドスクリプト「レンダリング設定の変更」からのみ参照されているスカイボックスなどのリソースが公開書き出しに含まれない不具合を修正しました。
- コマンドスクリプト「選択肢から選んで結果を確認」パネルについて、エディタ上で一番上の選択肢を削除すると例外が発生する不具合を修正しました。
- コマンドスクリプト「イメージを表示」の拡大率Yに変数を使用した場合、画像が表示されなくなる不具合を修正しました。
- 会話パネルと会話パネルの間に組み合わせるコマンドスクリプトによっては、それ以降の会話ウィンドウが表示されなくなることがある不具合を修正しました。
- コマンドスクリプト「イベントを削除」で削除したイベントが、セーブデータのロードで復活してしまう不具合を修正しました。
- イベントのエクスポート・インポートの際、配列変数のポインタ情報が失われてしまう不具合を修正しました。
- バトル中にイベントの歩行速度を変更しようとすると例外が発生する不具合を修正しました。
- プレイヤーを透明にした状態で、バトル中、マウスクリックでターゲットを選択しようとすると例外が発生する不具合を修正しました。
- プレイヤーが空中にいても、地形の状態変化を受けてしまう不具合を修正しました。
- マップ設定パレットの基本タブ「マップ表示前に呼び出すイベント」を使用した際、イベントの中身によっては、処理完了後もプレイヤーが操作できなくなることがある不具合を修正しました。
- ゲームプレイ時「続きから」プレイした際、装備変更などのステータスの変動が起こるまで、キャスト自身の命中率・回避率が反映されない不具合を修正しました。
- マップエディターにてマップ上の物体を複数選択した際の回転、拡大・縮小の動作を修正しました。
- マップエディターにて大量にオブジェクトが配置されているマップの編集中、スポイトでピックされる対象が不定に変化してしまう不具合を修正しました。
- マップエディターの表示にイベントの衝突範囲拡張を編集した結果が反映されなくなることがある不具合を修正しました。
- スタート地点が選択範囲に含まれていると、オブジェクトの削除ができない不具合を修正しました。
- 物体を選択した際、同時にスタート地点も選択状態となり、物体の削除ができなくなる不具合を修正しました。
- スライスアニメーション取り込みダイアログにおいて、Slice Sizeで指定した分割線がモーションを切り替えると位置が変わってしまい、不正な形でインポートされてしまう不具合を修正しました。
- Unity Asset Storeから取り込んだ一部のモデルが破綻して表示される不具合を修正しました。
- リソースファイルの削除後、空になったOS上のフォルダも削除するように修正しました。
- 関連するリソースを削除する時に、エディタ内の親フォルダが空になったら削除するように修正しました。
- モデルを削除する際、スタンプが同じマテリアルを使っているとテクスチャが削除候補から外れていたのを修正しました。
- カメラツールのタグ欄が編集できない不具合を修正しました。
- (英語版のみ)イベントエディターのテキストモードでイベント編集中、Ctrl+Cなどを押下した際、頭文字が一致する行にジャンプしてしまうバグを修正しました。
- (英語版のみ)「はい/いいえ」の選択肢のデフォルトが日本語で表記されてしまっていた不具合を修正しました。
- ver1.0.11
- バグフィックス
- イベントシートの実行条件に「プレイヤー(操作キャスト)との衝突条件」が設定されている共通イベントがあると、バトルテストで例外が発生する不具合を修正しました。
- コモンイベント上のバトルパネルからバトルテストを実行すると例外が発生する不具合を修正しました。
- コマンドスクリプト「ムービーの再生」を使ってオーディオトラックがないWebMファイルを再生するとクラッシュする不具合を修正しました。
- リソース スタンプの設定でコリジョンタイプをMeshにした上で、Meshモデルを空欄にするとクラッシュする不具合を修正しました。
- 会話を表示中に、会話を実行したイベントを削除すると、会話を閉じた後も操作ができなくなる不具合を修正しました。
- アイテムの使用をキャンセルしても、アイテムに紐付けられた共通イベントが実行されてしまう不具合を修正しました。
- jumpup/landingモーションがないキャストをプレイヤーにすると、ジャンプ力が変わったり、二段ジャンプできてしまう事がある不具合を修正しました。
- アイテム/スキル以外から実行されたコモンイベントから「イベントの瞬間移動」パネルの効果が出ない不具合を修正しました。
- データベースでの同じプロジェクトからのデータのペースト時には確認メッセージを出さないように修正しました。
- データベースでのペースト時、ペースト先に同じ名前のデータが存在する場合、データ名に連番を付けるように修正しました。
- コマンドスクリプト「イベントを生成」で生成したイベントの内容が、別マップへの移動後に別のイベントの中身と混ざって実行されてしまうことがある不具合を修正しました。
- スキンモデルがインスタンス描画すると合成されたようになる不具合を修正しました。
- 不正な設定が入っていたグラフィックデータを修正しました。
- 一部環境において本ツールの動作が遅くなる件について対策を入れました。
以前ご案内したNVIDIA コントロールパネル 3D設定の管理にて「スレッドした最適化」をオフにする件と合わせてお試しください。
- ver1.0.10
- 機能追加
- マップエディター 上部メニューの「ヘルプ」内に「ショートカットキー一覧」へのリンクを追加しました。
- バグフィックス
- Ver1.0.9 において、コマンドスクリプト「イベントを生成する」で生成する対象が正しく選択できなくなっていた不具合を修正しました。
- レイアウトツールにて、ミニマップをマウスドラッグで移動することができない不具合を修正しました。
- マップエディターにて、グループ化したもののペースト時にオブジェクトごとの相対位置がずれて配置されてしまうケースがある不具合を修正しました。
- Visual C++ 2019ランタイムがインストールされていない環境では公開作品出力機能で書き出したゲームが実行できない不具合を修正しました。
・RPG Developer Bakin公式サイトトップページからダウンロードいただけるサンプルゲーム『Orb Stories』が起動しない症状が発生されていた方は、お手数ですが再度公式サイトより同ゲームをダウンロードしてお試しいただければと存じます。
・この問題により他の方へ配布したゲームが先方にて起動しない、というケースがございます。作者の皆様におかれましては、お手数ですが再度作品を出力しなおしていただけると症状が改善する可能性がございますのでお試しいただければと存じます。
- ver1.0.9
- 機能改善
- blenderからインポートするモデルのマテリアルにdiffuse/normal/specularのテクスチャがセットされている場合、a_n_rmが自動で割り当てされ、それぞれalbedo/normal/maskのテクスチャに割り当てられるようになりました。
- バグフィックス
- データベースの「職業」を開いてからテストプレイを行うと、テストプレイがスローになることがある不具合を修正しました。
- データベース「キャスト」のカスタムイベントで設定したイベントにおいて、シート1のグラフィックが自動的にキャストのグラフィックに書き換わってしまう事がある不具合を修正しました。
- コマンドスクリプト「モンスターを出現させる」を繰り返し実行すると例外が発生する不具合を修正しました。
- マップに味方キャストを配置すると、パーティの控えメンバーに追加されてしまう不具合を修正しました。
- レイアウトツールでファイルから選択でリソースを上書き追加するとクラッシュすることがある不具合を修正しました。
- レイアウトツール レイアウトパーツの追加ダイアログで何も選択しないままOKボタンを押せてしまう不具合を修正しました。
- レイアウトツールでミニマップの位置を操作すると、Bakinが長い間操作不能になる不具合を修正しました。
- レイアウトツールでイベント用フリーレイアウトにミニマップを使用すると、エンジンの処理が非常に重くなる不具合を修正しました。
- 変数ラベルのALLカテゴリに、削除したイベント内の変数が表示される不具合を修正しました。
- セーブデータに削除済みのキャストが含まれる場合、テストプレイが開始できない不具合を修正しました。
- マップエディタに薄灰色の四角が重なって表示されてしまうことがある不具合を修正しました。
- 既知の問題
- Steamオーバーレイ機能の表示が画面から見切れてしまう不具合が出ております。現時点本ツール使用時にはSteamオーバーレイを使用しないことを推奨いたします。
明示的に同機能を使用しないようにするには、BakinのSteamライブラリーページ右側の設定メニュー>一般 にてゲーム中にSteamのオーバーレイを有効にする のチェックを外してください
- ver1.0.8
- Ver1.0.7アップデート以降、公開作品出力のダイアログが開かなくなっていた不具合を修正しました。
- Asset Pickerを開いてすぐ閉じるとBakinがクラッシュする不具合を修正しました。
- リソース マテリアル編集画面でテクスチャを空欄にした場合、実行時、空欄部のテクスチャがランダムに化けてしまっていた不具合を修正しました。
- 吹き出し型のメッセージ・会話を連続させた場合、ウィンドウ幅の自動調整が狭くなる方にしか作用しないバグを修正しました。
- レイアウトツール タイトルレイアウトの「続きから」で「開くレイアウト」を選択できない不具合を修正しました。
- イベントエディター内で使用する変数ボックスにおいて上限の2048個を超えて追加ボタンを押せてしまい、例外が発生する不具合を修正しました。
- (ver1.0.9にて修正されました)現在、データベースの「職業」を開いたあと、テストプレイがスローになる現象が発生しております。大変お手数ですが、Bakinを再起動すると一時的に解消されますので、お試しください。
- 機能追加
- TOPMENU:情報とヒントに「更新履歴」ページタブおよび「戻る」ボタンを追加しました。
- ■バグフィックス
- プレイヤーやイベントに対して暗黙で入っていたX軸-0.2度の傾きを除去いたしました。
- コマンドスクリプト「イベント/プレイヤーを回転させる」で小数が利用できない不具合を修正しました。
- イベントの移動先シンボルがマップ上に消せないまま残る事がある不具合を修正しました。
- コマンドスクリプト「プレイヤーを他の場所へ移動」「イベントの瞬間移動」でローカル変数が利用できない不具合を修正しました。
- Radeon HDシリーズのグラフィック環境でツール初期化中にシェーダーコンパイルエラーが発生する不具合を修正しました。
- 画像からのマップ生成の際、ツールを終了するまで画像ファイルがロックされ、更新・削除できなくなってしまう不具合を修正しました。
- oggファイルのループ範囲の取得処理を修正しました。これによりSound Pack Vol.1内BGM_Opening_04.oggが鳴らない不具合が修正されました。
- ver1.0.6
- 機能改善
- タイトル・サブタイトル・制作者名の文字数制限を撤廃しました。
ただし文字数が多い場合、デフォルトのタイトル画面レイアウトでは画面からはみ出るケースがあります。その場合はプロジェクト作成後、レイアウトツールでタイトル画面レイアウトを調整してください。
- バグフィックス
- 同一イベント上で、「エフェクトの表示」パネルを使ってスプライトとパーティクルを両方再生すると例外が発生することがある不具合を修正しました。
- イベントエディター パネルモードで「高度な変数ボックス操作」パネルをコピー&ペーストすると「小数点以下を切り捨てて代入」が「割った余りを代入する」に変化してしまう不具合を修正しました。
- ゲーム定義 プロジェクト設定 実行エンジンの定義で発生する不具合を修正しました。
実行時解像度の変更でクラッシュ/BGM初期音量が変更できない
- サンプルゲーム『Orb Stories』の細かい修正を行いました。
- ver1.0.5
- 新規作成したプロジェクトなどにおいて、マップが異常に明るくなってしまう不具合を修正しました。
ドイツ語、オランダ語など一部のロケールで発生していた問題でした。
本修正を持っても問題が発生している場合はお問い合わせよりご連絡ください。
- 公開書き出しした作品について、bakinbattle.dll をプロパティで実行許可しないと起動しない事がある問題を修正しました。
本修正により、書き出した作品をZipファイル化したものを、エクスプローラーで解凍(Unzip化)する場合に特に作業が不要となりました。
- RayCastパネルの発射元が足元になっており、特にプレイヤーを検知することが非常に困難になっていた不具合を修正しました。
本Ver以降、パネルのプレビュー通り、地上から0.5マスの高さから発射されます。
既に従来挙動に依存した形でイベントを実装されてしまっていた場合、大変お手数ですが、手動にて対応をお願い致します。
- 敵味方とも効果なし・コモン割り当てありのスキルをマップ上で使うと例外が出る不具合を修正しました。
- バトル中、イベントから戦闘不能以外の状態異常が回復できない不具合を修正しました。
- イベントパネル「HP・MPを回復/減らす」がバトルで作用しない不具合を修正しました。
- 「行動時前進あり」の武器アイテムを、「前進なし」設定のモンスターに持たせた場合、スキル・アイテムなどを使用した際に、1歩ずつ後退してしまう不具合を修正しました。
- ゲーム定義>ルールと操作>カメラが自動的にプレイヤーの後ろに回り込む をオンにしていると、注視点が「ワールド座標」になっているカメラが正しくアニメーションしない不具合を修正しました。
- コモンイベントパレットでコモンイベント・バトルイベントを選択した状態でFキーを押すと、マップエディタの表示範囲が遠くの座標に移動してしまう不具合を修正しました。
- アセットピッカーを開いた際、データベースやリソースのスプリッターの位置が意図せず変動してしまう事がある不具合を修正しました。
- マップエディター 右上に表示されているファイルパスの表示切替機能を改善しました。
「表示」メニューに移動し、ON/OFFを記憶するようにしました
- Wavファイルの再生処理が正常に行われていなかった不具合を修正しました。
- 開発中の仕様変更により反映されない項目となっていた、ゲーム定義>実行時エンジンの定義>フォント の項目を削除しました。
フォントの変更は、トップメニューの環境設定から可能となっております。
- 以下の3つのプロジェクトにおいて、3Dスタンプにある各種の「家 - 壁01~03」のモデルを修正しました。
新規作成プロジェクト(ノーマルアセット選択時)
サンプルゲーム『Orb Stories』
House Pack Vol.1(無料DLC)
- そのほか皆様からお送り頂いたクラッシュレポートから判明したいくつかの問題箇所について、クラッシュが起こらないよう修正を行いました。
- ver1.0.4
- 機能追加
- Effekseer 1.70 に対応しました。
Effekseer 1.70で制作されたパーティクルをBakinの中でお使いいただくことができます。
- バグフィックス
- イベントエディター 「このシートを実行する条件」欄のスプリッタ位置が意図せず変化してしまうバグを修正しました。
- イベントエディター 「移動設定」にて移動速度・移動頻度を設定した際、内部的に一段階高い値がセットされてしまうバグを修正しました。
本Ver以降、エディタ上で正しい値が表示・設定されるようになっています。
- コマンドスクリプト「イメージを表示」において、スプライトを選択するとクラッシュするバグを修正しました。
- バトルレイアウトで、エリア範囲外にパーティーやモンスターを配置すると例外が出るバグを修正しました。
- バトルイベントで、キャストの加入・離脱を繰り返すと例外が発生するバグを修正しました。
- マップエディター 「配置リストパレット」において、グループ名のリネームが保存されないバグを修正しました。
- マップエディター クイックツールバーのキャプション部分をダブルクリックした際に、ウィンドウの最大化をしてしまうバグを修正しました。
- ゲーム定義 - 「ルールと操作」 - 「入力デバイスの割り当て」にて記述ミスがあった場合に、ツールがクラッシュするバグを修正しました。
- 「公開作品出力」で書き出したゲームについて、も終了確認などの一部ダイアログが、英語環境でも日本語で表示されてしまうバグを修正しました。
- 機能追加
- トップメニューの「情報とヒント」からもマニュアルwikiをご確認いただけるようにしました。
従来どおり、マップエディタのヘルプ(H)からもご確認いただけますので、ゲームの制作中はこちらからご覧ください。
- レイアウトツール レイアウトパーツの「項目の選択の要素用コンテナのプロパティ「開くレイアウト」について、項目「アクション」で指定した内容に応じて選択可能なレイアウトが絞り込まれるようにしました。
- バグフィックス
- コモンイベントを呼び出すスキルを参照したアイテムがインベントリの2個目以降にある状態で、そのアイテムを使うと例外が出る不具合を修正しました。
- マップ設定のレンダリング設定で、編集中の項目を含むプロパティを最小化すると例外が出るバグを修正しました。
- ゲーム内において、セーブを行った後にそのマップやコモンに追加されたイベントが、ロードしてプレイした時に反映されないバグを修正しました。
- マップエディター スタンプパレットの物体タブの右クリックメニューからスタンプを追加する際、スタンプ以外のリソースも追加されてしまうバグを修正しました。
- ツール内でのサウンドデータの再生時に音が乱れるケースがあるバグを修正。
- ローディング画面(プログレスバー)の途中で本ツールがクラッシュするケースがある問題を修正。
AMD RadeonのGPUをお使いで、この問題が発生されていた方は本verでお試しください。
- 新規作成用のデフォルトデータの不備によりエディターがフリーズもしくはクラッシュするバグを修正。
- 公開されているサンプルゲームのプレイ時、画面が水色になって停止する問題については修正。
- ゲーム内メニューを閉じる際にデフォルトで設定しているジャンプボタンが反応する問題を修正。
- マップエディター上部の「編集」メニュー内に、マップエディター右上に出ている「ファイルパスの表示」のオン/オフ機能を追加しました。
- RPG Developer Bakin本体を日本語名のフォルダの下に置くと発生するバグを修正。
- 「素材ショーケース」のバナーが正しく表示されていなかったバグを修正。